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「キリンハートランド+いぶりがっこ→醤油ラーメン ほうれん草他」@麺屋かむいの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2025/01/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/CpidsRyyBJY

<いつも通し営業で助かってる>

 年明け一週間は、まさに怒涛で日々締切に追われるような忙しさ。そんな中で成人の日という祝日は、まさに神対応!。積もり積もった仕事を、誰にも邪魔されずに粛々とこなしてゆくと、何となくゆっくり自分に落ち着きを取り戻すようです。そんな感覚で気がついたらランチタイムをとっくに過ぎてたー。朝飯が遅かったから、つい腹が減るタイミングもずれてしまった。

 妻は、ちょっと外出でいつものごとくどうせお昼は外でラーメンでしょ!ってなことで用意はないので、いつもの通り中央線に乗って拉麺探訪。ところが午後2時を回ると、選択肢は「通し営業の店」となるわけで限られてしまう。そしていつもこんな時に重宝するのが「麺屋かむい@高円寺」さん。酒とつまみがあってゆっくりできるというのが気に入っているのです。

 

<キリンハートランド> 実に華やぐ本格麦酒!ズシリとした麦芽の図太さ!ホップの苦味は軽やか!

 何にせよここは酒をちびちびやりながら、ゆっくり過ごさせてくれるのがありがたい。いつもは、サッポロ赤星メインで飲み歩いておりますが、実はハートランドも大好き!。

 確か平成バブル前後に確立したラベルだが、今でも斬新さは変わらずですから素晴らしいですね。そのズシリとした麦芽の図太さ!ホップの苦味は軽やか!実に華やぐ本格麦酒!。何たってグリーンボトルの雰囲気が素敵。そして味わいのイメージが実にマッチ!。



<いぶりがっこチーズ> 燻しの香ばしさと独特な歯応え!噛み締めると甘みが滲む発酵感!クリームチーズ相性絶妙!

 うんうん!相変わらず良いぞ、このいぶりがっこ。たまに居酒屋であれば注文するが、これは質感の良さを感じます。燻しを思わせる香りだが、香りに甘味すら感じる。素材感がしっかりしている上に、燻されてた麹感覚が、口の中に広がり、仄かな発酵感から甘味が染みる感覚。またコリコリバキバキと柔らさと大胆さが心地よい歯応えがナイス。

 これぞ発酵食(植物)と発酵食(乳製)のコラボ!クリームチーズ添えが絶妙でございます。酒とつまみだけでかなりの充実感を味わってしまいました。そして最近になって芋焼酎も置くようになってましたから、次回はそれと合わせようかしらん!。ますます個人的には使い勝手が良くなってきたー。



<全体> 素朴さと美しさ!醤油の煌めきと青菜の清涼感!丁寧さと落ち着きを感じさる長岡系拉麺!

 ご店主は、生姜醤油系の本場新潟で御修行経験おありとか?。その系譜を感じさせる長岡系って大衆的イメージです。そして妙に整った透明感のある醤油清湯がナイスで、豚骨の煮出しか乾物の溶け込みか、微かな霞みが旨そう。 そして今回は、ほうれん草を増したんだが、その青さが目にも眩しい!全体的には期待通りの麺顔と質感で大変満足!。

 濃口醤油系のパンチと言うより、濃口醤油の魅力はただのパンチに留まらず、素朴さとスタイリッシュさが絶妙に融合した感覚か?。素朴さの中にどこかスタイリッシュと感じるのは気のせいか?。妙に美しさ?上品さ?を感じてしまいます。これを完成度と言えばオーバーか(笑)。まぁ単純に作り込みが丁寧!と言えましょう。丁寧な作り込みが生むこの美しさは、情熱と愛情の表れでもあるかよう。



<出汁> 乾物の甘み先行でじんわり滲む生姜感!豚煮出汁に溶ける深み!味わい明るい濃口醤油感!

 やはり長岡系を意識すると、生姜の刺激を予測してしまうけど、全くそれとは別物で優しくしっかり伝わる清涼感でしょうか。生姜の素材感は、見分け付かんほど一体化しております。そのしっかりと清涼感は伝えるといった味風景がナイスで、出汁の色合いから濃口醤油のキリリとしたカエシの輪郭を想像するが・・・濃ゆいけど深い透明醤油感?。

 やはりこの風味の深さを楽しむには、ただ単に味わうだけではなく、感じることが重要だと思います。生姜の予想外の優しさと、濃口醤油のクリアな輪郭が織りなす味のハーモニーは、一口ごとに新しい発見をもたらしてくれます。こうした複雑さの中にこそ、食材の真の魅力が潜んでいるのではないでしょうか。

 そして豚骨の煮出しが良いね。肉出汁って感覚もあるような妄想をしてしまうが、乾物の深みすら感じてしまいます。後味に甘みを仄かに感じるようなのだが如何に!?。香味野菜の甘みのような気がしているのだが、これで何とも飲みやすい仕上がりになっていると思えてなりません。



<麺> 醤油出汁が染まった微かな琥珀色!スベリは滑らか!柔らか過ぎず素地の旨味を楽しむ!

