なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「雲呑麺」@Asian Dining&支那そば しんせんの写真 月曜朝からアレコレ振り回され(27日)、出先から有楽町に舞い戻ったのが13時前。週初めからエキゾーストしてしまった体に、「ど・みそ」で「喝」を入れようかとも思いましたが、今日のところは「しんせん」で「癒し」てもらうことに。
 四谷「こうや」系のこのお店、銀座一丁目と京橋の中間というロケーションのためか、イマイチ知名度がありません。かつて食したのはずいぶん前……しかも、そのころは「こうや」を名乗っていたような気が。
 黒テーブルに黒スツール、紙を使った洒落た装飾が天井を飾り、なかなかいい雰囲気の店内。以前はどんな内装だったか思い出せませんが……会話を聞くと店員さんはみなアジア系の方のようで、この辺りは以前とは違うような。注文は、「こうや」系ゆえもちろん「雲呑麺」(900円)、丼は約7分後に到着。
 お約束といえる、半透明な白濁スープ、それでは一口……うん、悪くありません。豚骨やや強めの豚骨・鶏ガラ、「こうや」系ゆえ少し薄めの味わいですが、本家「こうや」よりはシッカリと味・旨みが出ています。敢えて薄めに構えるのは、雲呑や具材の引き立て役にまわすからで、お約束の調整。勝負は麺・具材との「バランス」となります。
 麺は細麺縮れ使用、本家とはやや趣がことなりますが、豚骨の風味がシッカリしている分、こちらの方が合っている気がしますな。かん水で固められ、キッチリとした「ワシワシ感」、噛みしめれば甘みがハッキリ自己主張して、スープとのバランスもなかなか。
 具材は、雲呑、メンマ、チャーシュー、海苔に、ネギがタップリ。さて、「本題」の雲呑ですが、「こうや」同様、肉餡がタップリ詰まったものが六個入り、しかし「こうや」よりシッカリ「茹で」を入れているらしく、仕上がりとしてはコチラが上。プリプリと弾けるような肉餡は肉汁タップリ、衣もサワサワと絶妙の仕上がりです。ワンタン用の調味料(酢と辛味調味料)も別皿で供され、チョイとつければグンと味が引き締まって、これまた美味……六個とも同じ味で、やや単調ともいえますが、飽きさせません。ま、バラロール・チャーシューやメンマは、自家製とは思えぬ味わいでソコソコですが、感心したのはネギ。九条ネギに近い味わいで、スープ・麺のポテンシャルを上手く引き出す薬味ですなぁ……コイツはいい。
 ―――いくつか惜しい点もありますが、ネギによる独特の演出が効いた、スープ・麺・雲呑のコンビネーションは、本家「こうや」を超える勢い。ま、ちょいとCPが気になるところでしょうが……このクォリティ、さらにマガリナリ(?)にも銀座でこのボリュームなら、許していただける範囲では。本家との対比で言えば、結構満足できた一杯でした。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。