コメント
おはようございます、カープです。
何度も言いますが羨ましい限りです、テレビで見てると本当に美味しそうですから。
大阪も頑張って誘致してくれ!
カープ | 2009年8月6日 07:19 コメント・投票有難うございます。カープさん。
関東は物凄くラーメン店間の競争が激しそうですから、次々と「いい店」が現れていまね。
こと「つけ麺」に於いて、随分と関西・大阪でも美味しい物が有り、部分的には関東に持って行ける様な
完成度も有りますが、全体的にはまだまだでしょうか・・・。
この様な一杯が東京駅地下にあるだけでも十分に「見せつけられた」気分です。
昼飯専門 | 2009年8月6日 10:29 お久しぶりです
コメントありがとうございました。大阪は久しぶりなんです(笑)4ヶ月ぐらいは行かなかったのかもしれません。まあ恒例では夏場は大阪を避けていたので、この1,2年が異例だったというわけです。
大阪のラーメン事情も本当に驚くほど変貌を遂げてきていますねえ~。レベルが高くなりました。わずか3,4年前にはつけ麺という言葉すら関西には無かった。大阪大勝軒の自分勝手な解釈のつけ麺に思わず絶句したのが懐かしいです(笑)
東京駅での六厘舎に行かれたのを読みまして、凄いなあ、と感心しました。駅なんて時間が縛られているから、とても待つなんて感覚にはなりません。しかも駅構内から微妙に遠いのがネックとなっています。荷物が多いので、とてもとても歩く気分にはなりません。食べたいけど(笑)

昼飯専門
itokin
レインマン
ラーカス山本







13時過ぎの到着ですが、こちら「六厘舎TOKYO」の次に多い7~8人の
待ちが発生しているのは、塩専門 ひるがお 東京駅店の様です。
各店、満席状態の様ですが、味噌の店に2~3人の待ちがあったのには
「ここで食べなきゃ駄目?」とは思った。すみません。
断トツのこちらは20人程度、「ここから1時間待ち」の札から2m程
離れていましたので、あまり待つ様ならヤメと思っていた私ですが、
こちらの書き込みで進みが速い旨を見ていましたので、
迷わず並ばせて頂きます。たまたま「少なかった」のかも知れません。
なんせ月曜ですから・・・。私自身もそれを期待していましたが・・。
確かに進みが良く、結局35分程度で入店となりました。
一度だけですが、六厘舎 本店でつけ麺を頂いていますので、一度こちらの中華そばを頂いて見たかったのですが、
やっぱり「売り」のつけ麺とします。テーブル上見渡してみると、「大盛り」は少し多そうなのでパス。
「味玉つけ麺」のボタンをPUSH。お値段950円は割りと高いですが、大阪でもこう云った価格を頻繁に見かける上、
この立地なら「仕方が無い」と思いますし、「六厘舎」と言う名前だけで「当り前」とも思ってしまいます。(笑)
製作は5~6人ロットで纏めて作っている様子。入店後、やや長く10分以上待ってから
供された写真の一杯・・・。
あの本店の香りはしますが、何故か麺が「優しく」見えます・・・。
本店と同じあの有名製麺所ながら、こちら「TOKYO」用の独自の麺としているらしく、
違って当然なのかも知れません。名前で圧倒されているのか、それでも充分な「貫禄」を私は感じましたが・・・。
=== 麺 ===
「ごくぶと」と言って差し支え無い太さと緩いウェーブを保持するストレート。
長い湯掻きからややタレ気味なエッジながら、持ち上げて見れば中々「ピシっ」としたシッカリ感が有ります。
表面肌は僅かにアレており、「つるつる」とは形容出来ませんが、保水しっとり感のお陰で比較的啜り上げ易い。
そして噛み感については全体の均一な硬度で歯応えを出すタイプで有り、私には「丁度良い固さ」。
「クッシリ」とした噛み切りの良さと、「グチモチ」と来る奥歯での潰し感の両立が素晴らしい。
六厘舎 本店の麺では「ガッシリとした硬度」を感じましたが、実はヤワな私の顎はややダルかった・・(泣)。
風味に於いて本店で感じた「風味豊か」「芳醇な」といった小麦感が、
こちらの店では「清涼な」「綺麗な」と感じる・・・。一言で言うなれば「やや淡泊」な印象では有ります。
勝手な私見ですが、恐らくこちら「TOKYO」で来る多彩な客層に対する「アレンジ」として、
より「食べ易い硬さ」、「嫌われ難い風味」と万人を狙ったチューニングの麺に、私には思えました。
しかしそれでも、
つけ麺の「麺」として、迫力&食べ応え充分、そして優等生な麺と思います。
=== つけダレ ===
確かに本店で感じた味風。香り・味共に「六厘舎ですね」と思える独特な豚骨魚介風味・・・。
しかしやはり、本店で感じた「ワイルド」さがやや弱まり、「綺麗な濃厚」と感じます。
濃厚な「出汁主導」に軽めの塩味と僅かなピリリがにアクセントを与え、その出汁甘味を鮮明に伝えて来ます。
