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「赤味噌ラーメン(680円)」@めんや 銀角亭の写真いつも前を通りますが、変な先入観から毎回スルー。お店の看板に、赤みそ、白みそと書いてあるので、ははん、このお店は『ゆうきや総本店』ののれん分けといつもながらの単純さ。お店の前に停めている車も少ないんで、やっぱりみなさん総本店のほうに行ってるやん。

ところが、ニュースが届きましたよ。発信人は『yukoリン☆キラーン』さん。レビューによりますと、麺が全然ちがう極太麺ですって。それなら行くしかないでしょ。大阪からもどって、早速行ってきました。

場所が茨城県龍ヶ崎市。JRでは佐貫駅になります。駅前から北に向かうとその名も恥ずかしい”ぬく森通り”という通りがありまして、そいつをどんどん北へ向かった先にあるお店です。集合店舗の右端を使ってます。お店に行ったのはお昼時の12時20分ころ。お店に入ると8分くらいの入りでしょうか。カウンターと小上がりがあって、ラーメン専門店というより中華屋さんの風情です。カウンターに座ってメニューを見ます。

やっぱりラーメン専門店のくくりですね。お店が推す極太麺の赤味噌に白味噌。それにちぢれ麺のとんこつと塩。ここは迷わず赤味噌ラーメン(680円)でいくことにします。

10分ほどで到着します。まず驚いたのが焦がしネギ。おお、りっぱに焦がしきってますえ。量も目立つほど多いし。表面の三分の一ほどが焦がしネギで黒くなっています。珍しい光景だと思います。チャーシューは小型ながら厚みは少しある感じ。胡椒がぱらぱら。のり。

スープの表面にはきらきらとスポットになった小玉脂の薄い膜が見えていて、これは豚骨オリジンの脂かな。味噌はうすいタイプで均一に味噌溶液になっていると言うよりは、味噌を少し溶かしたような味噌リキッドといった風情。これは味噌がもともと塩の優勢な証とみました。バランスがいいとこれは好きなタイプです。どんぶりと一緒についてきた、こっちは全然好みでないれんげでスープをすすってみると、これ案外いけてます。

トンコツの濃厚なコクに助けられて、あまり有名でない普通の味噌が一段クラスがあがっちゃった感じ。スープに溶け込んだ脂が作用して、スープは90度以上の熱湯になっているのがいいわ。この木のれんげでスープをすすると旨くないんで、ちょっと重いけどどんぶりごと持ち上げてあじじじのスープを飲んだら、これがど真ん中ストライク。やっぱりスープをれんげでちょびちょび飲むのは邪道やね。

気になる麺は、思っていた以上の太麺でちぢれ麺。重量感があって、一般的市井のラーメン屋で食うには十分にうまかった。もうこれが限界かなと思わせるごわごわ感ですが、特徴としては十分機能している麺ではないかと。茹でが悪くないんでうまい。

客層を見ると、近所からきたカッコウもろのおじちゃん、おばちゃんのグループや会話がレアな老夫婦や売り上げがあがらず浮かない顔の営業などこのお店のラーメンに人生の休憩と活路を見出すために集まってきた面々。お店も十分期待にこたえている様子。

外国から来て日本人の生活をしみじみ観察している旅行作家になったような気になって、お客さんの会話の内容がなんなのか、一生懸命耳をそばだてながら、太麺をわしわし食べ、日本人がやってるようにどんぶりを持ち上げてスープをすする行列なのでした。誰も持ち上げてない、って。

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