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「ラーメン」@環2家の写真2022年11月22日(水・祝日)

昨日は2軒目に「本牧家」から徒歩1分以内に位置するこちらを訪問です。

こちらは元々「吉村家」の直系店であり、当時の店主である「鶴巻孝平」氏は「直系四天王」と呼ばれていました。

その後、鶴巻氏の離脱と共に一旦直系からは外されたものの、昨年5月に直系に再度昇格したとのニュースが業界を駆け巡りました。

ただ、この昇格の背景からは政治的な事情が垣間見える事から、私個人的には直系店と呼ぶ事に少なからず抵抗を感じていました。

14時28分に到着すると、昼時を大幅に過ぎているにも関わらず、店外の待合席では10名の先客が入店待ちの状況です。

先ずは「ラーメン」の食券を購入し、外で待つ事21分ほどで店内に案内されました。

そして、着席すると共に食券札を置くと好みを聞かれた為、何時も通り「普通」と伝えると待つ事8分ほどでラーメンが到着です。

茶褐色に濁ったスープには鶏油や少量の刻みネギが浮いていて、中太麺の上にはチャーシュー、ホウレン草、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、強めに効いた醤油の風味や塩味と共に、重厚でいて円やかな動物出汁の旨味が口の中に広がります。

コラーゲン質が幾分強めではあるものの、骨感が控えめである割には髄や肉質の旨味が豊富である点からは直系の片鱗を感じます。

また、油分やコラーゲン質が緻密に乳化されていて、それらが醤油のキレを保ちながら塩味の角を巧妙に丸めている様に感じます。

自ら味わう限りでは、髄や肉質のエキスに偏りがちな直系のスープに特有の塩っぱさがギリギリの塩梅で留められている印象です。

一方、卓上の「ラーメン酢」を入れてみると、円やかな酸味と共にニンニクの風味が加わる事で味わいに格段と膨らみが増します。

尚、麺やチャーシューは他の直系店とさほど違いが無い事から、今回のレビューでは敢えて詳細な記録を差し控えたいと思います。

食べ終えた感想ですが、直系昇格の経緯やテボ茹でである点はさて置いて、味自体は直系を名乗るに相応しいクオリティーでした。

そして、私個人的には初めて「杉田家」で食べた時の味わいに極めて似ている印象を抱きました。

ただ、昨年蒲田に2号店がオープンしたものの、そちらで食べた時の味わいとは全く異なる印象です。

こちらも私の自宅からは訪れ難い立地である事から、機会があれば川崎にオープンした3号店を是非訪れてみたいと思います。

ご馳走さまでした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

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