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「つけソバ【並】」@つけソバ いしいの写真2023年10月7日(土)

昨日は船橋の某課題店を訪れるついでにこちらの店を初訪問。

尚、店主は某名店出身の方ですが、自身は店名は伏せている事から記載は割愛致します。

開店7分前に到着すると、店の前では6名の先客が開店待ちの状況です。

先ずは「つけソバ【並】」の食券を購入し、開店と共に入店してから待合席に着きました。

そして、席待ちの間に食券を渡し、待つ事33分ほどで着席すると12分ほどでつけ麺が到着です。

太麺は冷水で存分に締められていて、茶褐色に濁ったスープの中にはチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、刻みネギが仕込まれています。

また、スープの器とは別に提供された蕎麦猪口には極僅かに蕎麦ツユが注がれています。

先ずは麺のみを食べてみると、多加水寄りの太麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に瑞々しい小麦の風味を感じます。

次にスープを飲んでみると、適度でいて加糖の甘味を帯びた醤油ダレの風味と共に、濃厚でいてキレのある出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は鶏や豚の動物系に煮干しや野菜との事ですが、自ら味わう限りでは寧ろ甲殻類と思しき風味が少なからず存在感を放っている印象です。

また、ゼラチン質や野菜のトロミは外観から想像するより緩めであり、尚且つ油分も控えめである事から魚介の輪郭が鮮明に保たれています。

一方、蕎麦ツユを少しばかり味見してはみたものの、加糖で施された甘味が強めに効いている点以外に目立った特徴は見当たりませんでした。

次に麺を数本のみ蕎麦ツユに浸してから食べてみると、濃いめな醤油の塩味が背景となる事で小麦の甘味が舌に一段と鮮明に映し出されます。

そして、麺をスープに漬けてから食べてみると、スープから伝わる加糖の甘味が折り重なる事で小麦の甘味が驚異的に底上げされる印象です。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースの煮豚と炙られた焼豚が何れも適度な厚みに切られています。

煮豚はパサ付く事なくシットリと仕上げられていて、噛み締めると染みた醤油の風味と共に赤身の旨味や脂身の甘味が舌に存分に伝わります。

一方、焼豚は赤身の肉々しい弾力を保っていて、尚且つ味付けが控えめである事から焼けた肉質の香ばしい風味が舌に鮮明に映し出されます。

最後に「スッキリスープ」でスープ割して頂いてから飲んでみると、煮干しや柚子の風味が加わる事で味わいに一転して清涼感が生まれます。

食べ終えた感想ですが、画一的な味わいに陥りがちな豚骨魚介つけ麺とは思えないほど個性的な一杯でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は「辛粉」で辛味を加えつつ是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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