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「ちゃーしゅうめん+メンマ」@こうかいぼうの写真「味噌汁のように毎日飽きずに飲めて栄養のあるラーメン」
を標榜されているこちらのお店。
まさに、そのスローガンどおりの一杯でした。

豚骨魚介でありながら、エグさとか、ベタベタ感とか、クドさはなく、
飲み口は実にすっきりしたスープ。
それでいて、決して「薄い」わけではなく、魚介や豚骨などの旨味はしっかりある。
旨味の塊がグンッとくるタイプではなく、食道や胃の壁からスーッと
染み込んでくる絶妙の濃さ、味加減。

麺は中細、クニュっとした噛み心地。
スープと合わさることで、スープ内の、「あっさりさ」の中に隠れていた
ネットリゼラチン質をさりげなく感じさせる効果があり、
麺の質感と相まって、モッチリ、そのあとツルン、
そして、舌の上でトロッととろけるような感触を残し、喉の奥へと消えていく。
麺自体の甘さのようなものも引き立ちます。

大きめに切られたメンマは、シャリッとした噛み応え、
味付けはしつこくなく、噛みしめて染み出る汁から自然な旨味を吸いだして楽しむ。
ちゃーしゅうは、4枚ほど。
冷たいこと、くっついてることがちょっと残念だけど、
サクッと歯で噛み切れ、口内の体温で、適度に入った脂身を溶かしながら
ジャクジャク噛みしめると、肉の旨味がシワッと染み出てくるタイプ。

丼の大きさからすると、やや多めのネギが、スープと絡むとよく引き立つ。
あっさりしているとはいえ、そこは豚骨魚介のスープですから、
ネギの爽やかな風味がスープの液体の中からプシュッと弾け出てくる感じ。
このスープに出会うと、薬味的な成分より、ネギの甘さというか、
フルーティーな成分が感じられるから面白いです。
ネギがこんなに引き立つスープは珍しい。ネギも良いものを使ってるのかな?

美味しいからかもしれませんが、量も少なく感じます。
常連さんと思われる方々が皆大盛りをオーダーされてるのもわかります。
そして、使い古された表現ですが、本当に食後感がクリアー。
幾多の豚骨魚介系を食べた中でも、この食後感は特殊です。
本当に、近所にあったら毎日食べられそう。

噂どおり、接客も素晴らしい。
店主さんもおかみさんも、丁寧なだけでなく、
本当に仕事を楽しんでいる雰囲気が伝わるのがいいですね。
忘れ物を発見したら、一目散にお客さんを追っかけて行ったり、
店名、「広く皆に望まれる」店を心から目指しているのがよくわかります。

「味以外の食後感」も、とてもよいお店でした。


P.S.
RDB上位でありながら、
未訪の店、RDB登録前に行ったきりの店が
いくつかあるので、今年はそういった店を意識して
ルートに組み込んで行こうと思います。
まず手始めに、こちらから行ってみました。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こちらは麺屋吉左右に行った際、場所の確認だけしててまだ未訪ですねぇ。
城東地区の店は、やはり気合入れていかないとなかなか行き辛いです。
(僕の場合、基本自転車ですしw)
麺屋吉左右共々、接客が素晴らしいというのも高評価です。

>豚骨魚介でありながら、エグさとか、ベタベタ感とか、クドさはなく、飲み口は実にすっきりしたスープ。
これがまさに「味噌汁のように毎日飽きずに飲めて栄養のあるラーメン」ですね。
豚骨魚介はどうしても濃い方向に行きがちですから、なかなかこういったスープに巡り合わないものです。
この点も、近場ということもあり、麺屋吉左右と対比してしまいます。

corey(活動終了) | 2009年3月6日 11:00

おお!江東区ツートップ一角のコチラ、いいですねー。
なかなか行けない立地で、私も一度だけの訪問でしたが美味しかった記憶があります。
また女将さんの接客も丁寧でしたよね~。
また行きたいですねー。

まるまる(°…°)四隅踏破 | 2009年3月6日 11:21