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「いりこ(淡口)」@大井町立食い中華蕎麦 いりこ屋の写真2024年1月7日(日)

昨日は大森から大井町まで移動して2軒目にこちらの店を初訪問。

こちらは「らぁめん大山」の店主が新たに立ち上げた煮干し系の新店との事です。

因みに、こちらはカウンターのみの立ち食いスタイルの店となります。

13時33分に到着すると、店内には丁度1人分のスペースが空いている状況です。

先ずは「いりこ(淡口)」の食券を購入し、空いたカウンター越しに食券を渡すと待つ事6分ほどでラーメンが到着です。

仄かに燻んだ醤油スープには背脂が浮いていて、微細に縮れた細麺の上にはチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔が乗っています。

先ずはスープを飲んでみると、微かに尖りを帯びた醤油の風味や塩味と共に、煮干し感に富んだ出汁の味わいが口の中に広がります。

出汁は豚主体の動物系に煮干しと思われますが、動物の旨味が背景となって煮干しの風味や仄かな苦味が鮮明に現れている印象です。

また、ガラ特有の骨っぽさやゼラチン臭はさほど感じられず、動物的な旨味は肉質のエキスや脂質で占められている様な気がします。

一方、最初は明確な甘味が舌に強めに伝わるものの、飲み進めるに連れて甘味が消えると共に微かな塩角が舌に余韻として残ります。

尚、スープからは煮干しの頭や腸由来の苦味を感じる事から、恐らく片口イワシの小羽や中羽が主体的に使われていると思われます。

あと、煮干しや動物の背後からは昆布らしき気配を感じるものの、タレの塩味が障壁となって明確に感じ取る事は出来ず終いでした。

次に麺を食べてみると、低加水寄りの細麺が若干硬めに茹でられていて、幾分粘りを帯びた歯触りと共に仄かな小麦の風味を感じます。

そして、縮れた麺にはスープが存分に絡み込むものの、啜り上げると何故かスープを直接飲むよりも塩味の輪郭が舌に鋭めに触ります。

次にチャーシューを食べてみると、3種類のチャーシューが各々別々の厚みでスライスされています。

分厚く切られた豚バラ肉の煮豚は柔らかな弾力を保っていて、口の中で脂身が蕩けると共に豚脂のコクや甘味が舌に素直に伝わります。

また、厚めな豚ロース肉の煮豚はコンフィの様な仕上がりであり、塩味が若干強めでありながらも肉質の旨味が豊富に保たれています。

一方、薄切りの豚ロース肉は低温調理で仕上げられてはいるものの、塩味が強過ぎる事から肉質の旨味が些か舌に伝わり難い印象です。

食べ終えた感想ですが、煮干しのキレが存分に現れてはいるものの、私個人的には些か単調寄りな味わいである感が否めませんでした。

改めて訪れる機会があれば、本店でも人気メニューと噂される限定の「M.O」を是非試してみたいと思います。

ご馳走さまでした。

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