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「中華そば(玉子入り) 1030円」@田中そば店 九段下店の写真九段下も慣れてきて方向もお店も頭に浮かぶまでになってきた。こちらは、A7出口を出ると道路越しに見え、この辺では最も近いお店だ。
黒看板に金文字、「つじ田」に雰囲気が似ているといえば似ているか。店内は、コの字カウンター18席と収容人数は多いほう。平日だというのに入店時から8割がたの入りがずっと続いていて客足が途絶えない。アジア系の男女2人ずつの4人体制で捌いている。入って右に水と紙エプロンがおかれており、左にICカードが使える券売機がある。

入店12:57、ほどなく着丼

まずは、並々とたたえられたスープが印象的。こういう出し方をされるとワクワクするというか、食べるのが楽しみになってくるから不思議だ。麺様は白河ラーメンインスパイアとも見てとれる。あれっ?間違って塩頼んじゃった?と思うほどの薄濁りだが、一口飲んでみると鶏ベースの塩味が少し効いた出汁を感じることができる。どこかホッとする、安心感のあるスープだ。

麺は、平打ちの中太ちぢれ麺だが、ちぢれ具合はそれほど激しくはないウェイビーさだ。モチモチで食べ飽きない麺なのがわかる。

具材はバラチャーシュー3枚、このチャーシューが脂もしっかりと感じられ、しっとりとしていてとても好み。味玉はもう少し味しみであってほしかった。メンマは、細切りの割には味がしっかりしていた。他にねぎというシンプルな構成。

冒頭にも書いた通り、どこか白河ラーメンを思い出してしまうシンプルさが良いと思う。最近の足し算のラーメンではなく、引き算のラーメンを味わった気がした。しかも、この場所で、この値段、この味は本当にありがたい、女性客も多く、近くのサラリーマンやOLにも重宝されているだろうことは容易理解できる。

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