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「みそラーメン(麺大盛)」@豚吉 本店の写真所謂、「街の人気店」ですね。開店から25年の歴史もある。
系列店として「花丸軒」や「白馬童子」を展開して行けたのは、
やはりここ「豚吉本店」の長年に渡る堅実な人気のお陰でしょう。
ちょっぴり、「会社」になったのは残念な気もしますが、
私は15年程前は、特に夜中にここ本店へは良く伺っておりました。
当時のぼんやりした印象は、「安定して旨い店」でした。しかし、
店内に「こだわり続けて25年」の張り紙を見てその年季に感心。
15年前を知ってる位では、「昔を知る」うちに入りませんね~(笑)。

 本当に久し振り・・・8年振り位の訪問。12時15分程前の「これから」タイムで埋まりは約8割程度。
因みに、退店する12時過ぎには時折り1~4人程度の待ちが発生しており、人気が伺えます。
私感では、「今でもこの人気?・・・凄いねぇ・・」ですよ。「持ち帰り」のお客さんも何人かおられます。

 注文は・・っと。昔、メニューをフルコンプした結果、「豚骨」と「味噌」がお気に入りだった。
その頃は現メニューの様に特に「こってりしょうゆ」を推していなかった様に思いますが・・・。
よって「味噌大盛り」でお願いします。「豚骨」だと、「こんなんやった?」とか言いそうな気がしたので(笑)。
お値段、¥680+¥100の780円。ま、普通でしょう。
他客の注文はやはり「こってりしょうゆ」が多いですが、次点が「豚骨」。「大盛り」の注文が非常に多いのも特徴。

 後でメニューの下の方にあった「ギョーメン」に気付き、残念・・・。
単に「ギョーザの入ったラーメン」ですが、そうそう有りそうでないし、当然ながら普通に合いますし。(笑)
私がたまに通っていた頃に「新メニュー」として登場して、かなり派手に店内で宣伝しており、
感想は「旨いけど、変化球。直ぐなくなるやろ?」でしたが、その後、今日迄行き抜いていた事はある意味嬉しい。

 10分弱待って提供された写真の一杯は・・・


   
          「丼、結構大きかったんやね~」と、


               おや?野菜炒めから味噌煮込みですかぁ?
   


 タレを単に味噌ダレに変えただけでは無く、「味噌」として、この味噌と云うメニューだけ、
野菜の煮込みを行っている、その「メニュー別」作り方のチェンジ姿勢に、人気の一端を垣間見た気が致します。




===  麺  ===<王道?中細ストレート>

 昔の麺の記憶は、もう完全に有りませんから、フラットな気持ちで頂きます。
黄色めな色目ですが、光沢が有り割と綺麗に見える麺ビジュアル。
その光沢通りの滑り感が持ち上げで伝わりますし、程好く立つエッジ等で「張り」も感じます。
そのイメージ通り、食感は


         プリっとした吸上げと、つるりとした喉越し、

             そして「ヌチっ」と来る優しめな噛 感で非常に食べ易い。


 兎に角「チュルぷり」とした食感を全体に印象付け、確かに「ソフト」なんですが、
「これでいい」と思わせる食べ易さと、麺風味も仄かに立たせる「存在感」の兼備がある意味非凡にも思えて来ます。

後述の「熱い」スープにも、終盤迄「ノビ」を見せないタフさも見せ、中々オーソドックスに良いチュル細麺と思う。
 



=== スープ ===<自家製ブレンド味噌使用>

 「超熱い」スープです。(笑) 沸騰させて煮込んでるんですね。
全体の味風としては、よく出くわす「味噌塩分」が勝つタイプでは無く、ベーススープと味噌の「バランス型」。
赤い色目ですから、「味噌甘さ」は程々ですし、かと言って「香ばしさ」「豆感」といった「崇高」な物は無い。
少しのピリっと感はがアクセントに立ちつつ、「普通に味噌らしい」と感じる、


     「しっかり味噌」と云うより、「味噌風味味」、

           煮込み白菜等の仄かな野菜甘等の「ミックス感」が楽しい味風。


 ですから、「濃い」とか「こってり」とか言った味風ではありませんから、「味噌コク」を軽やかに飲ませてくれる。
実際にはその「熱さ」で軽やかに進みませんが(笑)。その熱さの為か?化調的な味はあまり感じません。


