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「醤油らーめん」@らーめん秋田 ひない軒の写真秋田市の中心街から車で5分程に所在。車利用が前提なので駐車場は13台分と相応に充実していますが、開店時ゼロ台だった駐車場も退店時にはほぼ満車となっており人気振りが窺えます。

さておき表題をオーダー、暫しで着丼。ビジュアル的には所謂ノスタ系の中華そば然としています。
ともあれまずはスープを一口。瞬間鶏出汁がフワッと鼻を抜けて行き、間髪入れずに煮干しの酸味と昆布の甘味が追随します。口の中があっと言う間に複層感溢れる旨味で満たされます!
鶏出汁がメインとは言え鶏一本のストロングスタイルな一杯と比べるとスープの奥行きや磁味深さといった面で一線を画す優しい味わいです。
醤油ダレもキレよりコクに軸足が置かれている感じで出汁感の強いスープを鶏油の旨味と共にいい塩梅に丸めている印象です。

麺は細麺のほぼストレート、加水高めのツルニチ系。レトロ感漂う懐かしの中華麺といったタイプですが、円やかな優しいスープにはシンデレラフィットです!一般的に細麺は熱ダレしがちですが、この麺に関しては全くそれは無く最後までツルツルの啜り心地と弾力ある食感が楽しめます。

具材はチャーシューが光ります。豚バラロールの古典的な塩煮豚ですが脂身とのバランスが良く肉の旨味もしっかりしています。優しい味わいのスープと絶妙にマッチしておりバランスが秀逸です。

総体としては、一杯の組立方や食材などから見れば所謂「昔ながらの中華そば」なのですが、調理手法や素材選びなどが徹底的に洗練された一杯といった印象です。なので一般的に言う「ネオ系」と言うよりはあくまで「ノスタ系」のイメージです。勿論巷の街中華とは次元が違うものの、そうは言ってもしっかりと懐かしさも感じる趣き深い一杯でした。

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