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「白肝煮干(味噌)」@雨は、やさしくの写真2021年11月5日(金)

今夜は仕事を終えてから飛行機に乗ってこちらの店を初訪問。

前々から気になってはいたものの、奇抜な外観と立地の悪さ故に今まで中々足が向きませんでした。

18時40分に到着すると、店内には若干の空席が見当たる状況です。

先ずは「白肝煮干」の食券を購入し、店側に「味噌」と伝えて食券を渡すと、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。

半透明な味噌スープの中には中細麺が盛られていて、その上にはチャーシュー、レバーペースト、刻んだ昆布や大葉、牛蒡の天ぷらや醤油煮、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、淡麗でいて重層的な出汁の味わいと共に、若干発酵味を帯びた味噌の風味が口の中に広がります。

出汁は煮干しに椎茸や昆布との事ですが、味噌と魚介の風味が重なっている為に何処か味噌汁を彷彿とさせる味わいに感じます。

一方、味噌ダレは風味や塩味を穏やかに感じる程度に効いていて、尚且つ若干の唐辛子を加える事で仄かな辛味を与えています。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、若干粘りを帯びた歯触りと共に小麦粉の鮮明な風味を感じます。

そして、中細麺には穏やかなスープが薄らと絡み込む為に、味噌の仄かな風味や塩味を纏う事で小麦粉の甘味が輪郭を一段と明確に現します。

次にレバーペーストをスープに溶いて飲んでみると、レバーのコクと共に塩味が加わる事で味わいに突如としてパンチ力が増す印象です。

とは言え、レバーを溶いても尚アッサリとした味わいを保っていて、スープにコクを与えつつもレバー特有の臭味を一切感じさせません。

尚、ペースト単独での味見を忘れていましたが、恐らくブイヨンで煮た白レバーのペーストを塩や黒胡椒で味付けしていると思われます。

次にチャーシューを食べてみると、大振りな豚バラ肉のロール煮豚が適度な厚みにスライスされています。

肉質は弾力を保ちつつも柔らかく煮込まれていて、噛み締めると軽く醤油ダレが染みた肉質の味わいや脂身の甘味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、決して外観から想像するほど奇抜な味わいではなく、素材の素直な旨味を巧みに紡いだ完成度の高い一杯でした。

ただ、レバーを押し出した不慣れな味である為か、私個人的には素直にラーメンとして受け入れる上で若干の抵抗感が否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、次はオーソドックスな「淡麗(醤油)」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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