表面油もそれなりな量ですが、上述の出汁味と相成り、「飲める濃さ」。
途中で混ぜ込む、海苔上の「魚粉」で更に「魚」が強くなりますが、驚く程では有りません。でもそれが楽しい。
独特な「六厘舎風味」しっかりの「濃厚豚骨魚介」つけダレと言えましょう・・・。
=== 具 材 類 ===
小さなサイコロ状の叉焼がつけダレ内にコロコロと潜んでます。
「六厘舎の」と言える特別な何か迄は感じませんが、安心して頂ける「柔らかさと旨さ」。
メンマも同様、スペシャリティ迄は及ばない物の、過不足無い、良く出来たヤワコリ感の薄醤油味。安定感ですね。
本店で頂いた「海老玉」とは違う、「味玉」。「甘」がやや立つ味付けながら、それはクリアな甘で、
最近では多く遭遇する味風ながら、柔らか白身とネットリ黄身に「上手い作り込み」を感じます。
ただ、この「出汁甘」主導なつけダレなら、塩か醤油が立った味玉の方がアクセントになりそうには思います。
やはりここで注目される特徴的な「海苔上魚粉」。
暫く置いておくと、固まった様に見えましたが、「粒」自体が細かい様で、上手く濃いつけダレに混ざり溶けます。
臭味の無い程度の魚介感がプラスされ、私個人は「もっとくれ」と思った。
大阪のある新店がこの海苔上魚粉を模していましたが、直ぐに転覆して全く機能していませんでした・・・。
本家と云えるこちらは、その魚介風味がキッチリ機能していますし、つけダレの表面張力により、
「途中で混ぜる」楽しみを置いておける、そのつけダレの表面張力の上で海苔が頑張ってくれて有難い。(笑)
=== マッチング ===
この極太麺の噛み込みで味が抜ける事の無い濃厚つけダレ、
そして、そのつけダレ味が抜けても「小麦風味」を持つ麺の為、長めな噛み込みを苦にさせない。
逆に、その極太麺の長めな噛み込みから現れる「クチモチ」が楽しくなる。
つけ量に於いても、麺・つけダレどちらも過ぎた物が無いし、つけダレ粘度のお陰で絡みも良い。
麺を楽しみたければ「3~5分づけ」で、つけダレを楽しみたければ、「全つけでも辛い・濃いは無い」。
私は色々と楽しみましたが、ほぼ「7分づけ」がお気に入りとはなりました。
=== スープ割り ===
お碗を返せば「ヨ・ロ・コんで!」と合唱後、提供時に「濃ければ仰って下さい」と気持ち良く提供してくれる。
多めに残る人は少し捨てていますので、つけダレ味が気に入った人は多めに消費してからどうぞ・・・。
出汁に加えて柚子片が入りますが、少し単独の「胡椒」をブっかけるんですね。(笑)
本店でそうしていたかどうかは判りませんが、同系統出汁で濃度を下げた「六厘舎味豚骨魚介スープ」と成り、
其処に「柚子」の柑橘風味がサッパリ感と柔らかなキレを与えてくれ、当然旨い。
少し捨てられて残念でしたが、その量自体は、当初「少ない」と思った物の、特に量不足とは感じませんでした。
=== 総 評 ===
麺が無くなる頃、「もっとくれ」と思いつつ、スープ割り迄全て完スペして幸せ・・・。(笑)
丁度良い満腹感から、この「普通盛り」で麺量は280~300g位でしょうか?。
ただ、正直な所、運が良かった待ち時間の短さからか、それとも「一度の経験」での味のインプットからか、
六厘舎 本店で感じた、「極太麺・濃厚つけダレ」から感じた「ワイルド感」のトーンが低かった・・・。
自分の中では、「立地に合わせた食べ易さ」の為に敢えて・・・と思っていますが、
何度も六厘舎 本店で頂いた訳では有りませんので、正確な比較とは言えませんが・・・。
しかし、この濃厚豚骨魚介味と、強さある極太麺コンビを、
「綺麗」さすら感じさせる余韻で食べさせてくれるのは大した物と思います。
「又、来るか?」・・・「ハイ!喜んで」となります。今現時点は「中華そば」が気になって仕方有りませんし、
つけ麺自体の満足度でも、こんなポピュラーな立地ながら「流石」と思う程の纏め上げです。
点数付けに当っては、六厘舎 本店でどうやら93点を付けています・・・。
こちらでは、その時感じた「ワイルドな凄さ」のトーンを低くした分、「綺麗さ」に振った・・・。
悪く言えば「軽い」と感じるその全体の印象から、「六厘舎スペシャル」が以前の印象程感じなかった点を
考慮して、丁度「幸せ」を満喫した90点でお願いします・・・。
心の中で、特に減点しようと思わせる不満が見当たらない事が「完成度」の証しでしょうか。
ただ、もしも大阪でこの味、しかもこの量なら、「コスパ良好」となるでしょうし、大人気なのは確かでしょう。
きっと多くの人が頷ける「つけ麺」!
「六厘舎の味」を巧く万人向けに綺麗にチューンしています!。
御馳走様でした! 頼まれた人にのみ提供しているあの赤唐辛子粉・・・卓上に置いて欲しいなぁ・・・。