 定番のストレート細麺。長岡系だと多少はグラマスな太さを期待しますが、この店ではこれが落ち着きます。全体的にややねり水の影響か黄色みがかっているが、醤油スープの色合いに染まっている様子。序盤からバクバクとスープを吸い込みがちで、滑らか且つしなやかな仕上がりがナイスです。

 また口当たりとスベリはとてもライト!。スパスパと小気味よく千切れるのが楽しくてならんす!。奥歯でクチリと潰せば、出汁の旨味と麺の甘みがいきなり一体化した旨味が広がるのが痛快!。しなやかな物腰なのでグラマスな割には暴れずに口の中へ一気に収まります。いつもの流れでまた途中で海苔を巻いたりして遊びながら食らい楽しみます。肉を強引に巻き込んで食らう。

 総じてこの麺の魅力は、たスープとの絶妙なバランスや、食感の軽やかさかと。何度でも訪れたくなる一杯です。次回も新たな発見を求めて、またこの味わいに挑戦したいです。



<チャーシュー> 肉の脂甘味と赤身の肉味のハーモニー!そこに生姜醤油が染み入る!噛み締めて肉汁旨し!

 薄切り系で、各種部位が入り混じった感じが素朴!。汁に浸った本来のチャーシュースタイルも旨しです。ロースの脂身は少し抜けた後にタレが浸透して旨し!甘さの中に香ばしさも滲みます。そこへ多少スカッとした赤身に、生姜醤油出汁がじわじわと滲み、程よいスポンジ状態。これを全部まとめて噛み締めると、肉味!脂甘み!生姜醤油!の一体感は素晴らし!。

 肉と出汁のハーモニーを味わう中で、肉の質感や風味が見事に調和しています。これらの要素が一つになり、食べる喜びを倍増させてくれるのか?。まさに心躍る味わいかと!。



<ほうれん草> 青菜の清涼さと甘味が共存!柔らかくクタらず絶妙茹で加減!出汁が染みてお浸し感覚!

 家系とはまた違った旨さ。「お浸し」的な凛々しさが残るほうれん草と言う感じ。青菜の中でも、特にほうれん草は、クタクタになった後の旨さがいいのですが・・・ここは「ほうれん草が旨い」と豪語してもよいです。

 ほうれん草の旨さを再発見することで、ラーメンの楽しみ方が広がります。ぜひ、次回のラーメンにはほうれん草を加えて、その新たな美味しさを体験してみてくださいましー。



<生卵> 醤油と玉子の相性の良さはテッパン級の安定度!甘めの出汁が一層引き立つ!麺に絡む!

 今回、初めて長岡系生姜醤油に生卵を投入してみたんですが、これもっと早くやっておけば良かったかもと思う次第。特にこちらの出汁は少し甘めだから、特に生卵と合うのかもしれない。出汁の風合いも少し変化し、マイルドな味わいにも感じます。そして麺に絡む姿はまたいい感じ。これは、ここ来れば毎回やってしまいそうな気がします。



総じまして「高円寺で進化する長岡系生姜醤油の魅力!素朴さの中に整う旨さに益々磨きかかる長岡系生姜醤油!」・・・と言う感動の嵐!。カオスな高円寺グルメエリアでこの質実な長岡系の旨さは、じわじわと常連を増やしているようです。着実に麺好きには伝ってるかと!。中央線駅近で通し営業!使い勝手よしな上に旨し!激しくオススメ!なので・・・とっとと詠っていつものように締めたいと思います!。


   冬空の
    冷気が染みる
     昼下がり

    生姜醤油の
     温もり広がる


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 9件

コメント

どもです。
我が家も休日の昼の用意はないです(笑)
長岡生姜醤油に生卵、今度真似してみます。

いぶりがっこチーズ!w
すみません、ラーメンより先にそちらに反応しちゃいました。すばらしい助走、完全に喉出来上がりますね。からの、寒い冬に沁みる新潟遺伝子。

スージーのなのなQ | 2025年1月21日 11:49