 良くあるバランス型味噌風味スープながら、スープ・野菜・味噌と色々な味を密に楽しませるスープ。と評したい。




===トッピング・具類===<叉焼、モヤシ、ワカメ、ネギ、白胡麻、煮込みに白菜、豚肉、ニンジン>

 こうやって書き並べても、賑やかで多いですね~。
ちょっと大き目小振り叉焼4枚。傘下の「花丸軒」は「とろとろチャーシュー」が売りですから、こなれた物です。
「柔らかい」と感じる白脂部に「ホロリ」とほどける赤身部によって普通に良いと思わせる「ヤワチャ」。
その肉質や「味」的には、一般的と云うか、普通っぽいと印象付けるも、量とヤワさで多くの人が満足する筈。
少々「軟質化」感じさせるのは、私的にはあまり好みでは無いが・・・。

 他、多いトッピングや具は「特に」が無く、割愛させて頂きますが、
個人的には「叉焼」が4枚もあるのに、その味の為か?白菜等野菜だけで無く、
「豚肉」も一緒に煮込むあたりが心ニクい。

 備え付けの「ニラ醤油漬け」「キムチ」「紅ショウガ」「ニンニクチップ」等が有りますから、
当然それぞれ少しづつブチ込ませて頂けば、「更に具沢山」で非常に有難く美味しい!。


 シャキシャキ根菜類や、煮込みクッタリ白菜等、多い具材料でなんか「体に良い物」食った様な気がした。(笑)




=== 総  評 ===<親しみ易さと満足感等、非常にバランス良い一杯>

 麺量は「大盛り」でも、そう多く感じませんが、美味しく完食。多いスープは少し残しましたが・・。
あまり麺が多くないと感じた故、他客も「大盛り」の注文がきっと多いのでしょう。
こういったお店で多い、化学に頼った「胡麻化し」を感じる様な舌にヘバリ付く嫌な残存感は無し。

 多いお客さん、活気ある店内が好循環な店内雰囲気。
多いメニューながら、単にタレを変えるだけでは無く、各メニュー毎にトッピングや調理法を変える辺りは心憎く、
どれを頼んでも「満足」させてくれそう。昔感じていた「安定感」はこう云う所だったんだ・・と思い起こした。
最近の手の込んだ一杯を考えると、非常に「普遍的」なラーメンを提供しているし、この味噌でもやはりそう思うも、

       テクニックに酔いしれたり魚介云々を感じなくとも、

         「これで十分!凝ったラーメンなんかいらねー!」と言わせる説得力を感じる。

 多くの一般的な嗜好に合致する、この普遍的ながらしっかりした味が、行列迄は行かなくとも、
一般的な人々を「待ってでもここのを食べる」と云う心にさせる、「ラーメン店の王道」を見た気がした・・・。

 
 「又、来るか?」・・・「はい。」 昔と違って、今は場所的にはそうそう無理ですが、
正直な所、「他メニューを食いたい。」とも思わせる満足感を抱かしてくれた。近くにあれば「My食堂」になりそう。

 点数付けに当たっては、確かに「スペシャリティ」や、「ここにしかない」感は不足しますし、
恐らく、最近増えている「食べ歩き」派には何の感動も生まないかもしれませんが、
これが凄い!がなくともこの「完成度の高い普通な一杯」、そんじゃ其処らにあるもんでは有りません。
直感的には70点台後半ですが、しっかりと満足させてくれた辺り、
「大いなる普遍」を買ってジャストこれでお願いします。



          
           活気ある店内、沢山メニューのどれもが魅力的な、

          
                「これぞ、街の旨いラーメン屋!」

 


御馳走様でした! これからも、変わらぬクオリティーでファンを楽しませて下さい!

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは、SBTです。

おや、豚吉 本店登場ですね(笑)

>メニューをフルコンプした結果、「豚骨」と「味噌」がお気に入りだった。
納得です。特に味噌が意外に旨いですよね~
>「食べ歩き」派には何の感動も生まないかもしれませんが
これも納得です。でも自分にとってはやはり大好きなお店の一つです。
お店の活気ある雰囲気も良いと思いますし、久しぶりにがっつり行きたくなってきました。

SBT | 2009年12月23日 13:54

 コメント・投票有難うございますSBTさん。
最近では「美味しい一杯」「凄い一杯」に唸ってしまいますが、
この活気ある店内で頂く、「オーソドックスな一杯」・・・・これがラーメンの王道って気にすらなりました。
サクっと行って「がっつり」頂いて「ごっそーさん」。そして満足出来るイイお店ですよね!。私も好きです。

昼飯専門 | 2009年12月24日 08:34