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「中華そば」@ソラノイロ ARTISAN NOODLESの写真2022年3月25日(金)

昨夜は仕事帰りに寄り道をしてこちらの店を初訪問。

前回食べた「つけそば」が素晴らしかった為、その時から「中華そば」も試してみたいと思っていました。

18時38分に到着すると、意外にも店内には未だ先客が誰も居ない状況です。

先ずは「中華そば」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事5分ほどで待望のラーメンが到着です。

仄かに濁ったスープは薄ら醤油の色味を帯びていて、中太麺の上にはチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、醤油や胡椒が入り混じった仄かな風味と共に、重厚でいて円やかな出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われますが、動物系が前面に押し出されつつも魚介の輪郭が至って明確に保たれている印象です。

また、スープからは仄かな甘味を感じるものの、昆布或いは野菜から抽出されたグルタミン酸を含む極自然な甘味である様に感じます。

一方、醤油の風味は存在するものの至って希薄である事から、タレには発酵が浅めな薄口醤油が主体的に使われている様な気がします。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中太麺が適度な硬さに茹でられていて、小麦の風味と肌艶を驚愕のバランスで兼ね備えています。

そして、丸みを帯びた艶やかな麺にはスープが存分に絡み込み、その分厚い旨味が背景となる事で麺の甘味が一際輪郭を増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、真空低温調理で仕上げたと思しき豚バラ肉と豚肩ロースが何れも若干薄めにスライスされています。

肉質は至って軽めに味付けされていて、噛み締めると柔らかな弾力を感じると共に、赤身の旨味や脂身の甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、新しさとノスタルジーを高い次元で兼ね備えていて、巧みな技量が垣間見える実に素晴らしい仕上がりでした。

そして、店主でありながら著名なラーメンフリークでもある「宮崎千尋」氏だからこそ生み出せる極めて独創性に満ちた味わいでした。

ただ、私個人的には僅差ではあるものの「つけそば」の方が自分好みに近い味わいである様な気がします。

改めて訪れる機会があれば、次回は「豚足つけそば」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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