レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
11:05頃訪問。先客5名後客1名。店内は小ぢんまりとしており、カウンター席のみが設けられている。キッチリと清潔にされていて居心地はまずまず。男性2名による切り盛りで、接客は良好。本メニューを選択。麺は中太麺、極太麺、平打ち麺から選べるとの事で、それらの中では最も細く低加水率の中太麺を指定。さらに、ひもかわ麺も盛られるようだ。暫く待って、昆布水、つけ汁、麺の順に配膳された。麺は、白いストレート麺。加水率40%、切刃は16番との事。食べてみると、表面の平滑性と噛み切る際のグニグニという適度な抵抗感が心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。太さ、質感的に淡麗系つけ麺には好相性だが、割と普通という印象。麺自体の魅力を楽しむのであれば、他のものを指定した方が良かったかもしれない。ひもかわ麺は、中太麺の横に3本乗せられる。FH全粒粉が配合されているとの事で、こちらも加水率は40%。滑らかな麺肌と瑞々しさを伴うモッチリ食感、噛み切る際のスッという破断感が実に心地良い。もっと欲しくなった。いずれも最初に卓上に設置されている塩を付けて食べたが、これだけでも十分に美味。特に、ひもかわ麺の旨みが印象的だった。その後、中太麺に昆布水をかけ、つけ汁につけながら食べ進めた。つけ汁は、少し黄色味と濁りを帯びた塩清湯。表層には程々の量の液体油。麺をつけて食べてみると、鶏、豚という動物系のコクと旨みがしっかりと主張。余計なクセや重さを感じさせない上質の出汁感を存分に味わう事が出来る。端麗な中にも十分な味の厚みが感じられて物足りなさは皆無。そこに、程好く和のニュアンスが付与されており、巧妙に味わいを深めている。勿論、昆布水の果たす役割も小さくない。塩分濃度はつけ汁として適度に高め。過度のトガりは感じさせないが、力強いキレが生み出していて文句無し。さらに程好い酸味が付与されていて口当たりの良さをもたらしており、巧妙な組み立てとなっている。全体として、程好い力強さを感じさせてくれる味わいで、バランスも良好。最後には、卓上のポットから割スープを多めに投入。さらに昆布の強い旨みが加わり、実に旨かった。具として、麺側に乗せられるチャーシューは、巻き豚バラ肉スライスと豚ロース肉のブロックが1つずつ。前者は、ジューシーでしっかりめの味付けが施されており美味。後者は、味付けは良いのだがパサつきが強めで今一つ。穂先メンマは1本。大ぶりで色目濃いめのもの。軽めのサクサク食感が心地良く、良い箸休め。レンゲに入れられた生青海苔は、終盤に使用。磯の香りがつけ汁の味わいと実に好相性。中央には、味変用の酢橘1/2個が乗せられる。つけ汁に入れられる鶏つくねは、大ぶりでフワフワ。肉の旨みが強調された味わいで非常に美味。味玉は、白身が黒っぽく着色したもので、ネットリとした黄身の色も濃いめ。濃厚な味わいで旨い。他に、上述の豚ロース肉が短冊状に刻まれたもの4本、十分量の刻み葱、柚子皮細片、三つ葉というところ。個人的な期待からは外れる部分もあったが、上質感の打ち出された個性的なつけ麺を堪能する事が出来た。兎に角、食べ手を楽しませる趣向が凝らされているのが素晴らしい。末永い営業を願いたくなる一店だ。
11:05頃訪問。先客5名後客1名。店内は小ぢんまりとしており、カウンター席のみが設けられている。キッチリと清潔にされていて居心地はまずまず。男性2名による切り盛りで、接客は良好。
本メニューを選択。麺は中太麺、極太麺、平打ち麺から選べるとの事で、それらの中では最も細く低加水率の中太麺を指定。さらに、ひもかわ麺も盛られるようだ。暫く待って、昆布水、つけ汁、麺の順に配膳された。
麺は、白いストレート麺。加水率40%、切刃は16番との事。
食べてみると、表面の平滑性と噛み切る際のグニグニという適度な抵抗感が心地良く、啜り心地と咀嚼、喉越しを存分に楽しむ事が出来る。良い麺だと思う。太さ、質感的に淡麗系つけ麺には好相性だが、割と普通という印象。麺自体の魅力を楽しむのであれば、他のものを指定した方が良かったかもしれない。
ひもかわ麺は、中太麺の横に3本乗せられる。FH全粒粉が配合されているとの事で、こちらも加水率は40%。
滑らかな麺肌と瑞々しさを伴うモッチリ食感、噛み切る際のスッという破断感が実に心地良い。もっと欲しくなった。
いずれも最初に卓上に設置されている塩を付けて食べたが、これだけでも十分に美味。特に、ひもかわ麺の旨みが印象的だった。その後、中太麺に昆布水をかけ、つけ汁につけながら食べ進めた。
つけ汁は、少し黄色味と濁りを帯びた塩清湯。表層には程々の量の液体油。
麺をつけて食べてみると、鶏、豚という動物系のコクと旨みがしっかりと主張。余計なクセや重さを感じさせない上質の出汁感を存分に味わう事が出来る。端麗な中にも十分な味の厚みが感じられて物足りなさは皆無。
そこに、程好く和のニュアンスが付与されており、巧妙に味わいを深めている。勿論、昆布水の果たす役割も小さくない。
塩分濃度はつけ汁として適度に高め。過度のトガりは感じさせないが、力強いキレが生み出していて文句無し。さらに程好い酸味が付与されていて口当たりの良さをもたらしており、巧妙な組み立てとなっている。
全体として、程好い力強さを感じさせてくれる味わいで、バランスも良好。
最後には、卓上のポットから割スープを多めに投入。さらに昆布の強い旨みが加わり、実に旨かった。
具として、麺側に乗せられるチャーシューは、巻き豚バラ肉スライスと豚ロース肉のブロックが1つずつ。前者は、ジューシーでしっかりめの味付けが施されており美味。後者は、味付けは良いのだがパサつきが強めで今一つ。
穂先メンマは1本。大ぶりで色目濃いめのもの。軽めのサクサク食感が心地良く、良い箸休め。
レンゲに入れられた生青海苔は、終盤に使用。磯の香りがつけ汁の味わいと実に好相性。
中央には、味変用の酢橘1/2個が乗せられる。
つけ汁に入れられる鶏つくねは、大ぶりでフワフワ。肉の旨みが強調された味わいで非常に美味。
味玉は、白身が黒っぽく着色したもので、ネットリとした黄身の色も濃いめ。濃厚な味わいで旨い。
他に、上述の豚ロース肉が短冊状に刻まれたもの4本、十分量の刻み葱、柚子皮細片、三つ葉というところ。
個人的な期待からは外れる部分もあったが、上質感の打ち出された個性的なつけ麺を堪能する事が出来た。兎に角、食べ手を楽しませる趣向が凝らされているのが素晴らしい。末永い営業を願いたくなる一店だ。