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「野菜もりそば(780円)」@麺屋ゆうの写真東池大勝軒が排出した弟子の一人である田代浩二氏は、マスメディアの問いかけに対し将来自分のお店を20店舗以上持ちたい、と語ったとか。実現してます。茨城県の常磐線佐貫駅前の大勝軒を本店と呼ばせ、茨城、千葉を中心に関東一円に茨城大勝軒として角ふじ系と巧みに使い分けながら、いまだに店舗増殖中。千葉に住まいがあって茨城で働く行列にしてみれば(自分のことです)、どこに行っても田代グループに囲まれている感じです。中で、近くながら未訪だったのが、ここ麺屋ゆう。

なかなか足が向かなかった理由は、先行レビューを見た限り、野菜が多すぎ。普通の男なら、もっともっと山にしてくれえ、の野菜ですが、いくらなんでも老人には多すぎだっぺ。つけそばのつけ汁を入れる器が小鉢ではなく、どんぶり。どんぶりが野菜の山になっているのでそっちに麺が入っていると思いきや、麺はちょっと小さめのどんぶりにでてくる、ま、大サービス店です。

ラーメンのレビューを読んでいると、最近J系や雷本店で、野菜の山がなくなる!!という珍現象が勃発しており。お店にも言い分があるとは思いますが、あの手のラーメンには野菜の山があってなんぼのもんや、と思っているファンも少なくないはず。いままで不況知らずだったこの手のラーメン屋が、今後勢力地図の大異変にまで没落していくリスクは避けられないでしょう、と外野から見てますが。その流れから、麺屋ゆうがどう出て行くのか調査を兼ねて、と言う理由をつけて重い腰をあげて行ってきました。

開店8分前に到着。駐車場には何台か車がとめてありますが、どうも客の車ではない様子。待ち客はいませんでしたが、そんとき店内からひとり出てきました。店員の明けかな、と思いましたが、どうやら開店前に知らずに入店した客のようです。定刻に中からのれんを持った店員Aが登場。お待ちどうさまでした、のコールでぱらぱら待っていた3人が入店します。行列は2番目ということで。

入り口から入ると、系統図があるますねえ。一番上に山岸神様がいてその下に浩チャンの名前が、その下に麺屋ゆうの名前とか麺屋こうじ、とか。店名に大勝軒が入ってないので、知らない客に知らしめたいのかなあ。道路沿いには、でかい看板を立てて、神様の並んだ写真を貼り付けてますので、ま、大勝軒ブランド力も借りたい、と。そんなもんでしょうか。ただ、光陰矢のごとしで、すでにもう閉店してしまった店名も1つならず含まれており、過去の遺物という感は否めません。

その右にある券売機で買ったのは、野菜もりそば(780円)。食券を持ってすでにおばば店員さんによって決められたカウンター席に座ります。厨房はあごひげ店主と3人のおばば店員の4人体制。おばばさんは、元気ですねえ。半分分けていただきたい、その元気さ。

6分ほどで配膳となりました。店主が鍋でものすごい量の野菜を炒めていたのを目撃したので、野菜大盛りのポリシーは変化ないようです。

おまたせしました、つけ汁です、ってものすごいドンブリを渡されます。口の開いた中華どんぶりに、これでもか、の野菜の山。その下にスープが見えていて、どんぶりサイズを変えれば、つまりふじ麺の麺抜き。口が開いていないふじ麺用どんぶりを使えば、見事な野菜の山が出現する、大変な量の野菜が配膳されました。スープだって、茨城大勝軒標準の、どろんじょトンコツに魚節粉というスタンダートからは、かなり逸脱しています。実際目にすると、池袋大勝軒のもりそばというより、東池大勝軒に近いことが分かります。

野菜の量に困惑していたら、麺の配膳になりました。こっちは、麺量が200gということなので、行列にはピッタリのボリュームです。50円プラスで300g、100円プラスで400g、150円プラスで550g。まさか550g食べるやつなんかいねえべ、と思っていましたら、とんでもない。600g食べてまだイケル人がおすもうさんなんかじゃなく、普通の人にいることを最近知りました。しかも普通に生活しているナイスガイ。世の中の井の中の蛙になってはいけません。

麺の上には、バラチャーシュー2枚、めんま、茹でほうれんそうとハーフサイズ半熟玉子。これだけでも十分なのに、もうひとつのどんぶりには、さあ食え、ってもやしメインの野菜が待っています。

しょうがないんで、覚悟を決めてこぶし大くらいの分量の野菜を箸でつかんで、大口開けて、んぐんぐ。おお、うまいじゃん。スープの味が野菜にしみていいぞな。野菜も完全くたの一歩手前。これなら、完食できそう。ちょっと安心して、麺をぐっとつかんで、野菜のすきまからのぞくスープをくぐらせて、食べることに。うめえ。大勝軒のスタンダード太麺が、茹でも〆も決まって、実にうまい。汁というより、スープは、適度の甘み、適度の酸味、適度の辛味がいい具合にミックスされて、粘度のないしゃばなスープながら、これ、つけそばに合ってますね。

ほうれんそう、めんまのボリュームもたいしたものでしたが、何しろうまい、ということが食欲を減退させることなく、全完食へと進んでいくのでした。当分野菜はいらねえべ、と思うくらいの量でしたが、残すこともなく、近くにいたおばば店員にごちそうさまを告げてお店の外に出ました。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

どうもです

確かに野菜はどっぷし入ってきますよね~私はうれしい限りですが・・・
ただ気になったのはかなり甘めだったと言うこと。
それが今は改善されていれば良いんですけどね~

UNIA。 | 2010年1月27日 10:41

どうも~です!

ココの野菜もりそばは中々良さそうですね。
近いうちに帰省するのでチャンスがアレバ!

ユー坊 | 2010年1月29日 10:46

UNIA。 さん

どうもです。
野菜どんとこい、でしたね。うまか、です。
かえし、つけ汁、野菜の味、みんな甘めで行列は好み。
うめえうめえ。野菜は半分でいいな、次回は。

行列 | 2010年2月1日 08:55

ユー坊 さん

どうもです。
野菜の盛り、衰えてません。健在でした。
炒めも良かったので、ふじ麺系もOKでしょうね。

行列 | 2010年2月1日 08:56