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「豚麺」@たまぞうの写真061001昼
三億円事件の舞台となった府中刑務所の裏手にある店。地元の人気店で、この日も行列4人。私たちのすぐ後には、十数人が並ぶという盛況ぶりだ。3人の男性店員が、リズミカルに仕事をしている。
15分ほどで席に着く。事前に食券を渡しているので、座ってから待つことはない。
「豚麺」が運ばれる。おう!ビジュアルが面白い。黒胡麻をおろしたもの、万能葱の小口切りがたっぷり添えられている。見た目に美しい。
さて豚骨スープは、臭みを取り除いた丁寧な仕事が伺える、上質でクリーミー、深みのある味。黒胡麻と混ぜると、複雑だが美味しい。かなりのレベルだ。
麺は中細ストレート。加水を押さえた麺で、スルスルいける。こちらもかなりいい。
具のチャーシュー、青菜は特段語ることはないが、違和感はなかった。ところが、食べ終わる頃になって、この豚麺の狙いが顔を出す。胡桃を砕いたもの?松の実?など木の実がスープに混ぜられているのだ。のっけから、オレオレと主張している黒胡麻の存在感とは裏腹に、バイプレーヤーたちは、かなり注意をしなければその姿を見せない。
これって!思い出した。多分この店主は上北沢の「天上天下唯我独尊」の影響を受けているのだろう。黒ゴマ、白ゴマ、松の実、胡桃、南瓜の種、カシューナッツ、アーモンドの七つの木の実をミックスした、七変化のオリジナル調味料「天上天下唯我独尊」。その複雑な味わいを大衆的にしたらこういう味になったということではないか。
オリジナリティということではないが、狙いは面白い。
そんなことを何も知らない同行者の妻は相当気に入ったようだ。
ブレイクする可能性はある!

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