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2021年11月18日(木)昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を訪問です。今回の目当ては限定販売中の「津軽煮干し中華そば」です。尚、樹庵氏のTwitterで写真を見る限り、弘前の「たかはし中華そば店」がモチーフの様です。18時49分に到着すると、店の前では1名の先客が入店待ちの状況です。待つ事8分ほどで店内に案内され、先ずは「限定らーめん900円」の食券を購入しました。そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。褐色に濁ったスープには細かな鱗片が浮いていて、手揉みで縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、穏やかな醤油の風味や塩味と共に、煮干しのコクや旨味に満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。出汁は当然煮干しが主体と思われるものの、慎重に味わっても舌に残る後味からは鶏や豚の動物的な風味を極微かに感じる程度です。一方、香味油からも動物的な気配を感じない事から、煮干しと醤油の風味を重ねただけでこの重厚な味わいを生み出している様です。ただ、微かながら動物的な後味も感じる事から、タレには恐らくチャーシューを漬け込んだ醤油ダレが使われている様な気がします。次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、まるで歯応えの無いうどんに似た極めて奇妙な食感です。私は未だ青森で食べ歩いた経験が無いものの、青森煮干しで唯一都内に出店している「長尾中華そば」の麺も似た食感であった様な気がします。次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込んだ豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。肉質は歯応えを保ちつつも柔らかく仕上がっていて、噛み締めると醤油の風味や塩味を帯びた赤身や脂身の味わいが舌に至って鮮明に伝わります。とても煮豚とは思えないほど旨味が極めて緻密に保たれていて、店を出てから「チャーシューメン」を選択しなかった事を正直強く後悔しました(涙)そして、最後に再びスープを飲んでみると、冷めた事で若干酸味が姿を現すものの、雑味を伴わない煮干しの純粋な旨味が舌に存分に伝わります。食べ終えた感想ですが、スープと麺の相性には些か違和感を覚えたものの、煮干しの旨味だけをスッキリと堪能出来る極めて秀逸な味わいでした。東北では福島と山形、宮城は訪れているものの、残念ながら青森と秋田は未だ食べ歩く事が出来ていません。今回の限定ラーメンを食べて、2022年は何としてでも青森での食べ歩きを達成したいと改めて強く思いました。ただ、この調子で「渡なべ」の限定を食べ続けると、行きたい地方が増え過ぎて終いには追い付かなくなる様な気がしてなりません(滝汗)ご馳走さまでした。
昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を訪問です。
今回の目当ては限定販売中の「津軽煮干し中華そば」です。
尚、樹庵氏のTwitterで写真を見る限り、弘前の「たかはし中華そば店」がモチーフの様です。
18時49分に到着すると、店の前では1名の先客が入店待ちの状況です。
待つ事8分ほどで店内に案内され、先ずは「限定らーめん900円」の食券を購入しました。
そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事4分ほどで待望のラーメンが到着です。
褐色に濁ったスープには細かな鱗片が浮いていて、手揉みで縮れた中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、穏やかな醤油の風味や塩味と共に、煮干しのコクや旨味に満ちた出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は当然煮干しが主体と思われるものの、慎重に味わっても舌に残る後味からは鶏や豚の動物的な風味を極微かに感じる程度です。
一方、香味油からも動物的な気配を感じない事から、煮干しと醤油の風味を重ねただけでこの重厚な味わいを生み出している様です。
ただ、微かながら動物的な後味も感じる事から、タレには恐らくチャーシューを漬け込んだ醤油ダレが使われている様な気がします。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が柔らかめに茹でられていて、まるで歯応えの無いうどんに似た極めて奇妙な食感です。
私は未だ青森で食べ歩いた経験が無いものの、青森煮干しで唯一都内に出店している「長尾中華そば」の麺も似た食感であった様な気がします。
次にチャーシューを食べてみると、醤油ダレに漬け込んだ豚肩ロースの煮豚が若干薄めにスライスされています。
肉質は歯応えを保ちつつも柔らかく仕上がっていて、噛み締めると醤油の風味や塩味を帯びた赤身や脂身の味わいが舌に至って鮮明に伝わります。
とても煮豚とは思えないほど旨味が極めて緻密に保たれていて、店を出てから「チャーシューメン」を選択しなかった事を正直強く後悔しました(涙)
そして、最後に再びスープを飲んでみると、冷めた事で若干酸味が姿を現すものの、雑味を伴わない煮干しの純粋な旨味が舌に存分に伝わります。
食べ終えた感想ですが、スープと麺の相性には些か違和感を覚えたものの、煮干しの旨味だけをスッキリと堪能出来る極めて秀逸な味わいでした。
東北では福島と山形、宮城は訪れているものの、残念ながら青森と秋田は未だ食べ歩く事が出来ていません。
今回の限定ラーメンを食べて、2022年は何としてでも青森での食べ歩きを達成したいと改めて強く思いました。
ただ、この調子で「渡なべ」の限定を食べ続けると、行きたい地方が増え過ぎて終いには追い付かなくなる様な気がしてなりません(滝汗)
ご馳走さまでした。