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グッと冷え込んだ週の週末は、カラリと晴れて小春日和(21日)。気になっていた一品を求めて、品達「初代けいすけ」へ。 最近、住吉に「New Old Style 肉そばけいすけ」がオープン、千葉・竹岡式と新潟・青島食堂のインスパイヤと聞いており、元千葉住民としては血が騒ぎますが……どのブログ記事を見ても、「行列」の2文字。当面縁がないかと思っていたら、品達「初代けいすけ」でも2月限定で「肉そば」を出すとの情報。あそこは品達でも結構空いていたはずですが……さっそく訪問。 日曜の昼下がり、品達は「TETSU 品川店」と「せたが屋 品川店」は行列ですが、その他の店はそうでもなく、「初代けいすけ」も3割ほどの客入り。券売機は入口左手、「肉そば」(780円)は限定メニューのため、ボタンは右端下端とちょっと分かりにくい。「味付半熟玉子」(100円)と合わせて、ポチッとな。丼は、約5分で到着。 スープ表面を覆う「豚肉層」、さらにその上に生姜がコンモリとのっています。まずは生姜を避けて、スープを一口……しかし、すでにガツンとくる生姜の風味。スープの動物系・魚介系に頼らず、あくまで濃口醤油のコクで全体をまとめるスタイルは、確かに「竹岡式」に似ています。しかし、竹岡式各店では概ね、チャーシュー煮汁のほのかな甘みで「表情」に「優しさ」が加わるのに対し、ガツンと生姜を強調したコチラは、キレはあるものの……「竹岡式」をイメージすると、ちょっとトゲトゲしい味わいに感じられますな。 麺は、かなり細めのストレート。竹岡式の乾麺ではもちろんなく、青島食堂の麺よりは少し細い。しかし、プリプリと弾力のあるシナヤカさと軽快な歯切れ、甘みもやや強めになっており、生姜の辛味とキレが効いたスープには、意外に合います。 さて、問題の豚肉ですが……ま、一言でいえば、少し厚切りの「豚肉生姜焼」。生姜の効いたタレがシッカリしみ込んだモモ肉、ただでさえギッシリ感のある固い肉なのに、これを5mm程度の厚切りにするものだから、食感としてはかなりのインパクト。コイツをジックリ咀嚼すると、タレの生姜にスープの生姜、さらにスープに混ざったすりおろし生姜までもが絡んできて、まさに「生姜の惑星」。生姜好きの方は別として、ニガテな方には地獄かも。 ―――日本人の大好物「豚肉生姜焼」を中心に据え、竹岡式スタイルの醤油のインパクトと、生姜のインパクトをドカンと加えた一品。確かに商業的にはよく考えられた企画で、記憶に強い印象を残す一品ではありますが……美味いかといわれれば、そうでもない。もっと「青島食堂」の良さを取り入れて、生姜をトーンダウンさせバランスをとるべきだと思いますが……「インパクト至上主義」もここまできたかと、別の意味で「唸らせる」一杯でした。
どうもです!! なんと2月限定でしたか・・・ 提供の情報は耳にしたのですが、後回しにしちゃってました(汗)
最近、住吉に「New Old Style 肉そばけいすけ」がオープン、千葉・竹岡式と新潟・青島食堂のインスパイヤと聞いており、元千葉住民としては血が騒ぎますが……どのブログ記事を見ても、「行列」の2文字。当面縁がないかと思っていたら、品達「初代けいすけ」でも2月限定で「肉そば」を出すとの情報。あそこは品達でも結構空いていたはずですが……さっそく訪問。
日曜の昼下がり、品達は「TETSU 品川店」と「せたが屋 品川店」は行列ですが、その他の店はそうでもなく、「初代けいすけ」も3割ほどの客入り。券売機は入口左手、「肉そば」(780円)は限定メニューのため、ボタンは右端下端とちょっと分かりにくい。「味付半熟玉子」(100円)と合わせて、ポチッとな。丼は、約5分で到着。
スープ表面を覆う「豚肉層」、さらにその上に生姜がコンモリとのっています。まずは生姜を避けて、スープを一口……しかし、すでにガツンとくる生姜の風味。スープの動物系・魚介系に頼らず、あくまで濃口醤油のコクで全体をまとめるスタイルは、確かに「竹岡式」に似ています。しかし、竹岡式各店では概ね、チャーシュー煮汁のほのかな甘みで「表情」に「優しさ」が加わるのに対し、ガツンと生姜を強調したコチラは、キレはあるものの……「竹岡式」をイメージすると、ちょっとトゲトゲしい味わいに感じられますな。
麺は、かなり細めのストレート。竹岡式の乾麺ではもちろんなく、青島食堂の麺よりは少し細い。しかし、プリプリと弾力のあるシナヤカさと軽快な歯切れ、甘みもやや強めになっており、生姜の辛味とキレが効いたスープには、意外に合います。
さて、問題の豚肉ですが……ま、一言でいえば、少し厚切りの「豚肉生姜焼」。生姜の効いたタレがシッカリしみ込んだモモ肉、ただでさえギッシリ感のある固い肉なのに、これを5mm程度の厚切りにするものだから、食感としてはかなりのインパクト。コイツをジックリ咀嚼すると、タレの生姜にスープの生姜、さらにスープに混ざったすりおろし生姜までもが絡んできて、まさに「生姜の惑星」。生姜好きの方は別として、ニガテな方には地獄かも。
―――日本人の大好物「豚肉生姜焼」を中心に据え、竹岡式スタイルの醤油のインパクトと、生姜のインパクトをドカンと加えた一品。確かに商業的にはよく考えられた企画で、記憶に強い印象を残す一品ではありますが……美味いかといわれれば、そうでもない。もっと「青島食堂」の良さを取り入れて、生姜をトーンダウンさせバランスをとるべきだと思いますが……「インパクト至上主義」もここまできたかと、別の意味で「唸らせる」一杯でした。