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コメント
こんにちは。
ううむ、呑んでからラーメン、
清く正しいコチラの店での過ごし方(?)を実践されたのですね。
にもかかわらず漂う違和感ですか・・・
やっぱり「かま玉」ぢゃなきゃダメなんでしょうか。。
hima | 2009年6月22日 10:23himaさんどうもです。
まさかこちらまでいらしているとは・・・びっくりでした。
himaさんのレビュー読んで、こりゃパスだなと思ったのですが、かえって興味津津。
しかも>旨いのかそうでないか、よく分からない
確かに不思議なお店だったと。
またよろしくお願いいたします。
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華 | 2009年6月22日 10:27
ぶるぢっちゃんのウワサの町中華
ジャムおじちゃん(充電中...)
ヨハンクライフ
酒乱
YMK
続、呼塚の男





ソイツは、himaさんのご指摘のとおり、確かに旨いんだかそうでないんだかよう分からん、まさかそんな摩訶不思議なラーメンがこの東京に存在するのでありましょうかでは探検隊出発! あらまびっくり存在したのよ、的なヤツでございました。
金曜夕方、新橋に向かいましたアタシ、本日は支那そば 麺家 酒家狙いでありましたが臨休でしょうか、シャッターが下りております。やむを得ず、RDBくるくる見回して見つけたのがここでございます。何やら微妙な評価、まあお酒も楽しめるということで、ツレと向かうのでございます。
20:25着、新橋と申すなれど浜松町との中間、第一京浜沿いでありまして、何やら寂しげな場所に佇んでおります。先客4名様、うち2名カウンター奥でビールをたしなんでいらっしゃいます。
つまみに特にオモシロ物ありませんで。しかしながら「アジの干物」「クリームコロッケ」なんぞを「本日のオススメ」に張り紙しなくてもいいぢゃないこれじゃあまるで安直居酒屋ぢゃあありませぬか第一頼む人いないでしょ、的でございます。
麦酒焼酎何杯かいただきまして、夜も更けて参ります。入店時からラーメン、何しようかと喧々諤々大論争の末「醤油ください」、2名ともです。
5分とたたずやってまいりましたソヤツのビジュアルは、写真の如くでございます。ではいただきます。
ありゃスープ、不満です。いきなりオサカナ攻撃です。激しくオサカナ責め、なんで多くの専門店がオサカナになってしまうのでありませうか。おまけにテーブルにオサカナ粉までおいてあります。ニワトリさんとのWスープとのうんちく、さて確かにニワトリさんの存在はございますものの、それはスープの奥深くに隠れるようにひっそりと。
しかし。しかしなのです。脂が浮かず、結構コクのあるソイツは、後を引くのです。やたら飲みたくなるのです。クドクなくシツコクなく、飲めちゃうんでございますよこれがまた。
多加水で自家製という麺、うわあメチャボヨヨンとしております。モチモチでございます。腰がこうしっかりありまして。それはまるで「これ、うどんですよね。細い」。
こらあ! 解説するな。ツレがいらん解説します。このツレも相当なラーメンオタク、信頼すべき舌の持ち主なのでございますが。何気に違和感があるのはhimaさんだけではありませぬ。いや、旨いんですよ。美味しいんですが。
具です恒例並べますはいモヤシ刻みネギシナチクチャーシュー。
>スープの種類とは無関係に同じラインナップの模様です。
おっしゃるとおりでございます。しかしどれも印象がありません。大変印象が薄いのでございます。これは思うに、「おりゃ、45%の多加水麺だぞお2階で製麺してるんだぞおどうでい!」とこう声高に存在を主張する麺と、それに負けないよう、しかしやっぱり負けちゃってる「アタシはトリガラモミジオサカナのWスープなのよいい香りでしょ」と控え目に語るスープの、非常にアンバランスな組み合わせが、それはそれで結構インパクトがありますので、具が霞んでしまう、とこうなのでございましょうか。
「こんなん初めて食いましたねえ」ツレがのたまうのでございます。同感です。旨いかあと聞かれれば思わず首を傾けますが、不味いのかあと尋ねられればすかさず首は横に振れ。
麺が勝つ。そういうことなのでございましょうが、一方で妙に後を引くスープもまたなかなか、かと言ってそれでバランスはどうかいというと。微妙です。
ですから常連さんは汁なしの、たとえば「かま玉」で麺の旨みを楽しむのでありましょう。事実、後客6名中、汁ラーメンオーダーは1人のみでございました。
ご馳走様。まあ、再訪はないでしょう。アタシ、汁そばしか基本食しませんし、ツマミがツマラン。そんな不純な理由ではありますが、「麺酒場」を標榜するならそこはぜひひと捻りを期待するのでございます。それはたとえば素朴ではありますが麺酒場 でめきんの青色ザーサイのようにです。
店を出れば、新橋の金曜、大変な賑わいを見せます駅界隈とは正反対に人通り全くなく、駅までわずか7~8分と言いますのに。不思議なスポットにはまり込んだアタシは、これは何とも不思議な一杯だったねとツレに相槌打ちながら、家路を急ぐのでございました。