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「味玉らーめん」@○心厨房の写真 17日夜に訪店。明るい店内、2週間前のオープンで至って清潔。ただ、見たところ席数6とやや狭いですな。
 厨房はご主人お一人で切り盛り。ご主人、レツゴー三匹の「じゅん」さん入ってます(古すぎかな〜〜)。メニューを見ますが、現状は基本的に醤油一本、注文は「味玉らーめん」(750円)。
 カウンター前の「壁」が非常に高く、厨房内は全く見えません。仕方なく店内を見渡すと、背後に「ラー麺SNS」の方々の寄せ書き。なかには「彩☆彡」さんのお名前も(ブログ見てまっせ〜)……と、厨房からジャッジャッと「炒」音、なにやら香ばしい匂いも漂ってきます。醤油を頼んだつもりでしたが……丼は約7分で到着。
 スープに浮かぶ褐色の泡、魚介攻撃を予告してますな。では、スープを一口……これは、凄い。強く鰹節の立った魚介スープと、濃厚な動物系(豚骨、鶏ガラ)スープが「激突」しております。さらに、炒め野菜(もやし、玉葱)の甘みと香ばしさ、醤油カエシが「体当たり」を食らわせており、さらに経験したことのない「新しい味」を感じます。その味は……強いていえば海老油のような香ばしい風味に感じましたが……
 中太縮れの麺は浅草開化楼のオーション入りとのこと、ややゴワついた口当たりに続いて、「モスッ、モスッ」としたおもしろい食感。このくらいの「強者」でないと、この濃厚スープには太刀打ちできないでしょうな。チャーシューも厚さ、大きさとも、十分なボリューム。スープ同温に馴染み、脂身もトロトロで、なかなかの一品です。味玉も、ゆで加減、味付けとも申し分ありません。
 しかし、このスープの香ばしさ……食後に「じゅん」さんに尋ねましたが、「昆布、煮干し、鰹、豚、鶏ガラなど、普通の素材しか使っていません」とのこと。濃厚なスープ同士の「激突」が、なにか味の「融合」をもたらせたのかもしれません……
 ま、強いて難をいえば、魚介スープの濃度のせいか、あるいは一味に少し混ざる魚粉のせいか、かすかにエグ味を感じることと、香ばしい「新味」は、やや苦い後味を残す点が残念。
 強引に例えれば、「こうかいぼう」の「重装甲・完全武装版」といった味わい。スープの濃さに賛否が分かれるでしょうが、こういう豪放なアプローチ、やり方がちょっと「旭川ラーメン 好」に似ていて、私は好きです。そして、来週からは「濃厚味噌」を始めるとのこと、どうなることやら……

(蛇足) あと、こういうやり方でいくと、「好」同様、味にブレが出ないか心配。

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