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2022年10月22日(土)昨日はラー娘と解散してから岡野町まで移動してこちらの店を初訪問。こちらは「浜虎」出身の店主が今年3月に開業した店であり、先日発売されたTRYの新店みそ部門で見事2位を獲得しています。因みに、この2日前に訪れた「藁」が新店大賞1位に選ばれていた事が最大のサプライズでした(私は全く知らずに訪れました)14時05分に到着すると、昼食時を過ぎているにも関わらず、店内の空席は僅か1席のみの状況です。尚、この店舗は元々メイドカフェであり、私の友人がアルバイトしていた関係で実はその頃にも一度だけ訪れた事があります。そして、階段横の「バードマン」と言う店はコロナ禍前まで私が頻繁に通っていたバーです(笑)先ずは「味噌並盛」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事16分ほどでラーメンが到着です。濁りを帯びた味噌スープは肌色に染まっていて、艶やかな太麺の上にはチャーシュー、メンマ、モヤシ、紫キャベツ、ニラが乗っています。先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて甘味を帯びた味噌の風味と共に、干物を軸とした出汁の印象的な味わいが口の中に広がります。出汁は鯵の干物に加えて豚や浅利との事ですが、自ら味わう限りでは炙られた干物の香ばしい風味が圧倒的に強調されている様に感じます。また、豚は言われずとも分かるほど明確に効いてはいるものの、浅利に関してはうっかりすると見落としそうなほど極微かである印象です。一方、味噌は豆の旨味よりも糖化された麹の甘味を帯びていて、自ら味わう限りでは何方かと言うと米麹に似た甘味である様な気がします。味噌ダレは干物の風味を遮断する事なく控えめに効いていて、あくまでも出汁の味わいを際立てる土台の役割を果たしている様に感じます。次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に仄かな小麦の甘味を感じます。ただ、艶やかな太麺と優しめなスープの組み合わせである事から、両者の相性に欠ける事で味わいに些か広がりが生み出され難い印象です。次にチャーシューを食べてみると、塩漬けされた豚肩ロースが薄切りにされていて、一方豚腿肉の煮豚も若干薄めにスライスされています。尚、TRYには「パンチェッタ」と記載されてはいるものの、豚肩ロースが使用されている時点で厳密に言うとパンチェッタではありません。※「パンチェッタ」は「豚バラ肉」のイタリア語です。豚肩ロースはハーブらしき微かな香りを帯びていて、噛み締めると水分が抜けた事で凝縮された生肉の旨味が舌に極めて鮮明に伝わります。一方、豚腿肉は赤身が固くパサ付いていて、噛み締めても肉質の旨味が極めて舌に伝わり難い印象です。食べ終えた感想ですが、人によって評価が割れそうな気がするものの、極めて独創的でいて唯一無二と言っても過言ではない味わいでした。また、スープからは干物とは異なる魅惑的な香りが漂うものの、過去に経験した風味であるにも関わらずその正体が全く思い浮かびません(汗)ただ、私の個人的な所感を言うと、麺の太さを一段と細めに設定した方がスープとの相性が飛躍的に高まる様な気もします。改めて訪れる機会があれば、次回は個性的なスープの味わいを更に堪能出来そうな「醤油」を是非試してみたいと思います。ご馳走さまでした。
昨日はラー娘と解散してから岡野町まで移動してこちらの店を初訪問。
こちらは「浜虎」出身の店主が今年3月に開業した店であり、先日発売されたTRYの新店みそ部門で見事2位を獲得しています。
因みに、この2日前に訪れた「藁」が新店大賞1位に選ばれていた事が最大のサプライズでした(私は全く知らずに訪れました)
14時05分に到着すると、昼食時を過ぎているにも関わらず、店内の空席は僅か1席のみの状況です。
尚、この店舗は元々メイドカフェであり、私の友人がアルバイトしていた関係で実はその頃にも一度だけ訪れた事があります。
そして、階段横の「バードマン」と言う店はコロナ禍前まで私が頻繁に通っていたバーです(笑)
先ずは「味噌並盛」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと待つ事16分ほどでラーメンが到着です。
濁りを帯びた味噌スープは肌色に染まっていて、艶やかな太麺の上にはチャーシュー、メンマ、モヤシ、紫キャベツ、ニラが乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて甘味を帯びた味噌の風味と共に、干物を軸とした出汁の印象的な味わいが口の中に広がります。
出汁は鯵の干物に加えて豚や浅利との事ですが、自ら味わう限りでは炙られた干物の香ばしい風味が圧倒的に強調されている様に感じます。
また、豚は言われずとも分かるほど明確に効いてはいるものの、浅利に関してはうっかりすると見落としそうなほど極微かである印象です。
一方、味噌は豆の旨味よりも糖化された麹の甘味を帯びていて、自ら味わう限りでは何方かと言うと米麹に似た甘味である様な気がします。
味噌ダレは干物の風味を遮断する事なく控えめに効いていて、あくまでも出汁の味わいを際立てる土台の役割を果たしている様に感じます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めると靱やかな弾力と共に仄かな小麦の甘味を感じます。
ただ、艶やかな太麺と優しめなスープの組み合わせである事から、両者の相性に欠ける事で味わいに些か広がりが生み出され難い印象です。
次にチャーシューを食べてみると、塩漬けされた豚肩ロースが薄切りにされていて、一方豚腿肉の煮豚も若干薄めにスライスされています。
尚、TRYには「パンチェッタ」と記載されてはいるものの、豚肩ロースが使用されている時点で厳密に言うとパンチェッタではありません。
※「パンチェッタ」は「豚バラ肉」のイタリア語です。
豚肩ロースはハーブらしき微かな香りを帯びていて、噛み締めると水分が抜けた事で凝縮された生肉の旨味が舌に極めて鮮明に伝わります。
一方、豚腿肉は赤身が固くパサ付いていて、噛み締めても肉質の旨味が極めて舌に伝わり難い印象です。
食べ終えた感想ですが、人によって評価が割れそうな気がするものの、極めて独創的でいて唯一無二と言っても過言ではない味わいでした。
また、スープからは干物とは異なる魅惑的な香りが漂うものの、過去に経験した風味であるにも関わらずその正体が全く思い浮かびません(汗)
ただ、私の個人的な所感を言うと、麺の太さを一段と細めに設定した方がスープとの相性が飛躍的に高まる様な気もします。
改めて訪れる機会があれば、次回は個性的なスープの味わいを更に堪能出来そうな「醤油」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。