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「醤油らぁめん」@麺 ふじさきの写真2023年7月7日(金)

昨夜は仕事を終えてから寄り道をしてこちらの店を初訪問。

こちらは千葉の人気店である「とものもと」出身の店主が昨年オープンした店です。

18時35分に到着すると、店内の席は7割程度が埋まっている状況です。

先ずは「醤油らぁめん」の食券を購入し、席に着いて食券を渡すと4分ほどでラーメンが到着です。

仄かに燻んだ醤油スープには鶏油の膜が浮いていて、中細平打ち麺の上にはチャーシュー、メンマ、三ツ葉が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、穏やかでいて豊潤な醤油の風味と共に、シンプルでいて雑味が排された出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は恐らく鶏主体と思われますが、慎重に味わっても尚このタイプのラーメンに有りがちな魚介や昆布の気配は概ね皆無である印象です。

尚、鶏の旨味はガラよりも寧ろ肉質のエキスで占められていて、シンプルな構成でありながらも味わいに確固たる厚みが与えられています。

一方、タレは醤油の香りよりもコクに重きが置かれていて、尚且つ出汁が厚めである事から醤油のキレが些か丸められている様に感じます。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、靱やかなコシを感じるものの小麦感は控えめである印象です。

そして、平打ち麺にはスープと共に鶏油が存分に絡み込み、啜り込むと鶏の豊潤な香りと共に鶏油の香ばしさが鼻腔に勢い良く広がります。

次にチャーシューを食べてみると、低温調理で仕上げられら豚肩ロースと豚バラ肉のロール煮豚が何れも若干薄めにスライスされています。

豚肩ロースは肉質の瑞々しい食感を保っていて、尚且つ味付けが控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に映し出されます。

また、豚バラ肉はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、仄かな醤油の塩味が背景となって脂身のコクや甘味が舌に鮮明に伝わります。

食べ終えた感想ですが、素材を絞り切った潔い一杯ではあるものの、味わいが直球過ぎて広がりに些か欠けている印象が否めませんでした。

一方、店員は皆ホスピタリティーに満ちていて、居心地の良い雰囲気の中で食事を楽しむ事が出来ました。

改めて訪れる機会があれば、次回は複雑な味わいが期待出来る「塩らぁめん」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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