なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「しお + 味付玉子(半熟)」@らーめん屋 盛 両国店の写真 この夏一番のムシ暑さに見舞われた土曜日(22日)、うっとうしくて外出する気にもなりませんが……今日も今日とて休日出社。こういう日はシッカリと水分・塩分の補給が必要、塩分たっぷりでサッパリ系といえば、もちろん「がんこ」系ですな。お昼は両国「らーめん屋 盛」へ。
 移動中から「塩、塩、塩…」と、頭の中が「塩」で一杯になっていましたので、入店するなり「しお」(600円)「味付玉子(半熟)」(100円)をオーダー。お冷で喉を潤し、汗を拭きながらそれとなくメニューを見ますと……しまった。「牛すじらーめん」(800円)なんてもんがあるじゃないですか。この店のスープは牛スジを使っていますので、さぞかし合うんでしょうな……昔なら、迷わずダブルオーダーしてますが、中年の身の上ゆえ連食禁止で残念無念。丼は約4分で到着。
 では、スープを一口……うん、期待通りのしょっぱさ。ま、正確に言えばやや「予想外」のしょっぱさですな。オープン間もない今年5月に「しょうゆ(中間)」をいただきましたが( http://ramendb.supleks.jp/score/160827 )、「がんこ」系にしては塩分控えめで、スープの持ち味を前面に出す構成が気に入りました。しかし、今日の塩加減は「がんこ」系そのもの。ベーススープ旨みが非常に強いため、ご主人の設計以上にしょっぱく感じるんでしょうが、おかげでこの店独特のスープのしっとりとした風味が、「塩味」の厚い雲に覆い隠されて、ちょっと残念。
 麺は例によって黄色い細麺縮れ、加水率低めの麺が固めにゆで上げられ、ポクポクと軽快な歯切れと朗らかな甘みが、きっちり「がんこ」しています。麺を持ち上げ、ちょっとスープをふるい落とすような感じで、前さばきしてから頬張りますと、スープの塩分がクッキリと麺の甘味を際立たせ、さらにスープのしっとりとした旨みも顔をのぞかせ、「がんこ」ならではの風情を楽しめます。
 具材はチャーシュー、メンマ、海苔・ネギに、追加の味玉。やはり前回同様、印象に残るのは味玉で、温泉卵の白身を後で軽く固めたような仕上がり、白身も黄身もプルプルと「プリン」状で、控えめな味付けで玉子の美味さを引き立てています。ご主人と常連さんの話を聞いていると、味玉は営業中に品切れになることがあり、途中で仕入れて作ることもあるとか。さもありなん。
 ―――旨みの強いスープだけに、塩加減にはピーキーに反応してしまいますな……しかし逆に言えば、スープの旨みをうまく丸め込むため、塩ダレからいかに「カド」を取り去るかが勝負ということ。そういう意味では、まだ「未完成」といった印象ですな。それにしても、「牛すじらーめん」が気になるなぁ……そう遠くない時期に、是非。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

コメント

まだコメントがありません。