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「アサヒスーパードライ+多満自慢生貯蔵酒→ チャーシューメン」@丸幸の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2025/11/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/WZtCFSc00-M

日曜の午後、月曜の影、癒しを求めたどり着く「心の解放区」

晩秋とは思えないほど、ポカポカと暖かい快晴の日曜日。 …しかし、私の心は、その青空とは裏腹に、どんよりと曇りがち。なぜなら。 明日、月曜日から始まる「戦い」(と書いて「仕事」と読む)に備え、朝からPCと資料を広げて準備をしていたら、気がつけば時計の針は無情にも進み、太陽は西に傾き……すっかり「午後遅く」になっていたのです!

「……いかん! このままでは、私の貴重な日曜日が『仕事の準備』だけで終わってしまう!」このままでは、私の心が「月曜ブルー」の重圧に飲み込まれてしまう。 今すぐ「憂さ晴らし」が必要だ。 そうだ、どこか「ゆっくり飲めて、ゆったり食える」聖域へ行こう。

奇しくも、今日は「エリザベス女王杯(G1)」の開催日。 店内のテレビから流れる、あの熱狂的な実況中継をBGMに、静かに(しかし心は熱く)グラスを傾ける……。 そんな「大人の休日」が過ごせる場所。…となれば、もうあそこしかありません。 私の「心の解放区」、武蔵境「丸幸」へ!




<アサヒスーパードライ> キンキンに冷えたグラスに注ぐ黄金の輝き!ラーメン前の至高の序章!

まずは、この一杯から始めないといけません。ラーメンを待つ前に、心を整える儀式です。目の前には、見ているだけで頭がクールになる、うっすらと霜が降りた冷え冷えのグラス。 そこへ、お馴染みの「アサヒスーパードライ」の瓶から、黄金の液体がトクトクと注がれていきます。

グラスを満たす美しい黄金色と、こんもりと盛り上がるクリーミーで豊かな泡! これですよ、これ!このノスタルジックな空間で、ラーメンを待つ間にこの一杯を喉に流し込む……。これ以上の贅沢があるでしょうか。 まずは、このキレのある一口で、今日という日に乾杯です!




<多満自慢生貯蔵酒DRY> 多摩地域の銘酒「多満自慢」キリリと淡麗な切れ味が、このノスタルジックな空間に響く!

ビールで喉を潤した後は、こちらです。 武蔵境と言えば、やはり地元の銘酒「多満自慢」 。 レトロなデザインの小瓶から、お店のロゴが入った専用のグラスへ、透き通ったお酒が注がれていきます。

まさに「生貯蔵酒DRY」 の名にふさわしい、淡麗でキリッとした切れ味 。 これがまた、この昭和ノスタルジックな空間 に実によく合う。 ラーメンを待つ間、この一杯でゆっくりと時が流れるのを感じる……。これぞ「心の解放区」 です。




<全体> 琥珀の出汁に肉が咲き、中央の玉ねぎが輝く、完璧なノスタルジック中華そばの麺顔!

さぁ、やってきました。 カウンター越しに、スッと差し出されたその一杯。これです! これですよ!。このの威風堂々たる昭和ノスタルジック佇まいを。これぞ「ザ・中華そば」。昭和のラーメンスターが持つ「貫禄」が、丼から溢れ出しています。

まず目を奪われるのは、スープの「色」。 レンゲですくう前から分かる、深く、透き通った琥珀色。しかし、決して濁ってはいない。光を吸い込むかのような、美しい醤油の宇宙がそこにはあります。チャーシュー(ロース)投入。たっぷりと、惜しげもなく盛られています。タレが染み込んだその色合いが、食欲を激しく刺激します。

そして、その中央。 漆黒のスープと、褐色のチャーシュー。その中心で、灯台の光のように白く輝くのが「刻み玉ねぎ」! 八王子系ともまた違う、この「丸幸」スタイル。この純白の薬味が、のちにどれほど重要な役割を果たすことになるのか・・・。脇を固めるメンマ、そしてクラシックな一枚海苔。 完璧な「黄金の布陣」。 ああ、もう我慢できません。いただきます!




