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「焼き飯セット」@総大醤の写真2023年6月21日(火)

昨夜は出張で大阪に前乗りしたついでにこちらの店を初訪問。

こちらは関西で一大勢力を誇る「塩元帥」グループの総本山です。

18時57分に到着すると、店内では僅か2席のみが空いている状況です。

席に着いて「焼き飯セット」を注文すると、待つ事7分ほどで先にラーメンが到着です。

尚、セットで提供されるラーメンは「黒大醤」がデフォルトとの事です。

透明な醤油スープには油や焦がしネギが浮いていて、中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルト、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効いた醤油の風味や塩味と共に、シンプルでいて豊潤な出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁の主体は鶏や豚の動物系と思われますが、慎重に味わうと根菜から出たと思しき甘味が微かに介在している様な気がします。

一方、タレは甘露醤油の膨よかなコクを帯びていて、そこに焦がしネギの苦味が重なる事で味わいに独特なフックが生まれます。

また、スープからは若干ながら加糖的な甘味を感じるものの、あくまでも醤油の角を丸める目的で極僅かに効いている程度です。

総じて言うと、醤油を際立てたシンプルなスープに焦がしネギでアクセントを与えた極めて分かり易い構成である様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした歯応えと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、麺にはスープと共に焦がしネギが存分に絡み込み、噛み締めるとそれらが混ざり合う事で味わいに一段と広がりが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、大振りな豚バラ肉のロール煮豚が極めて厚めにスライスされています。

赤身はパサ付く事なく肉々しい弾力を保っていて、尚且つ染みた醤油の風味が背景となる事で脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。

次に遅れて提供された炒飯を食べてみると、米粒は適度に潤いを保ちながらも塩味や胡椒の風味と共に焦げた醤油の香味を帯びています。

また、具材は最低限に留められている事から、噛み締めると表面に帯びたラードのコクと共に米粒の自然な甘味が舌に存分に伝わります。

食べ終えた感想ですが、些かインパクトには欠けるものの、シンプルさを保ちながらも実直に研かれた何気に満足度の高い味わいでした。

仮に自宅の近所にあったならば、頻繁に通ってしまいそうなオーソドックス且つ安心感に溢れる味わいです。

改めて訪れる機会があれば、次回は常連の方々に大人気と噂される「こいくち醤油ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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