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「塩太魂 + 味玉」@魂麺の写真 2日に初訪店。出撃時から注文は「太魂」と決めてましたが、店の前の能書きの「昆布」の文字に目が釘付け。鶏白湯で「塩」、しかも「上質の昆布を大量に使用 !」とな。私も、趣味の世界ながら自作出汁「熱中人」、これは「塩太魂」(700円)、いかざるを得ません。ついでに「味玉」(100円)も、ポチッとな。
 アベックに続いて入店、彼らの注文は「太魂」。厨房を見ていると「太魂」は寸胴からそのまま丼にスープを注いでいますが、「塩太魂」は手鍋で温めてます。しかも、煮立たぬように途中で火加減を調整。ふむふむ、昆布出汁は「温度」が命ですからな……大型の振り笊がゆで湯から上がり、豪快に湯切り4発 ! 丼は8分ほどで到着。
 鶏白湯の白いスープ表面を、かすかに緑色の膜が覆っております。これほど脱色するとは、「羅臼」でしょうか……では、スープを一口……おぉ、これは昆布「出汁」というより、強いていえば「昆布茶」。相当に大量の昆布を「ぬめり」が出ても構わず煮たか、あるいは昆布の粉末やとろろ昆布を煮出したものだと思います(間違ってたらスンマセン)。思い切り拍子抜けしましたが、強い「昆布味」が意外にも「コク」を出していて、これはこれでおもしろい。鶏白湯はライトながら、ちゃんと旨みが出ています。両者合わさったこのスープ、塩加減強めですがかなり美味、というか常習性がありますな。
 麺は加水率高めの中太平打でプリプリした食感、スープによく馴染んでいます。存在感の強い麺に対して、メンマ、水菜で食感に変化をつけており、演出バッチリ。チャーシューも美味しいのですが、少し味が強く、スープと絡むとややしょっぱい。味玉はゆで加減も味も見事、かなり高いレベルです。
 ちょっと、「おちょくられた」感じのする一杯ですが、しかし結構な満足感。もう少し塩分低めなら、完全にはまってしまい……あ、じゃやっぱり「太魂」にしときゃ、よかったじゃん……レコード屋に「モーツアルト」を探しに行って、ついつい「倉木麻衣」を買ってしまったような妙な罪悪感、でもちょっと満足の、おじさんなのでした。

(蛇足) ですが、やっぱり昆布「出汁」で勝負して欲しかったので、2点減点

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