<出汁> 見た目と裏腹にカドのない驚くほどまろやかで優しい!香味油がコクを加える感覚!

まずは、この深い琥珀のスープから。 レンゲをそっと沈め、表面を覆う美しい「香味油」ごと、一口。「あぁ、旨い。」思わず、ため息のような声が漏れます。キラキラと輝くこの油が、スープの旨味を閉じ込め、最後まで熱々の状態を保つ「蓋」の役割を果たしているのです。

これほどまでに琥珀色が濃ゆいのに、全くしょっぱくない! 舌を刺すような塩味(えんみ)の「角」が、一切立っていないのです 。「丸幸」のスープは、そのビジュアルとは裏腹に、驚くほど「まろやか」で「穏やか」 。ライトな動物系(豚鶏でしょうか)の柔らかな出汁を、カドの取れた優しい醤油ダレが、ふんわりと包み込んでいます 。

「ガツン」と殴りかかるようなインパクトではありません。 一口、また一口と飲むたびに、じわ、じわと、疲れた五臓六腑に「優しさ」が染み渡っていくようです。




<麺> 歯切れ良し!優しい出汁に輪郭を与える素地の風味が特徴的!国産蕎麦粉入り中華麺!

箸を入れ、麺を持ち上げる。琥珀の出汁をまとって現れたのは、定番の縮れ麺 ながらも、どこか「卵麺」とは違う、少し褐色がかったような、野趣を感じさせる麺線。「国産蕎麦粉入り中華麺 」。

息を整え、一気に啜ります。 「ズズズズッ……!!」「!!!」ノスラー系の中華そばにありがちな、フワッとした「柔らかい」 食感とは、一線を画します。かといって、「プリプリ」 と弾ける感じとも少し違う。 「ボソボソ」 という表現がありましたが、私に言わせれば、これは**「スパスラッ」** とした、心地よい「歯切れ」。絶妙なバランスが、スープの「持ち上げ」と「歯切れ」を両立させています。

しかし、それは「そば屋」の蕎麦のような、華やかな「香り(カオリ)」ではありません。 中華麺としてのアイデンティティを保ちつつ、飲み込んだ後に、鼻から息を抜く瞬間にだけフワッと感じる、穀物的な「風味(フウミ)」。それはまるで「影」。 主張しすぎず、しかし確かな「存在感」。




<薬味> シャキシャキの食感と爽やかな辛味が優しいスープを引き締め飽きさせない役割を果たす!

ここで「刻み玉ねぎ」の登場。この優しい出汁を飲み進めると、時折、あの「白い山」から玉ねぎがスープと共にレンゲに飛び込んできます。「シャキッ!!」。その瞬間、全てが変わるのです。 玉ねぎの「シャキシャキ」とした食感と、鼻に抜ける「ツーン」とした爽やかな辛味。 この「辛味」が、スープの「優しさ」と、表面の「香味油」と、口の中で出会う。

これだ!!優しい出汁は、ともすれば単調になりちです。しかし、この玉ねぎの「鋭さ」が、一口ごとに味覚をリセットしてくれる。 だから、次の一口がまた、新鮮に「旨い」。 油のコクを、玉ねぎの辛味がキリッと引き締める。




<チャーシュー> タレが染み込んだホロホロの食感!肉の旨味が滲むクラシックな王道のチャーシュー!

