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青梅の新規開店から程なくして飯田商店の暖簾をくぐる機会を得た。いつものように食事を終え席を立とうとしたその時「先日は向こうで有り難うございました。またお願いします」と声を掛けられ軽い驚きを覚えると同時に愛弟子への想いを感じた。『RAMEN FEEL』の若主人が飯田商店の板場に立つようになったのは3年前の秋口だったと思う。以来、昨年の3月に店を辞めるまで顔を出すと必ず顔で迎えてくれた。飯田商店での「卒業らぁ麺」では現在共に店を切り盛りしている若女将の姿もあった。あれから一年待ちに待った新店の幕開けである。店舗は新宿から在来線で1時間余り。JR青梅線の日向和田駅から10分ほど歩いた街道沿いの二階建て。駐車場は店舗の右手に左右10台分用意されている。出かけたのはオープン3日目の午後枠。整理券に余剰分があることをtwitterで確認。あいにくの雨天ではあったが到着後40分程で入店。この時は事前に外で注文を訊かれたが何もわからないまま「塩ちゃあしゅうわんたん麺」を頼んだ。その瞬間、若女将が「ちょっと訊いてきます」と小走りに店内へ。数分後に戻ってきて「チャーシューのトッピングはやってないんですが何とかすると言ってます」との返答。返事を聞いて驚いたのは自分の方ですぐに謝罪して注文を撤回したものの「大丈夫です」と言われ申しわけなさを感じながらも任せることにした。☆わんたん入り塩らぁ麺 ちゃあしゅう切り落とし(別皿)第一感は飯田商店で培ってきた方向性を保持しつつも食べ手の予定調和を凌ぐ力強さに驚く。麺のやわらかさは想定内とはいえ矢張り個人的には弱さは否めない。一年前の卒業らぁ麺の時はもう少し歯応えを感じただけにこの点は許容外。メインの具材はチャーシューとワンタン。チャーシューは評判の高い定番の豚と鶏の組み合わせ。雲呑も具材を替えた二種類で飯田商店さながらしなやか且つ香味を感じる手の込んだもの。ほかに時節柄の蕪が小切りで入っている。ただ蕪自体に特に仕事がされているわけではなく箸休めとしての意味合いと理解して食した。多少なりとも開店間際のあたふたは見られたものの、店主夫妻を筆頭に和やかで明るい接客は訪れる側にとっては一服の清涼剤となるものである。特に若女将の細やかな気配りと機敏に動く姿に安心感を覚えて店を辞した。
いつものように食事を終え席を立とうとしたその時
「先日は向こうで有り難うございました。またお願いします」
と声を掛けられ軽い驚きを覚えると同時に愛弟子への想いを感じた。
『RAMEN FEEL』の若主人が飯田商店の板場に立つようになったのは3年前の秋口だったと思う。
以来、昨年の3月に店を辞めるまで顔を出すと必ず顔で迎えてくれた。
飯田商店での「卒業らぁ麺」では現在共に店を切り盛りしている若女将の姿もあった。
あれから一年待ちに待った新店の幕開けである。
店舗は新宿から在来線で1時間余り。
JR青梅線の日向和田駅から10分ほど歩いた街道沿いの二階建て。
駐車場は店舗の右手に左右10台分用意されている。
出かけたのはオープン3日目の午後枠。
整理券に余剰分があることをtwitterで確認。
あいにくの雨天ではあったが到着後40分程で入店。
この時は事前に外で注文を訊かれたが何もわからないまま「塩ちゃあしゅうわんたん麺」を頼んだ。
その瞬間、若女将が「ちょっと訊いてきます」と小走りに店内へ。
数分後に戻ってきて
「チャーシューのトッピングはやってないんですが何とかすると言ってます」
との返答。
返事を聞いて驚いたのは自分の方ですぐに謝罪して注文を撤回したものの「大丈夫です」と言われ申しわけなさを感じながらも任せることにした。
☆わんたん入り塩らぁ麺 ちゃあしゅう切り落とし(別皿)
第一感は飯田商店で培ってきた方向性を保持しつつも食べ手の予定調和を凌ぐ力強さに驚く。
麺のやわらかさは想定内とはいえ矢張り個人的には弱さは否めない。
一年前の卒業らぁ麺の時はもう少し歯応えを感じただけにこの点は許容外。
メインの具材はチャーシューとワンタン。
チャーシューは評判の高い定番の豚と鶏の組み合わせ。
雲呑も具材を替えた二種類で飯田商店さながらしなやか且つ香味を感じる手の込んだもの。
ほかに時節柄の蕪が小切りで入っている。
ただ蕪自体に特に仕事がされているわけではなく箸休めとしての意味合いと理解して食した。
多少なりとも開店間際のあたふたは見られたものの、
店主夫妻を筆頭に和やかで明るい接客は訪れる側にとっては一服の清涼剤となるものである。
特に若女将の細やかな気配りと機敏に動く姿に安心感を覚えて店を辞した。