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「らーめん(750円)」@瞠 池袋店の写真先日のあぶらそばがなかなか個性的な一杯だったので、ベーシックなラーメンを食べてみようと訪問。
平日13:40着。先客4でカウンター空きあり、後客2。
店内はシックで落ち着いた雰囲気。女性の「おひとりさま」も結構いますね。

食券を出して5分ほどで着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔のシンプルなもの
魚介出汁のいい香りが広がります。

まずはスープを一口。
若干粘度があるスープ。レンゲですくってみると、節がたっぷり。
魚粉で魚介風味を出しているわけではなく、舌触りは滑らか。
味の構成としては、カツオ節を中心とした濃厚魚介でエッジを固め、ボディに豚骨でまろやかさを足している感じ。
魚介っぽさを出すべく無理にエグみや酸味を強調していないので、一見フツーのスープに感じられますが、無化調でここまで味の一体感があるスープってのはなかなかハイレベルかと思います。
タレの塩加減もちょうどよく、いつまでも啜り続けたくなるような、まろやかかつどっしりしたスープです。
また、この手のスープにありがちな「うどん汁状態」になっていないのは、甘さを抑えているからですね。
なんかこの味、どこかで似た方向性を感じた気がする、と思ったら、所沢の「麺屋 嘉藤」さんか。どっちも「渡なべプロデュース」系ってことで、納得です。

麺は、三河屋の中太ストレート。
終盤若干ゆるめになるので、固め指定がベターか?
ポクポクとした歯ごたえで、スープもそこそこ上げてきます。麺自体の味はほとんどしません。
スープとのバランスという面では今一歩か。もうちょっとスープを上げる麺だとうれしいですね(これも「嘉藤」と同じ感想です)。

メンマは、味がよく染みた大きめのものが3本。筋っぽく、噛み切りづらいです。
チャーシューは、脂身多めのバラチャー。スープの味を壊さないためなのか、味付けは薄め。
チャーシュー自体は大したことないのですが、この脂身がスープに溶け込むことにより、スープの奥行きがさらに広がる感じがします。
あと、海苔がなにげにいい物を使ってそう。
スープに浸したものを口に含むと、フワッとバラけ、潮の香りが鼻腔に抜けていきます。

盛りはお上品で、全体量はかなり少なめ。ラーメンと油そばの連食もできそう。
大食いの方は、大盛り指定か、他店との連食をオススメします。この辺りはレベル高いですし。

多少のマイナスポイントはありますが、トータルバランスに優れたおいしい一杯でした。

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