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「ラーメン」@にゃがにゃが亭 一之江本店の写真その昔、市川から東京へ帰る途中、ふらりと立ち寄ったお店が意外と美味かったので、また来ようと思いながら行けないまま数年が過ぎていた。

お店の名前も忘れてしまったし、もう行く事はないと思っていたのだが、この間偶然にもそのお店の前を通りかかった。
店構えと大体の場所で覚えていたのだが、その時は寄っている時間もなかったので店の名前をRDBでチェック。

ただどうやら美味かったのは当時だけの話らしく、オーナーが変わって現場の人間が変わってからは、飲食店として最低の部類にまで堕ちているようだった。

もう二度とあの味には出会えないのか…

そんな風に残念に思っていたところ、どうやら他の場所にも店舗があり、そっちの方は評判も良さそうではないか。
レビューを読んでも期待出来そうだし、携帯から見ると”ここが好きな人はここも好きかも”のところに大好きな『だるま大使』の名前が。

ハードルを上げ過ぎても大抵はいい結果につながらないので、過度な期待はしないようにしつつも、近くを通りかかったので行ってみる事に。


深夜2時近かったのだが、店内はほぼ満席。
券売機でラーメンの食券を買うと、隣の人が「味濃いめ、油多めで」とオーダーしていたので、つられて自分も同じようにオーダー。

お冷と共に出されたのは名物らしい”もやしキムチ”だが、空腹なのも手伝ってか辛過ぎる事もなく丁度いい味で結構美味い。

そうこうしている間にラーメンが提供されたが、このご時世にデフォルトで味玉がつくのは嬉しい。

まずはスープを一口。

凝縮された濃厚な豚骨だが、臭みは一切ない。
ただ少し味がボヤけているというか、ローと多少のハイはあっても、ミドルが足りない感じがする。
味を濃いめで頼んだのは正解だったようだ。
これ以上味が薄かったら余計に味がボヤボヤしてしまう。

しかしながら臭みを出さないようにされた丁寧な下処理と、時間をかけて炊き出したであろう濃厚な豚骨は素晴らしいと思う。
これがもう少し洗練されて完成度を上げればかなり好みの味になる気がする。
まぁあくまで個人的な好みの話だが。


そして驚いたのは味玉とチャーシュー。
オーソドックスながらしっかりと味が染み込んでいて、チャーシューの柔らかさも実に程よく、これだけ美味いのは久しぶりに食べた気がする。

決して気取る事なく、変わらない味を深夜まで提供しているその姿勢はとても素晴らしいと思うし、自分のように偏った好みでグルメを気取った輩にウケなくても、それはそれで逆にいいんじゃないかと思う。


おそらく近所にあったら夜中に行ってしまうような、そういうタイプのお店なんじゃないかと思う。

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