麺屋 さくら井の他のレビュー
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コメント
どもです。
さすがさくら井の冷し、映えますね。
食べても工夫があり最後まで楽しめそうです。
ラーするガッチャマン(通院中) | 2025年8月31日 08:01おはようございます。
いよいよ移転ですか。
夏場は仕事が多忙で、今年もこの絶品冷やしを流してしまいました。
移転後はもう少し通えるといいなと思ってます。
ノブ(卒業) | 2025年8月31日 09:13移転するのですね!
まだ2回しか行ったことがありませんが、
このエリアでは貴重な店だと思っています。
この冷やしも素晴らしいですね。
新店舗も応援したいと思います。
カナキン | 2025年8月31日 10:30こんばんは!
ですねぇ〜、私も出来る前の情報から気になってて、お店が出来て食べたら「あ、こりゃ人気店になるな」って思うくらい最初からインパクトありました。
んで実際行列店になり、行列嫌いなのであまり行かなくなってしまいました…。
移転と聞いて「え、都外!?」とビビりましたが現店舗から徒歩圏内と知り安心。
また移転直後は行列厳しいでしょうけど、落ち着いた頃にでも行くつもりです♪
雨垂 伊砂 | 2025年8月31日 21:34
とまそん@ラーメン食べて詠います
久我衣
40Clockers
千年

黄門チャマ





とまそんのYouTube: https://youtu.be/ZJG2dyZghf8
<移転前、有終の美>
もうかれこれ約9年余り前、武蔵野市の住宅地を散歩してたら新しい拉麺店がオープンしており、とても気になってしまったっけか。最寄りは三鷹駅だがそれなりに歩くし、それなりに結構厳しい営業展開となるかと思っておりました。ところがスゲー旨いのでちょろっと通い出したってなことに。それが今では都内でこんなに名が知れ渡る名店になろうとは、当時は思いもよりませんでした。そんな思い出がある店舗は、この日限りで移転のために閉店。そんなに遠くない場所で再稼働とのことで、安心をしております。
若いご店主も今では貫禄すら感じます。この店は聖地として長く営業してくれるのかと思いを馳せておりましたが、新しい門出ということで!。今回は、夏限定の名作「冷やし煮干らぁ麺」を味玉付き・お茶漬けセットでいただいて参りました!。
<アサヒスーパードライ> 洗練されたクリアな辛口!とは良く言った!雑味がなくキレが暑さに沁みる!
午前休を利用しておりまして、午後から仕事あるんですが・・・開店前の行列で汗をかきまくっておりまして、休暇終わりまでまだ時間があるしと思って・・・スーパードライ。
やっぱり「世界一ひとくちめが旨いブランド麦酒」。「洗練されたクリアな辛口!」と言う公式コピーはまさにイメージにぴったり。その昔は金属的な風合いなど感じることもあったのですが、今となっては親しんでるからすごく馴染みます。いつも自宅では缶だから、こうやって瓶で飲むのもまた格別です。
< チャーシュー盛> 和風コンフィ鶏胸肉は葱!釜焼調な豚は藻塩!しっとり半レア豚は柚子胡椒!で味わう!
ここ実はとっても肉が得意なお店。ラーメンもさることながら肉の旨さが人気を押し上げたと思ってます。一時期流行した「低温調理」は魔術師とも感じるほどで、後年は釜焼にも手を広げ人気を博しております。
まず「鶏胸肉」。いわゆるコンフィ状態でぱふぱふ感じて繊維質きめ細かいタイプ。昨今の都内の今風な一杯にはよく見かける肉ではあるが、それだけに旨い。ラーメンにのせる肉は豚に限らずと広めたのはこの旨さかと思ってます。でもそれだけでないよここは。表現し難いタレに絡められてました。醤油が混じってるようでもあり・・・麹が忍ばされているようでもあり・・・ようわからんがかなり旨い。しばらく肉皿食ってない間も肉進化が止まりませぬ。
次に「釜焼調の豚肩ロース」。釜焼吊るしを連想させる肉が軽く額に汗をかいたように脂が表面に滲み出ます。うへへ・・・そこを藻塩をつけて味わうのが最高。シンプルに旨い肉味をストレートで塩を合わせるのがナイスすぎる!。肉は塩だけで十分と思わせるわかりやすい旨さでございます。
最後に「半レア豚」。これも肩ロースと思われますが、淡い下味が浸透しているが赤身本来の肉味キープって感じ。脂も多少さしてますが、スポンジのように柔らかい肉に柚子胡椒をネチって一緒くたにして口に運ぼう!そうすると至福と共に酒を欲する渇望が湧き起こるから。
<全体> 麩配合で素朴!そして平打ちで逞しい太麺線がアピール!白炒胡麻が追加で香ばしさ漂う!!
