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「淡麗塩ラーメン」@喜多方ラーメン 喜一の写真2023年9月18日(月・祝日)

昨朝は今回の遠征で最も楽しみにしていたこちらの店を初訪問。

こちらは福島県内でも屈指の人気店ではあるものの、何分定休が週末である事から今回の3連休を利用して漸く訪れた次第です。

先ずは記帳すべく6時11分に到着すると、既に25組計54名の先客が記帳済の状況です(滝汗)

開店1時間24分後に店内に案内され、私は一番人気である「淡麗塩ラーメン」、ラー娘は「熟成しょうゆラーメン」を注文しました。

すると、席で待つ事6分ほどで念願であったラーメンが到着です。

黄金色に染まったスープには油が殆ど浮いておらず、縮れた太麺の上にはメンマや刻みネギが配われたチャーシューが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効きつつも角の無い塩味と共に、淡麗でいて些か洋風寄りな出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に乾物魚介や野菜類と思われますが、動物が前面に出ながらも他の風味が密かな奥行きを与えている印象です。

また、スープからは出汁を取る前に素材を焼く事で帯びたと思しきメイラード反応に起因するコンソメに近い独特な風味を感じます。

一方、タレは適度な塩梅を保ちつつも尖りが全く以て皆無であり、尚且つ明確でいて極めて円やかな加糖による甘味を与えています。

尚、スープからは僅かながら発酵的な臭気を感じる事から、タレには塩のみならず白醤油も少なからず使われている様な気がします。

総じて言うと、独創的でいて洗練された味わいではあるものの、喜多方ラーメンの枠からは些か逸脱し過ぎている印象が否めません。

次に麺を食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

そして、縮れた麺にはスープが存分に絡み込み、噛み締めるとスープの塩味や甘味が重なる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚バラ肉の煮豚が若干厚めにスライスされています。

肉質は持ち上げると崩れるほど柔らかく仕上げられていて、尚且つ下味も軽めである事から脂身のコクや甘味が舌に素直に伝わります。

食べ終えた感想ですが、確かに完成度の高い一杯ではあるものの、私個人的には喜多方ラーメンとは別物である感が否めませんでした。

出汁の構成や淡麗さは喜多方ラーメンの範疇ではあるものの、メイラード反応による洋風な仕上がりが御当地感を妨げている印象です。

改めて訪れる機会があれば、次回は他方の看板メニューである「熟成しょうゆラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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