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「塩ラーメン(750円)+チャーシュー(300円)」@菜の写真UNIA。さんのおススメで菜に行って来ました。UNIA。さんの鋭い感性と言葉使いの巧みさに、こっちは勝手に我が“面老子(ミィェン・ラオシ)(ラーメンの先生)”と呼ばせていただいております。どこかおすすめは、とお聞きしていくつか教えていただいたうちの1軒がここ『菜』。わたしの麺段位を考慮されてのご推薦でした。

お店までは自宅から27km。我孫子から市川へ行くと必ず渋滞にはまりますので、あまり方角はよろしくないのですが。所要時間を40分とみて、開店11時の1時間前に出発。
休みの日でしたのでスイスイ進んで、市川の文字が標識、看板に見えないうちは10時30分到着と奈美が知らせていましたが。市川なんとか、とか文字が見えだしたら急に車が増え出し渋滞の中へ。お店に到着が開店2分前の10時58分でした。

行列の6番目。開店と同時に招き入れられ、一人を除いて右から順にカウンターに座ります。めんどくさいひとりは、一番左に。写真で拝見していた店主の大塚さんが、入店の順にオーダーを取ります。この店主、RDBの先行レビューを見ると、まあいろんな食材でつけ麺に変化をつけて楽しんでいるんですね。次回は、ってまだ食べる前ですけど、スペシャルいってみたいですね。フレンチのミクニの出身ですか。楽しみだなあ。

この日のオーダーは、UNIA。さんのレビューを読んで、塩ラーメンに決めてます。にぼしは、不要と。トッピングは、チャーシュー。自分では、トッピングにチャーシューをオーダーすることは、まずありませんが、今回はレビューをお勉強した成果でオーダーすることに。店主は、全部のオーダーを順番に聞きながら、全部暗記。すごい。聞きながらも、暗記しながらも、もうすでに手順を考えているような顔つき。すごい、できる。

店主のラーメン作りを見ながら、自分の番を待ちます。

一番おおきいズンドーから、小鍋にスープをとりわけました。それをIHヒーターにかけてスイッチON。動きがなめらかなのは、全部手順が決まっているからでしょう。手さばきが早いのは、熟練した技があって几帳面な性格だからでしょう。IHヒーターは、温度調節にはもってこいの調理器具。目の付けどころが違う。

おっと、魚節粉をれんげで山盛りにすくい、IHのなべに投入。どんぶりの底に魚介節の粉が溶けずに残っていた、というUNIA。さんのレビューを店主は読んだのかな。KAIZENされてる、じゃああ~りませんか。えらい!

製麺機が、あまり広くない店内の奥に鎮座してます。あの機械で作った麺は、茹で用ズンドーの左に箱に入れてます。あげザルを使って、つけだれの進行とマッチングするように麺を茹でていきます。もう、これら手順を見ただけで、絶対に裏切らないラーメンが提供されることは間違いないですね。面老子のスイセンもあるし、安泰だわ。

ようやく自分の塩ラーメンが目の前に。11時16分。

うつくしい!澄んだスープ。ぶ厚いチャーシューが5枚、青菜、のり1まい。シンプル。スープ、麺、チャーシューのコラボを楽しんでください的シンプルさ。ズンドーからすくわれた基本スープは、うすい色の褐色だったので、それがそのままどんぶりに移されて塩ダレが足されただけ、の感じ。

記念撮影もそこそこに、まずはスープをすくって一口。うん、しっかりした味に仕立ててますね。ちー油が浮かび、鶏だしなのに鶏のくさみがしないのは流石。うまい。このコクを出すのは、単体の食材からはいかないでしょうねえ。海からは、昆布、わかめ系や魚、貝の乾燥したもの、オカからは鶏さんを中央に置いて各種野菜からも応援を得て、得意のフレンチのフォンを作るような手順で、ブーケガルニも縦横無尽に駆使してのスープじゃないかい。塩なんかまったく感じさせない、しかししっかりとした味わい。どこの塩ですか、と塩に直接出身地を聞いたけど、この塩、無口だわ。

麺は、平細ちじれ。熟成が効いてるのか、しっかりとしたコシにうまさがあるわ。自家製麺に切り替えたのはそんなに前ではない、とラーメン本に出てましたけど、これはいい麺になってますよ。このスープに、この麺かあ。ま、赤い糸関連ですね。この麺、を生かせるのは、ここのスープだけ。そんな赤い糸ですよ。

チャーシューのうまさは、筆舌に尽くし難し、って言葉で逃げたいくらい、うまい。醤油味じゃあないよ。ちゃんと、塩ラーメンに合う、塩あじ。う~ん、極上ローストビーフの肉質と弾力に似てる、じゃあ分かんないよな。やわらかトロケル、チャーシューではない。噛むとぎゅっと肉そのもののうまみを感じ、肉の繊維を感じ、その弾力ある繊維がじんわりと肉のエキスを放出して口の中に広がっていく。まあ、食べてみんさい。ちゃんと人の言うこと聞くと、うまいものが食える。ここにも、ミクニの技を感じました。

この完成された塩ラーメンが、人口に膾炙されることが少なく、つけ麺屋のレッテルが貼られている現実。ふう。つけ麺がうまいってことよ、って言われるかな。でも、もう一度、菜の塩ラーメン食ってみな、チャーシュートッピングで。大塚店主、ごっちゃんでした

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 3件

コメント

どうもです

おっとこちらではチャーシュートッピングされたんですね。
正解だったでしょ、このチャーシュー。ローストポークのような
何とも言えない食感で食べ応えあって300円ならお得ですよね。
しかし相変わらず独特の世界観を持ったレビュー、さすがですね。

UNIA。 | 2009年5月7日 10:03

どーもです。
へへ、チャーシュー、すごかったなあ。うまかったです。
やっぱり、人の意見は聞くもんだと。お得もお得。
ここ、気に入りました。また、行ってもいいなあ。
ネギ入れ放題がどこか調べてから。

行列 | 2009年5月9日 05:28