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「みそらーめん」@○心厨房の写真 22日夜、前夜某店で「異次元」のラーメンを食べてしまい大ショック、「今夜こそは……」と満を持して「○心」に。前回「醤油」をいただきましたが、中太麺、炒め野菜と、食材は完全に「味噌」待ち態勢、21日からの新メニューを楽しみにしておりました。
 6席の狭いお店は、3人連れ含む4名着席で、「大賑わい」。「レツゴーじゅん」さん入ったご主人、今日も張り切っております。よく見れば、ゴーストバスターズの「マシュマロマン」も、ちょっと入ってますな。注文は当然新作「みそらーめん」(650円)。醤油と同じ価格設定とは、ご主人、勝負かけましたな。
 早速スープを一口……九州麦味噌、愛知八丁味噌、京都西京味噌のブレンドとのことですが、濃いスープベースとも相まって、油分・塩分抑え目ながら、期待通りの「濃厚」な味わい。しかも、かなり深みのある「辛み」が加えられており、濃厚な味噌がもたらす「もたつき」感を抑えています。この「辛み」、ただの唐辛子ではありませんな……ニンニクに加えて……特殊なラー油か、豆板醤か……店混雑ゆえ、ちょっと聞けませんでした。重厚なコクに、「辛み」の冴えた切れ味がしみわたります。
 浅草開化楼の中太弱縮れ麺も、しっかり炒められたもやし類も、「味噌」に見事に馴染みます。アクセントの「一味+魚粉」も、「醤油」よりやや多く、「辛み」に変化を与えて、飽きさせません。
 課題は、チャーシューのホロつきがやや強いことと、醤油同様、食後にごくかすかに感じるエグ味、苦みでしょうか……しかし、コクとキレの相乗効果がもたらす「臨界」で、アッという間に完食必至です。
 なにがなし、秘境に通じる古代の扉を開く、最後の鍵ピースがはまる瞬間を見たような、ちょっとした達成感。帰り道のたばこ屋で、紫煙をくゆらせながら悦に入る、おじさんなのでした。

(蛇足) あ、喫煙者だとバラしてしまった……

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 10件

コメント

さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。リクエストによりこちらにお返事を。

> こうかいぼうと、麺屋吉左右のみ、少々違和感がありました。チューニングが違ったのかな?
いえ、多分私の「クセ」だと思います。
どうも私は、「節粉」「魚粉」を強めに使われると、味の評価が極端になる傾向がありますね。
濃厚な動物系に魚介を効かせる方法として、これらは所詮使わざるを得ないのですが、
お店のやり方によって、極端に評価がブレてきます。
実は先週「麺や 璃宮」を訪れたのですが……ちょっと残念な結果。
さんのレビューの次にUpするのは気が引けますが、次回上げます。

では!

miles | 2007年10月3日 00:40