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「紫そば」@中華そば むらさき山の写真004_31.1km
紫そば(¥1060)
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七草粥の代わりになる物を、と到底「七」には届かないが、茹でキャベツを含むもやし山を行こうと考え、練馬から15kmを歩き二郎総本山に突撃するも長い年始休みに阻まれ敢え無く撃沈してしまい、奇しくも兼ねてからの宿題店の消化に繋げるべく、500mを歩き足し紫の山へスタスタと避難した。
オープン5分前に2番手でシャッター。定刻に扉が開き、店内券売機へ。先頭の方の後ろで待つ様にと促され入店、その間に準備中の札はひっくり返され営業中へと変わり、白い暖簾がセットされた。
まごまごしているな、と思ったら、どうやらタッチパネル式だった様で、でもいわゆる特製な「紫そば」に揺るぎ無くロックオンしていたので、それは例の解り易い左上で、更に「おすすめ」とも書かれていたのでスムーズに人差し指は動いた。
席に着くと同時に食券を手渡し注文が通ると、それはそれはスピーディーに3分は言い過ぎだが4分とかからずカウンター越しに着丼し、早さに慄き開いた小説は外待ち中に読んでいた箇所を探しただけで先へは進めず鞄に戻した。
先ずはスープ。開店当初からの宿題なので、もうかれこれ15年近く宿題で放置していた豚魚スープを、汲んだレンゲから口に移した。「おっ」という感覚、決して単調では無いが、シンプルな豚骨魚介がトロサラと舞い込む様は無化調の証だろう。動物系のベースに鰹や煮干しをふんだん使用でコク深く仕上げ、縁取る醤油ダレはマイルドで柔らかくキレも風味も心地良く、一体感に熟練の業や丁寧な仕事を感じ、その奥深い味わいを手繰る様に4〜5回レンゲを動かし、その度に肯き飲み進めた。
引っ張り出した丸山製麺の麺は、スピーディーな提供の立役者な低加水仕様の細ストレート麺で、サクパツと軽い食感が愉しく溢れる小麦の風味も嬉しい良麺。
長く大きいバラチャーシューは見た目通りしっとりジューシーで、厚みも十分あって肉食ってる感がある。それがドドドンと3枚乗るから堪らない。
味玉はややハードで普通だったけど、半分に割りスープに沈め潤し頂けば上等に届いたし、大好きな青ネギの香味や揚げネギの風味にテンションは上がり、2番手入店だったが1番手で「ご馳走様〜」と丼をカウンター上に上げ、店を後にした。
行きと全く同じ往路15.5kmを帰る際、その途中にあるフラれた二郎総本店の前を通過する事になるが、妙に清々しい心持ちで足取りはむしろ軽かった。

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