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「味噌しろ六」@旬麺しろ八の写真3月12日(木)訪問分。

この日は仕事が久しぶりにお休み。
で、買い物とかいろいろしたかったので、外出することにして、
どこかでラーメンをと思ったときに、思い出したのがこちらのお店の味噌。
ちょい前に塩を食べて衝撃を受けたので、味噌はどうなのかと思い訪問しました。
最近味噌を食べ歩いている僕の、ある意味集大成です。
お昼12時15分ごろ到着で店内満席、待ち3人。
でも、席が1つ空いたところを先に譲ってもらえて、5分ほどで着席。

頼んだのは、「味噌しろ六」890円。

まずスープを一口すすると、なんともいえないクリーミーな感じが広がります。
味噌のはずなのに、特有のしょっぱさが全然飛んでこないのが不思議です。
すごくまろやかな感じで、本当に優しい味わいのスープになっています。
このクリーミーさは、胡麻ペースト由来のようで、その風味もします。
「ずいずいずっころばし」という味噌も、クセがなく美味しいスープになりますね。
で、それに隠れてはいるものの、ベースのダシ感がまた柔らかく心地よいです。
味噌のまあるい旨味、胡麻のクリーミーさ、ダシの上品な味わいが、
見事なまでのコンビネーションで口の中に広がっていきます。
時々やってくる辛味も、スープにいいアクセントを与えています。
いや~、これは素晴らしいスープですね、メッチャ美味しい!
続いて麺ですが、たぶん塩のときと同じで、やや透明がかったクリーム色の中太麺。
ムチッした独特の歯ごたえが感じられたのは、茹で時間が違うのかな?
塩のときより歯ごたえを強く感じたのですが、気のせいでしょうか?
いずれにせよ、麺自体の風味も素晴らしく、スープとの相性も抜群。
もう無我夢中でスープと麺を食べ進めて行きます。
そして具ですが、2枚乗ったチャーシューは、相変わらず程よい味付けで、
肉本来の旨味を感じられながらも、口の中でホロリと崩れる感じが心地よく、
味噌スープとの相性もよく美味しかったし、
味玉も、温められて提供され、これが黄身のトロトロ具合が抜群で、
その濃厚さも感じられ、非常に美味しい味玉でした。
黄身がちょっとスープに流出するのですが、それがまた乙ですね。
また、今回のお野菜は菜の花だったのですが、かすかな苦味が箸休めに最適でした。
ネギもこのスープには好相性で、重要な脇役になっていました。
昆布、貝柱には前回ほどの存在感はなかったけど、旨味をほんのりプラス。
そんな感じで、とにかく美味しかったので、あっという間に完食。

うーん、これは素晴らしい味噌ラーメンですね。
味噌というと、どうしても味噌そのもののパンチが前面に出がちですが、
ここの味噌は、まろやかさとクリーミーさがじんわり染み込んでくる感じで、
パンチではなく、しみじみ食べさせる珍しい味噌ラーメンだと思います。
その優しさ加減が、本当にちょうどいいバランスで成立していて、
また全体の調和も非常によく、完成度はものすごく高いと思います。
この方向性でここまでの満足感、素晴らしいです。

塩、味噌と来たので、今度は醤油ですね。
僕が地元以外でここまで短いスパンで再訪するのは珍しいことなのですが、
その甲斐は充分にありました。
次もあまり間を開けないで、訪問したいと思います。

今回も味の余韻に浸りたくて、新宿駅までぶらりと散歩しました。
この口の中、いや身体いっぱいに感じる幸福感、本当にいいなぁ。
こういう感じを味わいたくて、また小さな旅に出るんだと思います。
次はいつ、こういうラーメンに出会えるんだろうな。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

KMです。

今度は味噌ですね。
すごくいいReportだと思います。
こういう思ったことをそのまま書いてある文章が好きです。
味噌ラーメンは高得点になりにくいのですが、
問題無くうまいようですね。
自分はまだ味噌は食べてません。
塩ばっかりです(笑)。

実は来期に楽しみを取ってあるのです。
そのころは、また違う評価ができるといいな、と思っています。

最近、年とともに、採点数が上がって来ている気がします。
まあ、趣味とか遊びの世界なので、いいのですが。
イラクに楽しむ姿勢が大事だと思ってます。
本当はここの塩は100点なのですが、100点はつけにくいですね(笑)。
普段そんなに美味い物を食べてる訳では無いのに、です(笑)。
同じ100点が進化して行けば良いだけなのですが。

