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「中華そば」@赤坂味一の写真2023年10月7日(土)

昨日は2軒目に前々からの課題店であったこちらの店を初訪問。

こちらは今年で48年目を迎える永福町系インスパイアの先駆者的な老舗です。

12時43分に到着すると、店の前では6名の先客が入店待ちの状況です。

待つ事3分ほどで店内に案内され、先ずは「中華そば」の食券を購入しました。

そして、席に着いて食券を渡すと、待つ事7分ほどでラーメンが到着です。

透き通った醤油スープには刻みネギが浮いていて、黄色味掛かった中細麺の上にはチャーシュー、メンマ、ナルトが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、軽やかに効いた醤油の風味や塩味と共に、淡麗でいてシンプルな出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は豚や鶏の動物系に煮干しと思われますが、自ら味わう限りでは煮干しの風味と共に仄かな苦味が前面に現れている印象です。

ただ、出汁の厚みのみならず醤油感も弱めであり、出汁素材が複合的である割には味わいに些か奥行きが欠けている様に感じます。

構成は「永福町大勝軒」を踏襲してはいるものの、好みはさて置いて味わいは本家から限りなく掛け離れている印象が否めません。

次に麺を食べてみると、中細麺が適度な硬さに茹でられていて、噛み締めるとモッチリとした弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。

因みに、慎重に味わうと歯触りに微かな粘り気を感じる事から、加水率は本家に比べて幾分低め寄りに設定されている様な気がします。

次にチャーシューを食べてみると、小振りな豚腿肉の煮豚が適度な厚みにスライスされています。

ただ、赤身は強めにパサ付いていて、尚且つ肉質からエキスが抜けている事から、噛み締めても赤身の旨味が舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、残念ながら「永楽町大勝軒」系譜に期待していた重厚感は得られず終いでした。

尚、味の調整は受け付けて頂ける様ですので、再び訪れる機会があれば次回は「味濃いめ」で注文して今一度試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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