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飲み物:ジャスミン茶(★★★)
食べ物:深煎り胡麻三種入りラーメン(★★★)
総合評価:★★★★
のんべ単価:980円

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半地下の、静かなラーメン屋。入り口は重い木の引き戸で、開けると店内から「いらっしゃいませ」の声が。スタッフは女性ふたりである。

3年熟成醤油とか白醤油とかも美味しそうだが、胡麻のラーメンも食べてみたい。今回は胡麻を選ぶ。

席に座って食券を渡す。氷入りのジャスミン茶が出され、その直後にポット入りのジャスミン茶も置かれる。おかわりはご自由にという意味だ。客が入るまでは冷蔵庫で冷やしているのだろう。客が来るごとにポットを出している。

店内は清潔で、食材のにおいは一切しない。スタッフは客の入店時、オーダーの復唱、ラーメン提供時、客の帰るとき、必ず1回以上は声を出している。

そして、ビールのサーバーのタップ部分にキャップがしてある。見ていると客が注文するとそれを外し、注いでいた。前日洗浄し、その日の1杯目を注ぐまではキャップをしているのだろう。しっかり消毒・乾燥した上でキャップやラップでタップを覆うのは衛生面から望ましいが、面倒なのでまずやっている店はない。この店は労を惜しまずそれを行っているのだ。

ラーメン登場。青梗菜、薄切りチャーシュー、賽の目チャーシュー、味付卵、三つ葉、海苔といったトッピング。麺は細ストレート。

青梗菜は味が濃く、新鮮。薄切りチャーシューは肉の味わいが前面に出ていて、賽の目の方は醤油味が強い。固めの半熟である味付卵はベースのしっかりしたスープの中でインパクトが弱い。三つ葉はいいアクセントになっており、海苔はきちんと香りのあるもの。

麺はしっかりと歯応えがある。さらに、味もある。HPには「50時間以上熟成」「カンスイ不使用」とある。麺に個性を感じたのは「むつみや」の「はるゆたかラーメン」以来だ。

無化調ということもあり、ここのラーメンが物足りないという意見は多数聞く。しかし油もしっかり使っており、食べ応えはある。味付けが単調なのは事実で、それを素材を大切にしていると思えるかどうかで評価が分かれるのだろう。

物理的な量については、麺も具も少ない。しかしそれ以上に、1品1品に仕事をしていることが見て取れる。稼働率は30%。


(06.8)

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