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「手打ちチャーシューメン」@手打 焔の写真2021年11月21日(日)

今朝は那須塩原まで移動してこちらの店を初訪問。

開店の1時間45分前に到着すると、店の前では既に3名の先客が開店待ちの状況です。

外で待つ間に注文を聞かれた為、今回は「手打ちチャーシューメン」を選択しました。

尚、開店直前には待ち客が42名にまで伸びていました。

そして、開店と共に店内に案内され、席に着いて待つ事9分ほどで待望のラーメンが到着です。

醤油スープには鶏油が存分に浮いていて、中太手打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、ホウレン草、白髪ネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、至って洗練された味わいかと思いきや、寧ろ白河ラーメンに若干パンチを与えた様な味わいです。

出汁は鶏や豚の動物系と思われますが、鶏が旨味の主軸を担いつつも豚は姿を潜める事なく自らの存在を明確に主張しています。

一方、醤油が強い割には塩味が低めに収まっていて、尚且つ若干の糖分が存在する事で微かに甘辛な味わいに仕上がっています。

そして、パンチの正体を探索する為に鶏油を味見してみたものの、ニンニク等を揚げて風味を与えた形跡は一切感じ取れません。

思考を巡らせながら慎重に味わってはみたものの、味にパンチを与えている正体については結局解明する事が出来ませんでした。

次に麺を食べてみると、不揃いな麺が硬めに茹でられていて、噛み締めると緻密な歯応えと共に小麦粉の鮮明な甘味を感じます。

手打ち麺であれば加水率は40%以上である筈ですが、風味や歯応えからは何方かと言うと低加水麺に極めて近い印象を受けます。

そして、荒れた肌にはスープや鶏油が強く絡み込み、噛み締めると全てが混ざり合う事で味わいに一段と深い奥行きを与えます。

次にチャーシューを食べてみると、炭火で焼き上げたと思しき豚腿肉が若干薄めにスライスされています。

肉質は燻煙の香ばしい風味を帯びているものの、赤身の繊維質が固くパサ付いていて肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、白河ラーメンを基本としつつも独自路線で研き上げた極めて個性的な味わいでした。

ただ、素晴らしい味わいだとは思うものの、白河インスパイアとしての完成度は「砂田」の方が数段優っている様な気がします。

あと、器の縁に油がベットリと付いていた辺りから雑な仕事振りが見て取れる点も些か残念に感じました。

改めて訪れる機会があれば、次回は気になっていた「まぼろしの塩」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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