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「ラーメン焼きめしセット」@沖食堂の写真2022年11月4日(金)

昨日は代替わりに併せて昨年9月に移転を果たしたこちらの店を初訪問。

こちらは創業67年を迎える久留米食堂系を代表するレジェンド店です。

尚、私は移転前にも訪れていますが、移転後の店は元の場所から徒歩1分以内の立地でした(笑)

11時27分に到着すると、店の前では7名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事11分ほどで店内に案内され、席に着いて「ラーメン焼きめしセット」を注文しました。

そして、厨房にふと目を向けると、引退された筈である先代がラーメンを作られていましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

店の方に事情を聞くと、ホールの方が急遽休まれた為に先代がお手伝いに来ているとの事でした(笑)

先代にお会い出来た喜びに浸りつつ、待つ事8分ほどで先ずは炒飯が到着です。

早速食べてみると、米粒は比較的シットリと仕上がっていて、軽やかな塩味と共に紅生姜から染み出た風味が舌に仄かに伝わります。

そして、炒飯の到着から2分ほどで、前回から約5年振りとなるラーメンが到着です。

薄らと濁ったスープには油分が殆ど浮いておらず、中細麺の上にはチャーシュー、挽肉、海苔、茹で玉子、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、円やかでいて輪郭を帯びた醤油の風味と共に、一切雑味の無い動物出汁の旨味が口の中に広がります。

私が味わう限りでは、タレが味わいの軸となりつつも動物出汁が着実に土台を支えている様に感じます。

出汁は豚や鶏の動物系と思われますが、淡麗でありながらも骨髄の純粋な旨味だけが極めて精巧且つ緻密に溶け込んでいる印象です。

一方、タレは醤油のコクや甘味を存分に保っていて、尚且つ僅かに加えた化調の旨味により巧妙にブーストされている様に感じます。

次に麺を食べてみると、中庸に加水された中細麺が若干硬めに茹でられていて、靱やかな弾力と共に小麦の鮮明な風味を兼ね備えています。

そして、中細麺にはサラリとしたスープが薄らと絡み込み、スープの旨味や塩味が重なる事で小麦の甘味が一段と鮮明に浮かび上がります。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉のロール煮豚が幾分薄めにスライスされています。

肉質はパサ付く事なく柔らかな弾力を保っていて、噛み締めると仄かに染みた醤油の風味と共に脂身のコクや甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、私が記憶する限りでは先代が引退される前の味わいと何ら違いが無い様に感じます。

尚、先日発売されたTRYでは先代から暖簾分けを許された方が木更津で営む「三代目沖食堂」が新店とんこつ部門で3位に輝いていました。

木更津まで訪問するのは些か骨が折れるものの、こちらの味わいを記憶している間にそちらも是非訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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