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何度か来ています。あと食べていないのは味噌だけですが、
ここで一度レビューを書こうと思います。長文失礼します。

向かいの歩道まで漂う強烈な獣臭に、さぞかしコテコテ白濁の豚骨を思わせるが、
実際はあくまでベースが豚骨というだけで醤油系などはむしろ意外なほどスープが
透明である。見た目からはとてもあの臭いは想像できない。もちろん、ベースの豚骨
の味はするが、どちらかというと、ニンニクの味がかなりする。ニンニクもかなり溶かし
込んでいるのだろう。 醤油スープは黒色透明でかなり濃い目、というか濃すぎる。
これは好みが分かれるだろう。 この濃い味は、ある意味クセにさせる何かを持っても
いるのだが、客観的に見ると、豚骨ベースの醤油というにはややバランスを欠いた作り、
という印象は拭えない。
もやしラーメンでなくてもデフォでもやしは付いているのだが、どうにもこのもやしがいつ
もやや古い感じを受ける。何というか、新鮮でないのだ。しかも生茹でで固い。
チャーシューも長いこと保存しているという印象。全体的に、フレッシュでないのである。
それと、器が小さい。いつもはみ出そうである。これだと安っぽく見えるんだよね。見映え
とかも少しは考えたほうがイイと思う。

麺は自家製らしいが、ゴワゴワとした中太麺で、これは個性的でなかなか美味い。
麺はまぁ、良いのではないだろうか。

先代の店主から娘さんが引き継いだとかいう話の個性的なお店。 先代はいっさいの取材
を受け付けなかったとか伝え聞くが、正直なところ、そこまで門外不出にするくらいのレベル
のものかというのは疑問。先代の自己満とも取れる。現店主が先代の奥さんらしきお婆さん
と二人で細々とやっているが、店内も古くて狭くて何より汚い。おそらく先代の時から味も内装
もいっさい変えていないのだろう。よく云えば先代の遺志を守り続けていると云え、悪く云えば、
いっさい全てにおいて改良、進化することをやめてしまっているとも云える。 こういう、時代に
取り残されたような店があるのは、一方でとてもイイことではあるが、さりとていっさいを変えな
いことがイイことだとは、これまた思えない。長いことやっている名店だって、味は改良変化
している。味を変えるつもりがないのなら、せめて内装や器、清潔感といった点は、少しは考え
てもいいのでは、と思った。 個人的にはこれからも行くだろうが、とても女性は連れて行けない
タイプの店である。
 

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