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「醤油ラーメン 特製芳醇煮干し」@自家製ラーメン アイリーの写真名店出身 茨城県高萩市の新店
塩がリリースされるまで待てずに

この日は高萩まで新しい相棒とドライブ。
狙うのは、先月下旬に開店したこちら
Instagramを読むと、この店のご店主は、様々な名店で修業されていた方。
スタートは「麺処くるり」さん、次に「ラハメン ヤマン」さん、その後、「鬼金棒」さんや「MENSHO」さんでは店長を経験し、「勝本」さんや「八五」さんでは、統括部長を務めていた方とのこと。
「ラハメン ヤマン」さんだけは行ってなかったので、先月行き、修業先を全て押さえてからの訪問である、

店は国道6号線沿い。
駅と駅との間、市街地からは離れているが、通りの多い道なので、問題はないのかな。
開店15分前到着。
遅いかと思ったが待ちはなし。
駐車場にも他に車がないので、(まさか臨休?)と一瞬思うが、中に人の気配があったのでホッとする。
入り口近くの外待ち椅子に座っていると、すぐに後客もあり、オープン時は結局4人かな。

かなり年季が入った建物に見えたが、店内はかなり綺麗に、そしてオシャレにリノベーションされている。
「アイリー」とは、ジャマイカの方言で、「最高に心地よいところ」という意味だそうだが、オシャレだが気取り過ぎず、そして清潔で透明感がある……そんな店に感じる。
券売機に向かうと、メニューは「醤油ラーメン」のみで、「芳醇煮干し」と名付けられている。
塩のボタンは「近日発売」という札て覆われていたが、チラリと見えるボタンによると、塩も「芳醇煮干し」らしい、
他に「まぜそば」や「限定麺」のボタンもあったが、こちらも「近日発売」になっていた。

せっかくなので、「特製」のボタンをプッシュ。
価格は、デフォルトの「芳醇煮干し」+370円の、1250円である。
男性店主、男性助手、そして若くはない女性店員、計3名での営業。
店内には、開店祝いの花鉢や観葉植物がまだ飾られていたが、有名ラーメン屋さんでは、「ラハメン ヤマン」さん、「卍力」さんなどを確認。
漫画家さんや、浅草開化楼の不死鳥カラスさんからもあったが、友人らしき方からのものも多く、実に交際範囲が広いことが伺える。
券を渡してから7分、提供されたのは、濃い醤油色をした具沢山な一杯。
この器は、あの佐野実氏が開発した有田焼らしい。
拘るね。

麺は中加水の中太ストレート。
強い腰、適度なしなやかさ、小麦の旨味、自家製麺なのかな?実に存在感のある美味しい麺だ。
先日いただいた、ヤマンさんの麺とはちょっと違うが、麺の師匠はヤマンさんとのこと。
それでいて、そのままではない。
これは店全体に通して言えることだが、修業先のどの店とも全く違う。
その辺はかなり意識しているようだ。
スープは醤油の主張の強い煮干し醤油。
おっと、これもまた新しい。
濃い醤油ダレは甘みがあり、まさに「芳醇」と呼びたくなるまろみとコクがある。
鶏も使っていそうだが、濃い醤油ダレに負けない、強い煮干し感。
それでいて、苦味やエグみなどは、抑えられ、全く気にならない。
これは美味いわ。
既に書いているが、ちょっとこのラーメンに似たものが思いつかない。
メニュー名通り、「芳醇煮干し醤油」としか言いようがないが、なかなか伝えるのが難しい。
塩派だが、これはかなり魅力的だね。
しかし、ここでちょっと不安も……。
色々なラーメンを食べてきた者なら、この、他に類のない煮干し醤油の新しさやすごさが分かるが、この辺の方々で、このラーメンの本当の価値が分かる方がどれだけいるのだろうかと。
とにかく、分かる者には分かるすごいラーメンだ。
具は、青ねぎ、紫玉ねぎ、海苔、メンマ、味玉、チャーシュー。
白ねぎを使わず繊細に刻まれた青ねぎを使い、その下に紫玉ねぎを敷いているのがシャレている。
海苔は厚みがあり上質。
メンマは適度な太さ、味わいもいい。
味玉は黄身がゼリー状で、しっかり味が染みている。
特筆すべきはチャーシュー。
厚みのある豚肩ロースなのだが、かなりの大判で食べ応えがある。
折り畳まれているが、かなりの大判が3枚。
レア具合が絶妙で、厚みがあるのに噛み切れる。
肉自体の旨さを生かす味付けは絶妙。
味玉の値段が120円、あと250円でこのチャーシューが2枚増されているなら、特製のこの価格は納得だ。
麺量は160gくらいかな。
完食完飲。

まさに芳醇な、旨味の濃い醤油と煮干しの旨味が拮抗している絶品醤油。
塩派で、魚介はなくてもいい動物至上主義者の私の好みと対極とも言えるのだが、この良さはよく分かる。
私が醤油派なら、もっと響いたかもしれない。
すごい店ができた、と私は思うのだが、売れるか売れないかは味だけではないからね。
退店時は4〜5名の外待ちがいたが、まだまたこれからかな。
いいものを出し続けていれば、絶対ファンは付き、増えるはず。
我が家から100km超、下道ではキツいので高速道路使用になるが、塩や限定がリリースされたら、また訪れてみたい。

投稿(更新) | コメント (23) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます

修行先まで全て行かれるとは、いつもながら流石です。
麺よりスープが気になにますね。
濃い醤油ダレに煮干しも強いとの事ですか。
奥深くで美味しそうです。
県北(水戸市より上)の方は、ラーメンを好きな方は多いと思いますがそこまでで終わってしまうのですかね。
未だに、ひたちなかの諭⚪さんのレビューは上がって無いですからね。
不思議です…

黄門チャマ | 2022年8月11日 07:28

こんばんは.
>他に類のない煮干し醤油の新しさやすごさが分かる
なるほど.そうなのですね.
とびきり垢抜けたひとりよがりなラーメンだったら嫌だなと思ってたのですが,
マニアではない田舎の人でも十分においしいと思える一杯になっていて,これは良いなと思いました.
お店の雰囲気も良いし.県北の楽しみが増えました.
蛇足ですけど,県北民はそこままで終わっちゃうってどういう意味ですかね.喧嘩売ってんのかな.
諭吉のレビューを上げないとラーメンのわからないやつみたいなこと?

