レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
気候が安定してきましたね。つけ麺が美味しい季節の到来。それに合わせるかのように、こちら、めじろでは、3種のつけ麺が通常メニュー入り。(常連さんは、限定メニューのレギュラー「落ち」と言うらしい。)つけ麺党としては、試さないわけにはいきません。まず本日は、「黒」をいただきました。黒=醤油、白=塩、赤=味噌というラインナップですが、醤油の「黒」は、「業界初の黒葱油を使用した渾身の一杯」と謳ってあります。この黒葱油が、この春の必殺兵器のようです。写真画像でもご覧いただけるように、ライトに黒々と映える浸け汁が美しい。麺皿に大きな笹が敷かれ、自家製麺が盛られていますが、緑の笹、黄金色の麺もライトが当たって幻想的な光景です。浸け汁は、めじろの醤油の深い、重い味がベースになり、黒葱油によって香ばしさと葱独特の風味が醤油と融合し、アルコール分の無い美味しいお酒というか、甘さとか辛さとかいう簡単な味の表現では洗わせない大人の味わいに仕上がっています。葱や醤油の個性がグッと出ているんだけれど、それらのエグさや苦味が出る寸前でピタッと調整してある感じ、見事。汁に投じられている大きめの薄切りネギも、エグさや臭さは一切放たず。自家製の細麺は硬めの茹で加減、ボキッとゴリッとツルシコが、ミックスしたような歯ごたえ、食感で、喉越しも抜群。葱油の作用のせいか、汁の絡みも良好で、カンスイとはちょっと違うようだけど、ほんのりとした軟らかな風味も、醤油汁の個性的な風味をさらに引き立てて秀逸。「ざる」というネーミングがピタッとくる食べ心地です。美味くて喉越しのよい麺を、醤油ダレに浸しながらズルズル啜る楽しさ。しかし、麺も汁も、和蕎麦とは異なる、ラーメン文化のそれ。異文化の風を受け、和蕎麦より進化し、複雑化した旨味と風味をもっています。そして、このスタイルが、日本人に合わないはずがない!炙って供されるチャーシューは、他店のものより「獣感」がしっかりします。噛んだ瞬間、ボワッとくる豚の肉臭、それを追っかけて火入れされ臭さから昇華した旨味が口に広がる。メンマは、独特の味が施されてますが、今日のはさほど好きなものではないかな。筍っぽさよりも人為的なスーッとした甘さの方が勝ってる感じ。だし玉も美味しいのだけれで、ちょっと冷たい!スープ割り、温度が上がり、揚げネギが足されて椀が返ってきます。味の方も活性化してますが、めじろらしい、魚介のダシがグッとくるものではなく、あくまで、最後まで、醤油と葱油を主役として前に出てきます。冷たい麺をグイグイ楽しんだ〆に、お腹がジンと温まっていくような感触です。これまでのめじろらしさに加え、新兵器によって醤油の美味しさを堪能できる一杯でありました。魚介にももう少し良い役を与えてほしかった気がしないではありませんが、まあ、新兵器お披露目記念の一品と思えばよいのでしょう。(お店を切り盛りされる方が変わったのでしょうか? そして、その挨拶代わりのメニュー改定なのでしょうか?)同じく黒葱油に柚子胡椒を駆使した塩の「白」、味噌とラー油を駆使した「赤」の方も近々いただきたいと思います。確かな技術を持ったお店が、つけ麺部門にどんな新風を送り込んだのか、期待大!
つけ麺が美味しい季節の到来。
それに合わせるかのように、こちら、めじろでは、
3種のつけ麺が通常メニュー入り。
(常連さんは、限定メニューのレギュラー「落ち」と言うらしい。)
つけ麺党としては、試さないわけにはいきません。
まず本日は、「黒」をいただきました。
黒=醤油、白=塩、赤=味噌というラインナップですが、
醤油の「黒」は、「業界初の黒葱油を使用した渾身の一杯」と謳ってあります。
この黒葱油が、この春の必殺兵器のようです。
写真画像でもご覧いただけるように、ライトに黒々と映える浸け汁が美しい。
麺皿に大きな笹が敷かれ、自家製麺が盛られていますが、
緑の笹、黄金色の麺もライトが当たって幻想的な光景です。
浸け汁は、めじろの醤油の深い、重い味がベースになり、
黒葱油によって香ばしさと葱独特の風味が醤油と融合し、
アルコール分の無い美味しいお酒というか、甘さとか辛さとかいう
簡単な味の表現では洗わせない大人の味わいに仕上がっています。
葱や醤油の個性がグッと出ているんだけれど、
それらのエグさや苦味が出る寸前でピタッと調整してある感じ、見事。
汁に投じられている大きめの薄切りネギも、エグさや臭さは一切放たず。
自家製の細麺は硬めの茹で加減、
ボキッとゴリッとツルシコが、ミックスしたような歯ごたえ、食感で、喉越しも抜群。
葱油の作用のせいか、汁の絡みも良好で、カンスイとはちょっと違うようだけど、
ほんのりとした軟らかな風味も、醤油汁の個性的な風味をさらに引き立てて秀逸。
「ざる」というネーミングがピタッとくる食べ心地です。
美味くて喉越しのよい麺を、醤油ダレに浸しながらズルズル啜る楽しさ。
しかし、麺も汁も、和蕎麦とは異なる、ラーメン文化のそれ。
異文化の風を受け、和蕎麦より進化し、複雑化した旨味と風味をもっています。
そして、このスタイルが、日本人に合わないはずがない!
炙って供されるチャーシューは、他店のものより「獣感」がしっかりします。
噛んだ瞬間、ボワッとくる豚の肉臭、
それを追っかけて火入れされ臭さから昇華した旨味が口に広がる。
メンマは、独特の味が施されてますが、今日のはさほど好きなものではないかな。
筍っぽさよりも人為的なスーッとした甘さの方が勝ってる感じ。
だし玉も美味しいのだけれで、ちょっと冷たい!
スープ割り、温度が上がり、揚げネギが足されて椀が返ってきます。
味の方も活性化してますが、めじろらしい、魚介のダシがグッとくるものではなく、
あくまで、最後まで、醤油と葱油を主役として前に出てきます。
冷たい麺をグイグイ楽しんだ〆に、お腹がジンと温まっていくような感触です。
これまでのめじろらしさに加え、
新兵器によって醤油の美味しさを堪能できる一杯でありました。
魚介にももう少し良い役を与えてほしかった気がしないではありませんが、
まあ、新兵器お披露目記念の一品と思えばよいのでしょう。
(お店を切り盛りされる方が変わったのでしょうか?
そして、その挨拶代わりのメニュー改定なのでしょうか?)
同じく黒葱油に柚子胡椒を駆使した塩の「白」、
味噌とラー油を駆使した「赤」の方も近々いただきたいと思います。
確かな技術を持ったお店が、つけ麺部門にどんな新風を送り込んだのか、期待大!