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「つけ麺(並盛)」@麺匠たか松 本店の写真2023年5月15日(月)

一昨夜は1軒目を出から散歩中に偶々見掛けたこちらの店を初訪問。

こちらは市内で4店舗を展開する京都ではつけ麺の代名詞的な存在だそうです。

恐らく都内で言う所の「つじ田」のポジションに当たる店と思われます(笑)

19時53分に到着すると、遅めな時間にも関わらず7割近い席が埋まっている状況です。

先ずは「つけ麺(並盛)」の食券を購入し、店員に渡すと共に指定された席に着きました。

尚、席に着いてから気付いた事ですが、三味線のBGMからスダチや黒七味で味変する説明に至るまで完全に「つじ田」を真似ています(滝汗)

ただ、待つ事9分ほどで到着したつけ麺は一転して「つじ田」とは全く別物の仕上がりでした。

全粒粉が豊富に含まれた細麺は冷水で充分に締められていて、その傍には器に入った刻み玉ネギと共にスダチやメンマが添えられています。

一方、強めに濁ったスープは想像よりもサラリと仕上げられていて、その中には細切りのチャーシューと共に刻みネギが仕込まれています。

先ずは麺を食べてみると、多加水寄りの細麺が硬めに締められていて、噛み締めると強靭なコシと共に外粉特有の香ばしい風味を感じます。

外粉の風味を効かせた麺は今や世の中に数多あれど、ここまで振り切って効かせた麺は激戦区と言われる関東ですら稀有である気がします。

次にスープを飲んでみると、幾分優しめに効いた醤油の風味や塩味と共に、仄かに加糖の甘味を帯びた出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介と思われますが、一般的な豚骨魚介つけ麺に比べて魚介の風味が一際強く味わいに寄与している印象です。

とは言え、乾物魚介に有りがちな酸味や苦味は見事に抑えられていて、香ばしい風味だけが限りなく精巧に取り出されている様に感じます。

そして、麺をスープに漬けてから食べてみると、麺に熱や塩味が伝わる事で外粉の輪郭が縁取られると共に内粉の甘味が膨らみを増します。

優しめに調整されたとは言えど、豚骨魚介スープに細麺を漬けても尚麺の風味が主役となり得るつけ麺は極めて稀有である様な気がします。

その後、スダチや卓上の黒七味で一連の味変を試しましたが、私個人的にはスープにアオサを入れて麺に絡める方法が抜群にハマりました!

一般的な豚骨魚介スープよりも幾分ライト寄りである事から、アオサの風味が鮮明に際立つ事で味わいに驚異的な広がりが生み出されます。

食べ終えた感想ですが、先駆者を色々と真似た店の商品とは思えないほど個性極まる味わいでした(笑)

私個人的には特に黒七味とアオサを使った味変が衝撃的であり、総合及び味の点数はこの方法で食べた味わいを基準として採点しています。

改めて訪れる機会があれば、次回は同様のメニューを終始この方法で堪能してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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