Paul | 2022年8月11日 07:46

おはようございます。
早速行きましたか。
ここは行ってみたいです。

こんにちは。

自分も先日平日昼に訪問しましたがそこそこ待ちがありました。
たしかに地元一般の方々にどれくらい受け入れられるかでしょう。

glucose | 2022年8月11日 08:57

こんにちは。
芳醇の醤油は好みなので気になりますね~
仕事にからめて狙おうかと考えてます。

kamepi- | 2022年8月11日 11:08

どもです。
twitterの海を見てたんで行ったんだと
思ってました😄
このメニューで行きたいですが遠いなあ😝

こんにちは☆

新店レポお疲れ様です。
錚々たる名店を任されてたんですね。
まさに芳醇煮干しという事で煮干し好きには堪らない一杯なんでしょう。
尿酸値も下がって来たので行ってみたいところですが遠いなぁ。

ノブ(卒業) | 2022年8月11日 11:29

こんにちは😃

錚々たる名店での経験から、自店では煮干しを
選んだ訳ですね。
因みにラハメンヤマンじゃなかったでしたっけ?
私もそこだけ未訪なんですが。

としくん | 2022年8月11日 11:44

↑そうでした。
修正しました。

RAMENOID | 2022年8月11日 12:15

RAMENOIDさん、こんにちは。

醤油派な自分には素晴らしい1杯と感じられそうです。
まあ全くラーメンの事なんてこれっぽっちも分からない男なんですけどね💦
麺が美味い!
スープが美味い!
チャーシュー美味い!
あ~美味かったくらいしか分かりませんけどね。
それが一握の砂ということなのでしょうかね。

ひゃる | 2022年8月11日 14:11

こんにちは^^
経歴が凄いですね。
ラーメン店の修行だけじゃなくて
勝本の統括部長までやられていたんですね。
おっしゃるように美味しさと人気は比例しないので
商売としてどうかは、お客さんが決めるので難しいですね。

mocopapa | 2022年8月11日 15:13

RAMENOIDさん、
ラーメン界のエリートですね。その方が、修行先のどこにも似ないラーメンを作ろうという心意気がよいですね。

まなけん | 2022年8月11日 15:40

こんばんは!
出身店舗が全て有名な名店ばかりでそれを聞いてからだとハードルがかなり上がりますね。同じ県内でも100キロ離れているのはかなり遠いですよね😅

川崎のタッツー | 2022年8月11日 18:44

江古田のお店の後、早速に行かれましたね。

錚々たる経歴ですが、
御自身の個性を意識なさっていますか。

遠いエリアですが、今後も楽しみですね。

p.s.次のレポでゲスト出演願う予定です。

おゆ | 2022年8月11日 19:08

こんにちは。

行ってきましたね。
ハードル上げても納得の一杯だったみたいですね。
調べたら、家からは141kmでした。

ももも | 2022年8月11日 22:08

こんばんは♪そうそうたる店舗。期待大と、BMしておりますが、なかなか訪問には至らないエリアですので機会があればとなってしまってます。とても気になっております

xxxx | 2022年8月11日 22:21

こんばんは

様々な有名店で修行された人のお店なんですね✋
しかしRAMEさんの予習がすごい!
全店制覇ですか😜
自分はどちらかといえば醤油派なのでちょ〜気になります🤓
絶品な一杯食べてみたいです
高萩市かぁ…

シノさん | 2022年8月11日 23:35

こんばんは!
芳醇煮干しの醤油ですか!私も醤油好きなので、とても気になります(^^)

みずみず | 2022年8月11日 23:42

こんばんは。
最近は100㎞くらいなんとも思わなくなってきました(笑)青森や北東北のスケールは茨城や関東の人から見ると異常かもです🤣
そして、こちらの店主さんは色々なお店で経験がある方のようで、それだけでも期待できますね^^

poti | 2022年8月11日 23:45

おはようございます、ども。
行かれましたね。
遠方お疲れ様でした。
まだ、塩は無かったですか。
時々通るので、メニューを確認してアナウンスいたします。

村八分 | 2022年8月12日 05:10

おはようございます。

諸兄のレポで「ラハメンヤマン」さん、ご出身という事で気になってましたけど、
他にも沢山の有名店で経験された方の出店なんですね。
この辺は高萩海岸がオープンした20数年前に子供連れて海水浴に行った思い出がありますが機会があったら立寄ってみたいですね。

バスの運転手 | 2022年8月12日 09:41

どもです!
ここは激しく気になってますが遠すぎやしませんか?
日立より上はもう東北ですよ。
オシャレながらも気取らない。なかなか洒脱な店内のようですね。

芳醇な煮干し醤油
修業店のどことも被らないとなると、なんとなくですが
タレ作りに苦心惨憺されたのではないかと予想。
この夏に行けるかは分かりませんが、ぜひ行ってみたいお店です

さぴお | 2022年8月12日 17:23

こんばんは。芳醇煮干しのスープはバランスがとても良さそうですね。麺もレベルたかそうです。

ЯAGE®︎ | 2022年8月12日 22:59