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今回「麺処 井の庄」を訪れた理由――それは個人的なリベンジのためである。

先週訪れた際、麺とスープの旨さは舌に伝わってきたのに、その魚粉の味の濃さによって
僕はこのつけ麺のおいしさを十分に堪能することができなかったのだ。
美味しいと分かっているのにすんなりと味わえない感覚は強い苛立ちをもたらした。 
このままでは引き下がれない。なんとしても美味しくいただいてやるッ!
……という次第である。
策はある。要するに、こちらで工夫して食べてしまえばいいのだ。

さて、昼に訪問すると店員さんが3人で店を切り盛りしていた。的確な応対で客の誘導を
行っている。この接客対応と勤務姿勢は、客の側からすると実に気分が良い。
しばらく待つと席へ案内され、注文した品が配膳される。

食べる前にまず下拵えをする。自分にとって難儀だったスープの濃度を意図的に薄める。
そのための生卵を投入。できればここに大根おろしも加えて調整したかったのだが、
券売機では売り切れの表示があり、泣く泣く断念した。
ともあれ、まずは味見。……ん~、まだ濃いが、味はまろやかになっている。
よし、いただこう。

食う際にも軽く一工夫。ここの麺はスープとの絡みが抜群なので、どっぷり浸けると
塩味もたっぷり麺に乗っかってくる。そこで、中盛りの量を生かして、盛り蕎麦のような
食べ方をしてみた。麺をスープに深くくぐらせず、最初の一口の部分はあえてそのままに。
……よし! これなら塩気の濃さもなんとかコントロールできる。 

やがて麺を半分ほど食べ進めたところで、少し早めのスープ割りを注文する。
これが最後の工夫。ここの割り汁は濃厚なので、スープ割りにしても
十分な濃度が保たれるから、これでも美味しく食べられるはずだ。
……うん。予想したとおり、この状態でもつけ汁として良い味を保っているし、
今なら麺をどっぷりと浸けられる。そのまま黙々と食べ続ける。

最後は、残ったつけ汁にご飯を丸ごと投入して"おじや"にして食す。角切りチャーシューの
残りとも相まって中々の出来。自画自賛だが、麺もスープも美味しくいただけて大満足。
一つ誤算だったのは、麺中盛りとご飯一杯は、僕の腹の容量ギリギリだったということ。
満腹感ですぐにはまともに動けず。まぁ、これは僕自身の問題ですが。

というわけで、井の庄のつけ麺、堪能しました。当分来訪は難しいんですが、
次に来た時は大根おろしもトッピングできるといいなぁ。ごちそうさまでした。

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