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「塩ラーメン(630円)(鴨だし)」@麺工房 よし田の写真千葉県と茨城県の県境は坂東太郎利根川。千葉県の布佐から利根川を超えて茨城県に入る時に渡る橋が、栄橋。栄橋を渡ってどんどん県道4号線を北上すると、右手にラーメン・つけ麺の浜屋があります。そこを通り過ぎ、さらに北上すること3km。左手に比較的大きなラーメン屋があり、ここが麺工房よし田。店の作りが古そうな感じで、ちょっと入りにくいかな。店の入り口横には、黄色い垂れ幕が下げてあり、いわく、鴨だしラーメン。気になるよな、鴨だし。なんじゃらほい。

まあ、たまには正統派ではない色ものでも食べてみるか、って入店しました。時間は、18時すぎ。店内には、お客が入って来るのを待っていた店主ひとり。カウンター席と半分はテーブル席になっていますが、どうもラーメン屋の風情ではない感じ。カウンターの前には、段ボールにマジックで、ラーメンの種類と値段、つまり大型のメニューがぶる下がっています。最近このようなセンスのお店、あまり見なくなりました。

初めてなんですけど、鴨だしラーメンって、文字通り鴨から出しを取るんですよね。われながら、間抜けな質問でした。当たり前だろって。

店主が答えて曰く。
あの、鴨でとった出しって、知らなかったのですが、ほら、あの雑誌をみて、やってみようかなって。
と、奥の壁にさげてある雑誌のコピーを指差してます。どれどれって、近寄ってみると、鶏がらだしと鴨だしの違いなんかがかいてあります。へ~、と思っていると、店主、おくからビニール袋に入ったものを出して来ました。おいおい、何が始まるのよ。

中から出てきたのは、鴨のガラの冷凍。見せてくれました。合鴨だそうです。気のいい店主ですね。こっちは、背広を着てましたので、もしかしたら取材中の記者に間違えたか、いやいや、編集長ぐらいに勘違いしたのかもしれません。

これ、青森から送ってもらってるんですよ。最近鳥インフルエンザとかあるんで、どんなところで飼っているかって問い合わせたら、この写真おくってきたんですよ、って鴨さんがいっぱい入っている鴨舎の写真をみせてもらいました。本気です。それじゃあ、塩ラーメン(630円)おねがいします。

しばし待ってから、塩ラーメン登場。

ほうほう。スープがクリアでいい感じ。わかめなんか入っていて、おおぶりのしなちく。味玉のハーフと厚みのあるチャーシューに刻みネギ。

スープをすすってみると、ふあ~、これはいい。しっかりと味がついて、塩という感じがしないまるい塩味。沖縄天然塩と言ってましたが、それより、この鴨さんと言うのは大したもんだなあ。鍋、より、うまいスープで、この優しい味はブレークする必要条件を生まれながらにもってますね。最近は、濃厚濃厚ばっかのスープがはやりですが、この素朴ながらスープのコクは貴重ですね。店主によると、コクを出すために、とんこつをちょっと混ぜてるそうです。

うまいんで、スープだけ、ずずずっとすすってますが、だめだめ、あと5℃温度をあげないと。ぬるいから、どんどん飲んじゃう。それじゃあ、だめ。

麺が一番の問題。だめ。ごく普通の何の特徴もない麺。スープの素晴らしさを生かしてない、殺してる。どうして、麺メーカーに注文付けないんですか、って思わず言ってしまいました。この店主、30年以上北海道のラーメンチェーン店をやっていたとか。プロです。そして、脱退して、こうしてここで始めた、麺工房。最初は、鴨だしと海鮮だしを出していたが、注文が偏るし無駄が出るんで注文の多い鴨だし1本にした。そんな話をききました。取材ですね。

麺はこうする、具材は、ネーミングは、って、いいプロデュースができたら、このラーメン、おお化けするんじゃあないですか。生まれがいい。楽しみですね。期待を込めていい点をつけておきましょう。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです

ココはちょっと行ったみたいですね。浜屋までは愛車(原付)で行ってるんで
そこから3キロですか、今度浜屋の後に連食出来ますね。
スープは豚骨を下支えに鴨ですか、食べたこと無いですね~
麺が駄目と言うことでしたが、麺一つでスープの味が変わるらしいですから
製麺屋に注文をつける、または替える位の勇気がないと難しいでしょうね。

UNIA。 | 2009年5月18日 09:11

どーも、です。
製麺屋にどうして注文つけないの、ってはっぱかけてきましたが。
麺持参で食べたらうまいラーメンになる可能性大、と思います。
腹の中は分かりませんが、素直に行列のいうむちゃを聞いていたので。
今度またひやかしに行ってみよう、っと。
UNIA。さんの登場はまだでしょう。

行列 | 2009年5月18日 19:58