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水曜夜(3日)、出先への移動途中で夕食に「一杯」引っ掛けようと、神田「らーめん 七琉門」へ。 「ぽっぽっ屋」のセカンド・ブランドと聞いておりますが、平日のみの営業で、主に週末食べ歩く身には縁遠いお店。狭い路地にありますが、表通りに近い分、同じ路地の「めん屋そら」よりは目立っています。 券売機は入口右手、「らーめん(小)」(650円)と「味付玉子」(100円)をポチッとな。ここは「小」でも麺量200g、さらに「二郎」ライクに野菜タップリがデフォですので、私同様小食の方はご注意を。 食券を差し出すと「ニンニク入れますか?」と聞かれますが、呪文タイムではありません。この日は出先ではほとんど人に会わない予定で、素直に「お願いします」。ご主人、麺・モヤシ・豚肉をそれぞれテボに入れゆで機に投入、手鍋でスープを泡立つほど煮たてています。丼は、約7分で到着。 綺麗にそろえたレンゲ・箸と一緒に、盆にのせられた丼。ライトブラウンのスープから立ち上がる半透明の白いモヤシ、さらに薄桃色の豚肉がのり、仕上げにパラリと唐辛子の赤、そして黒いナルト……なんともバランスの良い配色で、実に見映えのする丼景色。こういう美的感覚を持つご主人の一杯が、不味いはずがありません。 見るからに一体感重視の一品ですので、無理してスープ・麺をそれぞれ味わう必要はありません。モヤシ・豚肉をスープに押しつけ全体を良く馴染ませて、箸でグァバッとつかんで頬張りますと……うん、これは美味い。スープの主役は醤油で、コク・キレが両立したスマートな味わい。これに後ヅケと思われる甘みが絡んでいますがクドさもなく、豚肉の甘みと麺の甘み、さらにモヤシのサッパリした風味とも相まって、実に「予定調和」的な「一体感」。しかし、スマートなだけでなく、背脂・ニンニクが加えるアグレッシブな分厚い風味が全体をアオって、両者フュージョンした「ドライブ感」はナカナカのもの。 麺は、浅草開化楼製の太麺縮れ。「ぽっぽっ屋」系特有のドッシリした麺ですが、噛み応えにしつこさもなく、適度な「粘り」がモヤシのシャキシャキ感といい「ハーモニー」を奏でて、味のバランス含め、ベスト・チョイスに近い設定。黒いナルトには独特のコクがあり、イカスミでも使っているんじゃないかと…… ―――丼を差し出された瞬間に感じた「予定調和」を、食べ進むほどにヒシヒシと感じつつ、満足感を持って静かに箸を置ける、そんな一杯。「ぽっぽっ屋」では成し得なかった「何か」を、この一杯が「補完」しているような気がします……まさに、「二郎・ぽっぽっ屋『補完計画』」と言えましょう。
どうもです!! 全くのノーマークでしたが、友人の勧めでこちらのお店のリサーチを開始しました(笑) >「ぽっぽっ屋」では成し得なかった「何か」を、この一杯が「補完」しているような気がします…… とっても気になります!!
「ぽっぽっ屋」のセカンド・ブランドと聞いておりますが、平日のみの営業で、主に週末食べ歩く身には縁遠いお店。狭い路地にありますが、表通りに近い分、同じ路地の「めん屋そら」よりは目立っています。
券売機は入口右手、「らーめん(小)」(650円)と「味付玉子」(100円)をポチッとな。ここは「小」でも麺量200g、さらに「二郎」ライクに野菜タップリがデフォですので、私同様小食の方はご注意を。
食券を差し出すと「ニンニク入れますか?」と聞かれますが、呪文タイムではありません。この日は出先ではほとんど人に会わない予定で、素直に「お願いします」。ご主人、麺・モヤシ・豚肉をそれぞれテボに入れゆで機に投入、手鍋でスープを泡立つほど煮たてています。丼は、約7分で到着。
綺麗にそろえたレンゲ・箸と一緒に、盆にのせられた丼。ライトブラウンのスープから立ち上がる半透明の白いモヤシ、さらに薄桃色の豚肉がのり、仕上げにパラリと唐辛子の赤、そして黒いナルト……なんともバランスの良い配色で、実に見映えのする丼景色。こういう美的感覚を持つご主人の一杯が、不味いはずがありません。
見るからに一体感重視の一品ですので、無理してスープ・麺をそれぞれ味わう必要はありません。モヤシ・豚肉をスープに押しつけ全体を良く馴染ませて、箸でグァバッとつかんで頬張りますと……うん、これは美味い。スープの主役は醤油で、コク・キレが両立したスマートな味わい。これに後ヅケと思われる甘みが絡んでいますがクドさもなく、豚肉の甘みと麺の甘み、さらにモヤシのサッパリした風味とも相まって、実に「予定調和」的な「一体感」。しかし、スマートなだけでなく、背脂・ニンニクが加えるアグレッシブな分厚い風味が全体をアオって、両者フュージョンした「ドライブ感」はナカナカのもの。
麺は、浅草開化楼製の太麺縮れ。「ぽっぽっ屋」系特有のドッシリした麺ですが、噛み応えにしつこさもなく、適度な「粘り」がモヤシのシャキシャキ感といい「ハーモニー」を奏でて、味のバランス含め、ベスト・チョイスに近い設定。黒いナルトには独特のコクがあり、イカスミでも使っているんじゃないかと……
―――丼を差し出された瞬間に感じた「予定調和」を、食べ進むほどにヒシヒシと感じつつ、満足感を持って静かに箸を置ける、そんな一杯。「ぽっぽっ屋」では成し得なかった「何か」を、この一杯が「補完」しているような気がします……まさに、「二郎・ぽっぽっ屋『補完計画』」と言えましょう。