麩打ち込み太麺のアピールが半端ない。素朴に映えるって感覚だがそれ以上に冷たさの中に温かみを感じさせるように食欲をそそります。そして平打ち太麺の存在感がなかなかです。
そして胡麻!白胡麻だが深く焙った感じがあり、紫玉葱の微塵も華やか。穂紫蘇がまた演出的に粋に感じさせます。夏限定の名作!。近年二ボコんつけ麺も冷やし系が加わり、そちらも人気博しておりますが、やっぱりこれも好きだなー。
<出汁> ほんのりと力強い煮干感?冷たさに染みる煮干甘味!胡麻と隠し味の揚玉葱が旨味に温かみを添える?
やっぱり冷えても、さくら井らしい上品な煮干感です。コペコペした魚介感覚はなく、とてもナチュラルで優雅な煮干の甘さ!。こ優しい甘さ?旨味?に温かさすら覚えます。温かみのある冷製スープなのです。出汁氷が鶏ベースなので、食べ進めるほどに味わいが変化するという趣向です。
一方で焙った白胡麻がとても香ばしい。香りに味わいを加える展開で、それを煮干味が受け止める展開。そして揚げ玉葱の香ばしさが後押しし、その甘味を溶かすようです。揚げ玉葱に揚げ大蒜のかけらが混じったような雰囲気も感じるのだが、どっちが正解だ?。
<麺> 平型中太ストレート麺!全粒配合の風味良さ!冷えて引き締まりのクッシリ感!出汁と絡み甘味を感じる!
見た目は優しい腰つきなのかと思いきや・・・少し引き締まりのある腰つき。やはり全粒配合の平打ち麺は、存在感ありますな。そして程よくヌチヌチした歯応え。麺素地の風味が実に深く味わえると共に、煮干し出汁を微妙に吸い込み甘味も醸し出す感覚です。そして麺の甘味もあって、噛み締めてゆくと出汁との一体感が素晴らしい!。
平型麺のグラマスなフォルムも良いね。啜るとそのスベリが印象深く、淡麗なスープを纏ってスルスルとのど元を駆け抜けるシルエットが心地よいです。微妙に揚げ玉葱も貼り付けて持ち上がるが、軽い表面のザラつきと区別なく啜れるので引っ掛かりがない。
<チャーシュー> 煮干出汁に浸し冷製感覚で食らう旨さ!しっとり貼り付くような鶏胸肉!
すでにチャーシュー3種盛で堪能したとは言え、拉麺にのった鶏は、さっぱりした滋味に、煮干の仄かな苦味と芳醇な甘さが混じり合う様子。淡麗&芳醇に味わえます。いかにも冷やしラーメン的な味風景で、とっても旨さが分かりやすい!。しっとり肉を少し冷やしながら食らうのも旨い!。この肉、温めても冷やしても実に旨さ有能的ですな!。
<他具材> 煮干味に相性良い青菜苦み!歯応え楽しく美味なる自家製メンマ!
清涼なる一杯に、清涼なる青菜。それは冷や出汁とも絶妙です。煮干の芳醇な甘さと軽やかなニボ塩気、そして苦香ばしさにフィットします。青菜特有の清涼感に苦みがマッチ!実に旨し!。ザクっとした歯応えも清々しく気持ちよく食えるね。さて自家製メンマ。確か幾日もかけて戻し自家製味付けだとか。これもかなりの出来栄えで、繊維質が引き締まる緩いコリコリ感が楽しい!。歯切れが快感です。味付けは優しく素材感もある。個別にメンマ追加するのも手ですね。
<味玉> 冷たい味世界に深黄一点の濃密なコク!そしてマチュアな甘味!しっかり浸透し煮干出汁に絡まる!
卵黄の色合いが実に濃ゆく、深黄というか深く鮮やかなオレンジ色です。中心部は、ジュレっぽい部分が少し残る仕上がりで、味わうと濃密!。ブランド卵のコク深さというやつか?。出汁の深い浸透でマチュアな甘味がまた冷えてても伝わるようです。そして白身はふわふわ〜。これに冷酒は絶対に合うはず!。
<〆飯> 定番!セットの出汁茶漬け!旨さテッパン!旨さに笑みが溢れる〆飯!飯の温かさに煮干芳醇な冷出汁投入!
この一杯を食らうなら、絶対にお茶漬けまでたどり着くべきです。出汁茶漬けに冷たい出汁をかけるのも魅力的。温かいご飯に冷えた出汁が浸透すると、「ひやあつ」の温度差も味わえて良いね。白飯の温もりに冷や出汁の冷感が混じり、氷の鶏出汁が溶けて旨味がアップ!。楽しさと旨さが増すばかり。
総じまして「夏の思い出!これぞ名作!冷たさに沁みる煮干し旨さ!芳醇しっとり冷製煮干しそば!」・・・と言う感動の嵐!。これぞ冷やし系の名作間違いなしでございます。毎年8月末までの期間限定提供ですが、今年は移転準備のためこの日で閉店。開店当初から通い続けてますので、移転しても当然応援し続けます。今年はもう食えないので次の年まで待とう。来年夏にまた食いたい!その時激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
猛暑日に
汗ばむ昼の
煮干し麺
冷たさ沁みる
旨さが沁みる
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!