レビューやランキングで探す、日本全国ラーメン情報
週末の天気はイマイチでしたが、強烈な夏の日差しが戻ってきた月曜日(3日)、新宿方面で用事を済ます間、直射日光が徐々に思考力を奪い、駅のホームで茫然自失。お昼は西口方面でカレー味噌と考えていましたが、さすがに体が拒否しています。この際、一切の思考を停止して、「本能」に任せてみることにしました……気づくと、なぜか「むろや」の前に。この店の大ファンという訳でもないのに、なんでかな…… とりあえず入店し券売機と向き合うと、「限定 冷やしつけ麺」(850円)の大きな掲示。おぉ……これぞ神のお導き、これぞ私の体が求めていた一品です。マジで完全な当てずっぽうの訪店でしたので、この出会いにはかなり驚きました。丼は、約5分で到着。 つけ汁に麺、そして生卵が別皿で付いてきます(注文時に要否を尋ねられます)。では、つけ汁を一口……キュンとハイテンションな酸味、これにつられて醤油の味も鋭く尖り、ここまでは「つけ麺」が世に出た頃のつけ汁のイメージ。しかし、動物系をやんわりと馴染ませた上で、直上からドカンと独特な魚介の風味が「直撃」、これに全体の味を支配させ、全く独自の味に仕上がっています。 この魚介系、香りといい風味といい、海老の頭から煮出したエキスを使用しているのは間違いありませんが、さらにもう「ひとひねり」あるような気がしまな……ひょっとして、「アンチョビ」のすり身でも使っているかも……全く自信ありません。いずれにしても、海老頭大好きのオジさんには、この痛いほどの「一撃」がうれしいですな……ほとんど「M」。 麺は、弱縮れの細麺に近いもの。浅草開化楼製らしく親しみやすい甘味、プツプツと軽快な歯切れも、「涼」を演出してくれます。ただし……ちょっと「長い」。細麺に近いため余計にもつれやすく、結構食べにくい。ま、なんとか麺を取り出してつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……いやぁ、面白い。酸味が「キュン!」、醤油が「ギン!」、海老頭が「ドッカ~ン」でつけ汁側はほとんど「S」、対照的に麺は「ホワッ!」と甘い「M」系で、なぜか妙に相性がいい。で、今度は麺をとき玉子につけ、さらにつけ汁にひたしてズバァ~~ッといきますと……こんどは、味のすべてが丸身を帯び、お互いが「ヌルッ」とカミ合うような艶っぽいシナジーで、これはこれでイケますなぁ……というか、ある意味「イケナイ」領域の美味しさ。 具材は、鶏チャーシューにカイワレなど、そしてミョウガ。特筆は、何と言ってもこのミョウガ。どギツい「S」系つけ汁と受け身の「M」系麺、こののっぴきならない状況に、「清純」系のミョウガ君が無神経にもズカズカ割って入り……しかし、なぜかこの、あどけないサッパリ感が実に合ってしまう。いやぁ、この発想は凄い! ご主人天才! ―――開店時から「天才」の呼び声高い渕上店主、しかしどうもマーケットを気にしてか、その才能がハジけていない、そんな印象を受けていました。しかし、コイツはついに「ハジケ」ましたな……ただし、「凡才」の私には、ついていくのがやっとというアブナイ領域。こんな「セクシー」で「サイケ」な一杯、食べられるのは「むろや」だけ!
とりあえず入店し券売機と向き合うと、「限定 冷やしつけ麺」(850円)の大きな掲示。おぉ……これぞ神のお導き、これぞ私の体が求めていた一品です。マジで完全な当てずっぽうの訪店でしたので、この出会いにはかなり驚きました。丼は、約5分で到着。
つけ汁に麺、そして生卵が別皿で付いてきます(注文時に要否を尋ねられます)。では、つけ汁を一口……キュンとハイテンションな酸味、これにつられて醤油の味も鋭く尖り、ここまでは「つけ麺」が世に出た頃のつけ汁のイメージ。しかし、動物系をやんわりと馴染ませた上で、直上からドカンと独特な魚介の風味が「直撃」、これに全体の味を支配させ、全く独自の味に仕上がっています。
この魚介系、香りといい風味といい、海老の頭から煮出したエキスを使用しているのは間違いありませんが、さらにもう「ひとひねり」あるような気がしまな……ひょっとして、「アンチョビ」のすり身でも使っているかも……全く自信ありません。いずれにしても、海老頭大好きのオジさんには、この痛いほどの「一撃」がうれしいですな……ほとんど「M」。
麺は、弱縮れの細麺に近いもの。浅草開化楼製らしく親しみやすい甘味、プツプツと軽快な歯切れも、「涼」を演出してくれます。ただし……ちょっと「長い」。細麺に近いため余計にもつれやすく、結構食べにくい。ま、なんとか麺を取り出してつけ汁につけ、ズバァ~~ッといきますと……いやぁ、面白い。酸味が「キュン!」、醤油が「ギン!」、海老頭が「ドッカ~ン」でつけ汁側はほとんど「S」、対照的に麺は「ホワッ!」と甘い「M」系で、なぜか妙に相性がいい。で、今度は麺をとき玉子につけ、さらにつけ汁にひたしてズバァ~~ッといきますと……こんどは、味のすべてが丸身を帯び、お互いが「ヌルッ」とカミ合うような艶っぽいシナジーで、これはこれでイケますなぁ……というか、ある意味「イケナイ」領域の美味しさ。
具材は、鶏チャーシューにカイワレなど、そしてミョウガ。特筆は、何と言ってもこのミョウガ。どギツい「S」系つけ汁と受け身の「M」系麺、こののっぴきならない状況に、「清純」系のミョウガ君が無神経にもズカズカ割って入り……しかし、なぜかこの、あどけないサッパリ感が実に合ってしまう。いやぁ、この発想は凄い! ご主人天才!
―――開店時から「天才」の呼び声高い渕上店主、しかしどうもマーケットを気にしてか、その才能がハジけていない、そんな印象を受けていました。しかし、コイツはついに「ハジケ」ましたな……ただし、「凡才」の私には、ついていくのがやっとというアブナイ領域。こんな「セクシー」で「サイケ」な一杯、食べられるのは「むろや」だけ!