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舌に馴染んでいる安心、というものを外食の価値のひとつだと考えている者にとって、これほど和む店はない。上京以来、もう何年通っているだろう。

あっさりと呑み干せるスープに、唇や舌に絶妙のピロピロ感、適度な歯応えのある手打ち麺。ワンタンもオーソドックスで、間然するところなし。

店主ご夫婦との会話も、同郷とあって楽しい。これまでの多くのレビュワーのように、こういう店がどれだけ貴重か、みんなが気付いて、暖かい言葉を連ねてくれると良いなぁと思う。機械で買った食券を黙って手渡し、講釈がベタベタ張ってあるカウンターで、箸も取らずに写真撮って、一口目からやたらに濃厚なスープと溢れんばかりの麺をかき込むように食べて、あとで旨いの不味いの多いの少ないの、麺がどうのスープがどうのと言うのだけでは、食文化として寂しいよ。

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