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「鬼塩ラーメン」@鬼そば 藤谷 浅草店の写真2023年12月29日(金)

本日は今月頭に渋谷から浅草に移転を果たしたこちらの店を初訪問。

こちらは現役芸人でもある「hey!たくちゃん」こと「藤谷拓廊」氏が営む人気店です。

ただ、9月に渋谷の元店舗が貰い火の被害を受けた事から移転を余儀なくされた様です(滝汗)

12時33分に到着すると、店内では1名の先客が空席待ちの状況です。

僅か5分足らずで席に案内され、定番である「鬼塩ラーメン」を注文すると、待つ事7分ほどで待望のラーメンが到着です。

透明なスープは濃いめな黄金色を帯びていて、黄色掛かった細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギが乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、適度に効きつつも尖りの無い塩味と共に、重厚でいて深みに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。

出汁は恐らく大半が鶏と思われますが、鶏脂やゼラチン質のみならず鶏肉から抽出されたエキスが驚異的な濃度で溶け込んでいます!

また、鶏の背後からは複雑な奥行きを感じるものの、多彩な旨味が重なっている事から個々の素性を判別する事は不可能な状況です。

強いて挙げると乾物魚介と昆布の気配は薄らと感じるものの、自ら味わう限りでは他にも様々な素材が使われている様な気がします。

一方、飲み始めは素材由来と思しき仄かな甘味を感じるものの、舌が次第と甘味に慣れるに連れて塩味の輪郭が徐々に姿を現します。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、緻密な麺帯の歯応えと共に清々しい小麦の風味を感じます。

そして、艶やかな肌にはスープが存分に絡み込み、小麦の甘味に塩味や鶏の旨味が重なる事で味わいに一段と膨らみが増す印象です。

次にチャーシューを食べてみると、豚肩ロースと思しき2種の煮豚が異なる厚みに切られています。

薄めな煮豚は靱やかな弾力を帯びていて、尚且つ味付けが控えめである事から赤身の旨味や脂身の甘味が舌に素直に映し出されます。

一方、厚めな煮豚はホロホロになるまで煮込まれてはいるものの、抜け落ちる事なく保たれたエキスの旨味が舌に存分に伝わります。

尚、厚めなチャーシューに関しては、彼が師と仰ぐ「佐野実」氏が作り上げた「支那そばや」の煮豚に極めて似ている様な気がします。

食べ終えた感想ですが、以前渋谷で食べた時よりも味わいが飛躍的にパワーアップしている印象でした。

改めて訪れる機会があれば、次回は移転前の店舗でも未食で終わった「醤油ラーメン」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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