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「中華そば」@中華めん処 道頓堀の写真最寄りの成増駅に隣接するように所在。赤い看板と白い暖簾が目を引く店構えです。業歴は40年以上と経営基盤が盤石なことを勘案すると味も間違いないものと想像されます。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。一見するとオーソドックスな清湯醤油のようですが、表面には鶏油やコラーゲンがしっかり膜を張っており、スープにもやや濁りがあるなど濃厚な一杯であろうことが窺えます。
ともあれまずはスープを一口。瞬間豚鶏系の濃厚なコクと節系の鮮烈な風味が鼻を抜けていきます!バランスの良いWスープですが中野の「青葉」さんのように白濁する程ではありません。勿論炊きはしっかりしており申し分の無い濃さにもかかわらず雑味やエグ味は無いので非常に丁寧に仕込まれていることが分かります。力任せに炊き込んだ濃厚豚骨とは全くベクトルの異なるクリアかつ複雑な味わいですね。
一方、かえしの醤油はキリっとしたキレがあり主張の強いスープに一歩も引くことなくキッチリ拮抗しています。塩味だけでなく仄かな甘味や酸味も感じる醤油ダレで鶏油のコクと相まって深い複層感を生み出しています。

麺は少しボリューミーな中太ストレート、加水高めのツルモチ系。太麺ならではのモチモチ感と弾力ある噛み応えが濃厚スープと絶妙にバランスしておりマッチングセンスが完璧です!小麦感がしっかりした麺で軽く塩を振っただけでも十分美味しく頂ける水準です。麺が主役と言っても過言ではないですね。

具材は削ぎ切りされたチャーシューが美味です!低温調理された豚ロースは肉の旨味が凝縮されており、濃厚なスープと強力な麺に見事にシンクロしています!

総体としては、決して目新しいタイプの一杯ではありませんが丁寧な仕込みによるスープの洗練度と、単体でも十分美味しい質の高い麺により他店とは頭一つ抜きに出ている印象です。やはり40年超の業歴は伊達では無いと納得至極の次第です。次回は是非「塩」も頂いてみたくなる非常に魅力溢れる一杯でした!

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