KM | 2009年3月12日 21:27

>KMさん。

僕にはKMさんほどの表現力もなく、叙情的な雰囲気も出せないので、
とにかく感じたままそのままにレポートするようにしています。
それで何かが伝わるのであれば、とても幸いです。

ここの味噌、塩に続き衝撃的な美味しさでしたよ。
じわっとくる味噌、という珍しく貴重な体験ができたと思います。
今期の味噌も試していただきたいですが、来期まで持ち越しですか。
ここのお店なら、来期も間違いなく美味しい作品が提供されるでしょう。
それまでガマンですねw

僕も今年に入ってから、生活スタイルの改善を進めた結果、
ラーメンを食べるペースが上がってきています。
趣味に時間が取れるというのは、とてもいい事だなって感じています。
おかげで、日々の生活も楽しいものになっています。

僕も100点はつけられないですね。
それ以上美味しいものに出会ってしまった時に困るからなんですけどw
でも、いつか「神の領域」に踏み込むラーメンに出会えたら、と思います。

りとる | 2009年3月13日 12:52

同感です。
味噌しろ「六」ときちんと書いていただきましたし(笑)。何で味噌が「六」なのか、分からないまま終わってしまいそうです。
醤油は私の中でもいまだに混沌とした印象です。
どうか、明晰なレビューで私の気分もすっきりさせてくださいませ。

水戸 稲郎 | 2009年3月13日 14:40

こんばんは!
こちらのお店はKMさん、あまのまどいさんに加えてlittleさんという信頼すべき3名の方々が揃って高評価を出してるんですね!
最重要BM店です。

土屋 圭二郎 | 2009年3月13日 22:29

>水戸 稲郎さん。

塩同様に、じんわりと心に染み込んでくる味噌ラーメンでした。
確かに、なんで「六」なんでしょうね? これは店主さんにしかわからないのでしょうか?

シロリアンの水戸 稲郎さんが混沌としているという醤油、早く食べてみたいです。
僕の表現力でどれくらい伝わるかわかりませんが、近いうちに訪問したいですね。
ダシのベースは間違いないでしょうから、きっと「衝撃」だと思います。

りとる | 2009年3月13日 23:21

>R32GTRさん。

こんばんは♪

僕も、ここにはKMさんのあまりに素敵なレビューに引っ張られたのですが、
本当に素晴らしいお店だと思います。
一見シンプルなのに、すごく奥深い感じがたまらないです。
あまのまどいさんも高評価なので、まず間違いないお店です。
ここには、ぜひ訪問していただきたいと思います。

りとる | 2009年3月13日 23:25

しろ\"六”なのは、チャーシューが「しろ八○ラーメン」より少ないからとのことです。味噌ラーメンをつくった当時、どうしても原価が高くなってしまうので、他のラーメンとの価格バランスの為にそのような処置をとったとのことでした。

以前は、新ラーメンを出す時には試作品なるメニューで1、2週間ほどお客さんの意見をきいたりしておりました。いまでもたまに試作品をだしてお客さんに意見を聞くこともあるみたいです。私もしろ八2年目の秋頃に数ヶ月やった、味噌ラーメンの原型となる「とん汁ラーメン」をまた食べたいとお願いしているのですが、原価割れとのことで、もう一度食べるという夢は実現しそうにありません^^;

ちなみにいまは夏のラーメンで、色々試行錯誤しているみたいですよ。どんなことを考えているのかは、通いつめて、店主さんから聞き出してくださいませ。麺ももしかしたら、、、むろやの店主と仲が良いみたいですからね、、なんて、これからも変わっていくしろ八が私も楽しみです。

六がちょっときになったので、コメント欄に差し出がましいことを書いてしまいまして、お騒がせいたしました<(_ _)>

ふるでぶ | 2009年3月14日 01:56

>ふるでぶさん。

はじめまして、コメントありがとうございます♪

なるほど~、それで「六」なんですね、納得です。
言われてみれば、塩の時はチャーシュー3枚入っていましたね。

試作品ですか、ぜひとも食べてみたいですね。
でもそうなるには、相当通い詰めなきゃいけなそうですね。
頻繁に行くにはちょっと距離があるので、それは難しいかもしれません。
今は夏のラーメンですか・・・それはすごく楽しみです。
いずれにせよ、再訪必至のお店ですので、情報はチェックしておきます。

りとる | 2009年3月14日 09:55