私が選んだのは「ロース」。薄切りだがこれが何枚も、何枚も・・・。幸せとは、このことです。箸で一枚、つまみ上げます。 「……あ。」 箸を入れただけで、「ホロリ」と崩れそうになる 。これは、昨今流行りを通り越して定番の「低温調理」で作られた、ピンク色のレアチャーシューとは対極にある存在。 しっかりと火を通し、琥珀の醤油タレで、繊維の奥の奥まで、じっくりと「味」を染み込ませた「クラシック・チャーシュー」。

パサつきは皆無。 「ホロホロ」と崩れる赤身と、甘く溶ける脂身 。 口に入れれば、あの「穏やかなスープ」とは違う、キリッとした醤油の「カエシ」の風味が、ジュワ〜〜ッと溢れ出します 。「旨い! これぞ“肉”を食う喜び!」

この「ホロホロ」のチャーシューを一枚広げます。 そこへ、先ほどの「蕎麦粉入り中華麺」を数本、リフトして乗せる。 さらに! あの「刻み玉ねぎ」を、少量、その上にトッピング。それを、一気に巻いて、口へ運ぶ!。肉の「旨味」と「塩味」。 麺の「食感」と「風味」。 玉ねぎの「辛味」と「清涼感」。その全てが、口の中で一つになり、とてつもない「旨味の爆発」を起こします。 これぞ「三位一体」の攻撃。 チャーシューメンを頼んだ者だけが許される、最高の贅沢です。




<メンマ> 全体のノスタルジックな世界観を完成させる・・・いわば名脇役!

主役たちの脇を固める、クラシックなメンマ。 箸で持ち上げた時のこの美しいツヤ。食感は、柔らかすぎず、硬すぎず。程よい「フニャコリ」 とでも言いましょうか。優しい歯ごたえがたまりません。 しっかりと、しかし優しく味が染み込んでいます。

深みのある醤油の円やかな味わい が、この優しいスープと見事に調和しているのです。 派手さはありませんが、このメンマがあることで、丼全体の「昭和ノスタルジック」な世界観 が完璧に仕上がっています。これぞ「黄金の布陣」の一角です。




<味変> おろしニンニクと豆板醤を少し溶かしてエッジを効かす!後半更に尻上がりの旨さ!

 素朴で質実な出汁感のまま〆ても良かったんですが、酒が入ってる感覚だったので少し刺激が欲しくなる。そいういう流れで、備え付けのおろしニンニクと豆板醤を少し溶かしてみました。ふふふ・・・これが思いの外、コクを深めてカエシのエッジングと高めるじゃないか!。後半にこそオススメ。酒と合わせるなら尚更オススメ!。




総じまして・・・「ここは「心の解放区」全ての要素が調和した優しさと深みのある一杯。まさに心癒される答え!」

あっという間に、スープ最後の一滴まで飲み干す。ここは、最新のトレンドを追いかける場所ではありません。穏やかで、優しく、しかし「芯」がある出汁 。そのスープに、玉ねぎの「刺激」という完璧な相棒。 懐かしさの中に「新しさ」を感じさせる、個性的な「蕎麦粉入り中華麺」 。 そして、全てを受け止める、王道の「ホロホロチャーシュー」 。全てに「意味」があり、一つの「丼」の中で、完璧な調和を生み出している。 これぞ「昭和」から続く、老舗の「深み」と「答え」なのでしょう 。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思いいます!


   琥珀だし
    優しき味に
     そば麺と

    酒を重ねて
     憂晴れにけり


 お粗末様でした!ということで今日も家族に感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 57件

コメント

どもです。
日曜なのにボーとして時間がたっちゃうのは私の得意技です。
麵面に老舗の風格を感じますね。

こんにちは
チャーシューたくさん入ってていいですね。
ビールとも合いそうです

とある大学生のラーメン日記 | 2025年11月19日 11:19

でました、幸せのお店。
何でしょうね?ホント幸せなんですよねw
とまそんさんが解放区でくつろがれてる良い空気が伝わってまいりますね

スージーのなのなQ | 2025年11月19日 22:03

続いてどうも~!

コチラは冷酒があるんですね。
それは自分にとって朗報ですw(笑)
昨日はネコさんと荻窪のお店でご一緒させて頂きました。
もしかして、とまそんサンも来るかなぁ~なんて少し思ったりしてました。

バスの運転手 | 2025年11月24日 12:31